毎週、釣りに行くのを楽しみにしているお父さん。
父の日やお父さんの誕生日のプレゼントに何を贈ろうかなぁ…って考えるとき。
「釣り竿」とか「リール」みたいな釣り道具だと、自分が釣りに詳しくないのでよくわからないし。
そもそも、竿やリールにはこだわりを持ってる人も多いので、どんなものを贈ったら喜んでもらえるのか、難しいですもんね。
そんな時にお勧めなのが「サングラス」です。
サングラス釣り竿とかリールとは違って、どっちかって言うと「補助的」な役割だしファッション的な面で選んであげても、喜んでもらえそうですもんね。
そこでこの記事では
- サングラスって実は釣り好きのお父さんには重要なアイテムなんです
- 釣り好きのお父さんに贈るサングラス選びで気を付けたいポイント
- 失敗しないお勧めの釣り用サングラス
釣り好きのお父さんにサングラスをプレゼント
父の日とかお父さんの誕生日のプレゼントって、何を贈るかって考えるとき。
「釣り好きのお父さん ⇒ 釣り関係の何かしらのもの」っていうのは思いつくものの、その「何かしらのもの」っていうのが、結構難しくて。
最初に書いたみたいに「釣り竿」とか「リール」なんかは、こだわりがあって選ぶのが難しいし、ウェアーとかもばっちり持ってるし。
釣り好きのお父さんへのプレゼントにサングラスがお勧めな理由
そんな時の、お父さんへのプレゼントにはサングラスがお勧めなんです。
釣りをする時って、水面からの光の反射で目に結構な負担がかかるんですよね。
サングラスをかけると水面もとっても見やすくなるので、釣りをするときにとっても重宝するアイテムだったりもするんです。
それに、ファッション的な一面もありますもんね。たまにお父さんが見てる釣り番組とかを見てると、バシッとカッコいいサングラスで決めてますもんねぇ。
でも、お父さんって以外とサングラスを持ってなかったり、持ってても「釣り用」じゃない普通のサングラスだったりするんです。
それに、ちゃんとした「釣り用」のサングラスを持っていても、天気によって使い分けると更に便利だったりもするアイテムなので、「プレゼントしやすい」っていうところが、おすすめのポイントです。
釣り用には偏光サングラスがとっても便利
釣り竿や糸、針とかとは違って、釣りの時には「サングラス」って、別になくても釣りはできます。
でも、釣り用のサングラスって「太陽の光から目を守る」っていうこと以外にも、「あると、とっても便利なアイテム」なんですよね。
その秘密は「偏光レンズ」にあるんです。
この偏光フィルターっていうのは、水面からの太陽の反射光だけをカットしてくれちゃうように作られています。
なので、水面がまぶしかったり、光の反射でゆらゆらして見えにくかったりっていうことを防いでくれるレンズのことなんですね。
魚釣りは、どうしても水面を凝視(ぎょうし)することが多いので、この偏光レンズのサングラスがとっても重宝するんですよね。
逆に、普通のサングラスだと、当然「偏光フィルター」はついてないので、太陽光のまぶしさは防ぐことはできるけど、「水面の見えやすさ」っていう点では、効果は薄いんです。
- 太陽の光や水面からの太陽の光の照り返しから目も守ってくれる
- 水面が見やすくなるので水中の地形や魚がすごく見えやすくなる
- 水面が見えやすくなって目の負担が軽くなるので、釣りから帰ってきた後の疲労感が全然違ってくる
特に、釣りの時に「水中の地形」が、サングラスをしていない時と比べると、見え方が全然違ってくるんですよね。
なので、水面からだけだとわかりづらい「大きな魚のいるポイント」が、すごくわかりやすくなるんです。
あとは、釣りが終わった後の疲労感が違います。
釣りを時には「好きなことを集中」してやってるからあんまり気がつかないけど、釣りの最中って集中して目をかなり使ってるので、疲労感が半端ないんです。
なので、楽しかった釣りが終わると、一気にその疲れが出てきちゃうんですよね。
でも、良いサングラスをしてると、その疲労感が全然違ってくるんです。
それだけ気が付かないうちに「目を酷使してる」っていうことなんでしょうね~。
釣り用のサングラスって偏光の色も重要だったりする
偏光レンズのサングラスには、いろんな色のものがあります。
実は、これって「ファッション」的な意味合いだけで、色が違う訳じゃないんです。
それぞれの色によって、それぞれ見え方が違って、使うシチュエーションも違ってくるんです。
釣り用サングラスのレンズカラー選びのポイント
ただ、この色にも、メーカーによって「なんちゃらグリーン」だとかなら、グリーンってついてるから「緑色系ね~」ってわかりやすいものもあるんですけど。
でも、ものによっては色が全く想像もできないようなネーミングの色もあったりします。
でも細かな違いはあれど、よくよく見てみるとその色も大きくわけて5つの色に分けることができちゃうんです。
その色ごとの特徴とオススメの用途について紹介してきますね。
また、偏光レンズのサングラスを使ったことがない人にも、最初の1本目としてお勧めのカラーです。
全体的に赤っぽい景色になっちゃうけど、水中にある物や魚の濃淡がはっきりするので、距離感もわかりやすいっていう特徴もあります。
また、緑色系の色が薄くなると、黄色系になります。緑色系から黄色系に近づけば近づく程、視野はより明るく見えるようになります。
また、黄色系が最も視界が明るく見えるので、夜釣りに最適なカラーですよ。
釣り用サングラスの偏光レンズを選ぶときの注意点
そんな風に、釣りに行った時に便利な「偏光レンズのサングラス」だけど、デメリットと、選ぶ時に気を付けたいポイントがあります。
釣り用の偏光レンズサングラスのデメリット
今では海や磯、湖や川でも普通に電波が届くところも多くなってるので、スマホを釣りに持って行く人も多いんじゃないでしょうか?
そんなスマホの画面を見る時、偏光レンズのサングラスをしたままだと、超見えにくいんです。
っていうか、ほとんど見えません。いや、かろうじて…。
どんな感じになっちゃうかって言うと、車のフロントガラスに油膜がはっちゃって、対向車のライトで乱反射したみたいに「スマホの画面に虹色のまくがはった感じ」で見えちゃいます。
なので、スマホの画面を見る時には、偏光レンズのサングラスは外さないと、見れないです。
安い偏光レンズのものには注意が必要
普通のサングラスでもそうだけど、偏光レンズのサングラスもお値段は、ピンからキリまであります。
お安い物だと1000円くらいから、お高いものだと数万円しちゃうものまであります。
この値段の違いは「ブランド料」だったり、フレームの素材だったりっていうのもあるけど、偏光レンズの品質にも大きく影響してきちゃう事があります。
(もちろん安くてもちゃんとしてるものもあるけど)
そこで、気を付けたいのが、この偏光レンズの品質です。
釣り用の偏光レンズサングラスってレンズが湾曲(わんきょく:まっずぐじゃないってこと)してるものが多いんだけど、品質が良くないものの場合、偏光レンズの屈折がひどいことがあるんです。
その場合「単に見えにくい」っていうだけじゃなく、場合によっては頭痛やめまいがしてきちゃうことがあるんです。
なので、あんまり安すぎるものの場合は、気を付けて選ぶようにしましょう。
有名ブランドのものは品質も確か?
でも、どんなところに気を付けて選べばいいのか、なかなかわかりませんよね。
そんな時には、「釣り用の偏光レンズサングラスの有名ブランドのものを買う」っていうのがお勧めです。
お父さんが釣り好きだったら、有名なブランドなら耳にしたこともあるでしょうから、それをプレゼントで貰えば、やっぱり嬉しさも倍増ですもんね。
そこで、おすすめのブランドを3つご紹介しますね。
ここのサイトマスターっていう偏光レンズを使ったサングラスは、レンズの透明度がとっても高くて、「一日中かけてても全然疲れない」って言う人もいるくらい、抜群の品質を誇ります。
ただ、その品質の分、お値段も最高レベルです。
TIEMCO(ティムコ)の偏光レンズサングラスの詳細を見てみる
とってもかけ心地のいいサングラスが特徴で、愛好者も多いブランドです。
ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)の偏光レンズサングラスの詳細を見てみる(外部サイトへ移動します)
でも、品質は確かで、フィッシングだけじゃなく、アスリートの間でも愛好者の多いブランドです。
SWANS(スワンズ)の偏光レンズサングラスの詳細を見てみる
釣り好きのお父さんにサングラスを贈る!のまとめ
お父さんの大好きな釣りで使うサングラスをプレゼントするっていうことについて、いろいろと紹介してきました。
お父さんが喜んでくれるプレゼント選びの参考にしてもらえると嬉しく思います。