塩らっきょうをそのまま食べることは出来る?アレンジレシピも紹介!

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らっきょうというと甘酢漬けのイメージが大きいですよね。

でも、塩らっきょうもひそかに人気があります。

あまり店頭では見かけませんが、らっきょう漬けをする人は、甘酢漬けと一緒に塩らっきょうも作っている人が多いです。

酸っぱいのが苦手な人には、塩らっきょうとても人気です。

後味がさっぱりしているのがいいのかもしれませんね。

塩らっきょうのレシピを見ると、分量が微妙に違っています。

結局漬け物というのは、塩分が強いほど長期的保存ができるわけなので、塩分控えめで漬ければ塩抜きをしないでも食べることができますよ。

その分、消費期限は一か月くらいになってしまいますが。

塩抜きっていうのもなかなか難しい物で、抜けすぎて味がなくなったり、抜いたのにまだしょっぱかったと失敗も多いものですよね。

塩抜きが足りなくてしょっぱすぎた時は、らっきょうだけで食べるとおいしくないので、他の食材と和えてみるとちょうどよい味付けになりますよ。

逆に抜きすぎた時も、刻んでサラダにのせてドレッシングと食べればおいしいです。

らっきょう自体がとても栄養価のいい野菜ですから、無駄なく食べきりましょうね。

でも食べ過ぎるとおなかを壊したりするので、1日4粒くらいでやめておきましょう。

抗酸化作用や高血圧予防効果もあるので、毎日少しづつ続けることが大切です。

塩らっきょうがしょっぱい時は塩抜きする?何時間水に浸せばいい?

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塩らっきょうを漬けるために必要なのは、らっきょうと塩と水だけです。

なので、塩の分量次第でそのまま食べてもおいしい時と、しょっぱすぎて食べられないときとあります。

塩味の好みというのは人それぞれですよね。

ネットのレシピを見て作ってもその人と同じ味覚とは限りませんので、食べてみたら合わなかったこともあるでしょう。

しょっぱすぎてしまった時は、塩抜きをすればいいだけです。

でも、これもまた何時間水に浸せばいいかというのも好みの問題なので・・・

塩らっきょうの塩抜きの方法は2つあります。

塩らっきょうの塩抜き方法①流水に2~3時間おく

1つは、流水に浸して2~3時間おくことです。

塩らっきょうの塩抜き方法②半日ほど交換しながら水に浸してお

2つ目は、ボールにためた水に塩らっきょうを浸して、時々水を交換しながら半日くらいかけて塩を抜く方法です。

半日ずっと同じ水で置いておくのでは、しょっぱい水にずっと浸けてるのと同じになってしまうので、新しい水に交換しないとだめなんですね。

どのくらいの塩加減が好みかわからないですよね。

なので、数時間おきに1粒ずつ食べてみて、いい抜け具合になったらざるにあげて水を切っておけばOKです。

流水の場合だったら1時間おきくらいに食べてみるとか・・・

塩っけは抜けたけど、辛い味だけ残ったなんて時は、もうそのままだと食べられないですよね。

そんな時は、らっきょうの甘酢漬けにしてしまうという手もありますよ。


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塩らっきょうのアレンジレシピを紹介!人気のアレンジ5選

塩らっきょうのアレンジレシピをご紹介しちゃいます。

簡単すぎて「え?これだけ?」なんて言わないでくださいね(笑)

らっきょうなので、ネギやたまねぎの代用として使えるので便利ですよね。

紹介する以外にも色々合う料理が見つかると思います。

チャレンジしてみてくださいね!

塩らっきょうのアレンジレシピ①ポテトサラダ

ポテトサラダに刻んだ塩らっきょうをいれてしまいましょう。

しょっぱかったとしても塩を抜きすぎても使えるアレンジです。

しょっぱすぎのらっきょうであれば、ポテトサラダの塩分を控えめにすればいいだけです。

しゃきしゃきとした食感が楽しめるポテトサラダになりますよ!

塩らっきょうのアレンジレシピ②タルタルソース

タルタルソースの材料は、

  • ゆで卵
  • タマネギ
  • マヨネーズ
  • 塩コショウ
などですが。

このタマネギの部分を塩らっきょうに変えちゃいます。

しょっぱい塩らっきょうならこしょうだけ入れるなどの調整をしてみてください。

塩らっきょうのアレンジレシピ③タコのマリネ

タコを一口大に切り、塩らっきょうを輪切りでも千切りでも食べやすく切って、タコを混ぜます。

レモン汁とオリーブオイルをかけて完成です。

タコ以外でも、エビや白身魚の刺身などでも合いそうですね。

塩らっきょうのアレンジレシピ④カレーにトッピング

カレーには甘酢らっきょうをイメージしますが、甘酢漬けじゃなくてもいいんです。

カレーとらっきょうは最強の組み合わせなんですよ。

カレーってちょっと脂っこくて胃腸に負担がかかります。

そこで、らっきょうは消化を助けてくれる働きがあるので、ちょうどいいコンビなんです。

塩らっきょうのアレンジレシピ⑤らっきょう冷ややっこ

冷ややっこの薬味に刻んだらっきょうをのせるだけ。

でもそれだとつまらないので・・・

キムチをのせてごま油を垂らして韓国のりをもんでちらすと韓国風冷ややっこに変身です。

塩らっきょうをそのまま食べるときの付け合わせおすすめ3選

アレンジレシピを紹介しましたが、もちろんそのまま食べることもできますよ。

特に何もつけたりしなくても塩抜きした塩らっきょうはそれだけでおいしいおつまみです。

でも今回は塩抜きをした塩らっきょうと合うものを3つ紹介します。

塩抜きをした塩らっきょうの付け合わせレシピ①塩らっきょう+おかか

まずは「おかか」です。

塩らっきょうにおかかをあえて、醤油をちょっととかけるだけです。

かなりお手軽に食べられますが、おかかの旨味が足されてとっても食べやすいですよ。

塩抜きをした塩らっきょうの付け合わせレシピ②塩らっきょう+味噌

2つ目は「味噌」。

味噌をシンプルに適量あえるだけでもいいですが、味噌と豆板醤で炒めるのも味に深みが出ておいしいです。

まずフライパンにサラダ油を入れて熱して

  • みりん大さじ1
  • 水大さじ1
  • 味噌小さじ2
  • 豆板醤小さじ3分の1
を香りが立つまで炒めます。

最後に塩抜きした塩らっきょうを加えてさっと炒めます。

さっと炒めることで、らっきょうのパリパリした食感が残るようにします。

本当におつまみにぴったりの食べ方です!

塩抜きをした塩らっきょうの付け合わせレシピ③塩らっきょう+醤油

最後は「醤油」です。

最初におかかと一緒に、この醤油も使いましたが。

でもおかかがなくても、醤油をちょっと垂らすだけで、らっきょうの辛さや塩気が醤油で少しまろやかな味わいになります。

もちろん塩分の取り過ぎの可能性は高くなるので、「1日4粒まで」といった感じでしっかり数を決めた方がいいですよ。

このとき醤油はたっぷりではなく、少量で十分です。

特に、コクがある濃口醤油を少量つけるのがおいしいです。

らっきょうは醤油漬けもあるのですが、らっきょうのなんちゃって醤油漬けになるのでおすすめです。

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塩らっきょうをそのまま食べることは出来る?のまとめ

好みの塩加減が1度わかれば、次からは塩らっきょうの塩抜きに失敗することも少なくなると思います。

いろんなアレンジレシピがあるので、そのまま食べるだけじゃなくてあえてアレンジするというのも楽しそうですね。

薬味としても重宝しそうな塩らっきょうです。

体にもいいしおいしいし、毎日の食事に取り入れたいです。