結婚式後に破断してしまう理由!祝儀は返さないといけない?

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男性と女性間の問題って、様々なことがありますよね。

そもそも同じ人間なんていないので、考え方も人それぞれです!

よく、価値観の違い…ということってありますよね。

結婚をするときに、そこまで考えられないことが多いです。

そして良くも悪くも価値観の違いというのが現れやすいのは、結婚式です。

結婚式って、当日の新郎新婦はとても幸せそうにみえますよね。

でもそこにたどり着くまでに、どのカップルでもいろいろなことがあります!

もちろん平穏に準備をすすめて、平穏に結婚式をするカップルもいます。

しかしながら割合で言うと、一度はもめた!というカップルが多いのも事実です。

そして結婚式でそのような状況になると、式後に破断…というケースも稀にあります。

今回は、結婚式後に破断してしまう理由をご紹介していきます。

また、式後に破断してしまった場合にご祝儀は返すのか…についても、お話をしていきますね。

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結婚式後に破断してしまう理由って何がある?

これはあまり調べたくない内容ではありますよね。

でも、式の準備中にトラブルがあると、今後のことが気になる場合もあります。

もちろん、何があっても乗り越えられる!という硬い絆が新郎新婦にはあります。

でも、結婚式を理由に、式後に破断…ということも、ないとは言えません。

私自身が式場に勤めていたときのことや、周りの知人や友人の体験談をもとにご紹介します。

結婚式後に破断してしまう理由①金銭感覚の違い

結婚式の準備をするときって、お金にとてもシビアになります。

例えば料理や引き出物、衣裳や会場装花など。

どれを取っても全てランクがあって、上を選べばどんどん高くなります。

最初は、なるべくおさえられるところはおさえたい!と思いますよね。

でも知識がついてきて、いろいろなものを見ていくと、欲がでてきます。

そして、これにはこのぐらいお金をかけたい!という希望もでてきますよね。

その感覚が2人とも同じだと良いのですが、そうとは限りません。

中には、準備のときには言えなかったけど、後々気になってきた…というケースも。

どの部分にどのぐらいお金をかけたいのかは、意見が分かれやすいところでもありますよ。

結婚式後に破断してしまう理由②なにか隠し事が発覚した

これは理由としても多いかもしれませんね。

例えばですが、どちらかが浮気をしていたとか、借金があったとか。

実は離婚歴があって子供がいるとか、家族関連のことなどなど。

ケースは人それぞれですが、とにかく相手への隠し事が発覚したら、信頼を失います。

もちろん場合によっては、話し合いで解決できることもありますよね。

でも、付き合ってから結婚に至るまでずっと隠されていたのであれば、溝が埋まらない場合も。

内容にもよりますが、許しがたいことであれば、離婚に繋がることもありますね。

結婚式後に破断してしまう理由③義両親との関係性

結婚式の準備に義両親が関与してきた!というのはよく聞きます。

金銭的な援助など、ありがたい話なら良いですよね。

でも、中にはドレスとか料理とか、選ぶもの全てに口をだしてきた!ということも。

新郎新婦にとっては一生に一度のことですし、自分たちで決めるのが楽しいですよね。

その機会を奪われてしまうと、そこに不満が募る場合もあります。

結婚をするということは、お互いの両親との関係性も大事です。

結婚式の準備で嫌な思いをしたのであれば、式後に破断というのも考えられなくはないですね。

結婚式後に破断してしまう理由④結婚生活の中での相手への不満

式後すぐというわけではなく、数ヶ月経ってから破断…というのもありますね。

結婚式の準備中に喧嘩をして、相手の知らなかった一面が見えた場合。

そのときは我慢できても、日常生活で同じようなことが起これば、我慢できないこともあります。

結婚式に関係ないことでも、一緒に生活をしてみると相手の癖など。

ついつい気になってしまうことも増えていくはずです。

結婚式前から同棲をしていたカップルであれば、このケースは少ないかもしれませんね。

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結婚式後に破断してしまったらご祝儀は返すべき?

これは実際に、私のまわりでもありました。

ある友人の式に参列したときだったのですが、わずか数ヶ月で破断をしていました。

でもこのときに、ご祝儀は返してもらっていません。

私自身も、破断したなら祝儀を返してほしかった!とは全く思いませんでした。

結婚式後に破断してしまったからと言って、ご祝儀を返す必要はないと思います。

破断をしてしまうと、どのような理由であっても、新郎新婦は心労が絶えないですよね。

そのような状況で、すぐに参列者への気遣いはできないのではないでしょうか?

まずは自分たちの今度のことを考えて、日常に戻ることで精一杯だと思います。

もちろん落ち着いてから、仲の良い人に、少しお詫びをしたりとか。

食事に行って事情を話すというのは良いかもしれません。

そうすることで、自分自身の気分転換もできますよね。

結婚式後に破断してしまってもご祝儀は返さなくて大丈夫

でも、参列してくれた人たち全員に、ご祝儀を返すのは不可能です。

そもそも、ご祝儀をいただく分、当日に料理や飲み物、引き出物などでおもてなしをしていますよね。

なので、破断してしまっても返却する必要はないのかな?と個人的には思います。

ただ、ご祝儀をたくさん包んでくれた参列者の方っていますよね。

そのような方に対してちょっと気が引ける…という場合もあります。

そのようなときは、落ち着いたタイミングで事情を話して、なにか贈り物をしても良いですね。

どちらにしても、いただいたご祝儀を全員に全額返却するというのは無理な話です。

最終的には気持ちの問題なので、落ち着いてから考えていくことがおすすめです。

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結婚式後に破断してしまう理由のまとめ

結婚式を挙げる新郎新婦は、幸せでいっぱいですよね。

そんな2人が式後に破断をするなんて、とても思えません。

でも、式の準備中も式後の結婚生活でも、様々なことがあります。

そのため、予想外ではあったものの、破断を選ぶ場合も少なからずあります。

理由は様々ですし、話し合って落ち着くケースは多いです。

でも、もうどうにもならないことであれば、破断を選ぶしかないかもしれませんね。

そうなったときに、ご祝儀ってどうすれば良いのだろう…とふと思う場合も。

ご祝儀自体は、そのときの新郎新婦を祝って渡したものですよね。

そして、当日料理や引き出物で、おもてなしをしてもらったのも事実です!

返さないと…と思わずに、落ち着いてから親しい人にはなにかお礼をするなど、ゆっくり考えていきましょう。

参列をした場合も、破断をしたならご祝儀を返してほしいと思わずに、新郎新婦を見守りたいですね。