電気圧力鍋で焼き芋をねっとりさせる方法!どのくらい時間がかかる?

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少し肌寒くなってくると、焼き芋が恋しくなりますよね!

スーパーなどでさつまいもを見かけると、ついつい買いたくなってしまいます。

そんなさつまいもですが、ねっとりした甘いものが食べたいですよね!

実は家で電気圧力鍋を使って「ねっとりした焼き芋」を作ることも可能なんですよ。

でもどのぐらい時間がかかるのでしょうか?

結論からお伝えをすると、30分ぐらいあればねっとりした焼き芋が完成します!

電気圧力鍋を使ってねっとりした焼き芋を作る方法!

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電気圧力鍋を使って、ねっとりした焼き芋を作る方法をご紹介していきます!

冒頭でもお話をしましたが、30分ぐらいあれば、簡単に作ることができます。

ただ、所要時間については、お手持ちの電気圧力鍋によっても違ってきますよ!

参考にしていただけると嬉しいです。

電気圧力鍋でねっとりした焼き芋を作る手順①さつまいもを洗う

まずは用意したさつまいもを洗います。

個人的には安納芋がおすすめです!

電気圧力鍋でねっとりした焼き芋を作る手順②電気圧力鍋に水を入れる

電気圧力鍋に水を入れるときは、さつまいもが水に浸らないようにしましょう。

だいたい100ccぐらいがいいと思います。

電気圧力鍋でねっとりした焼き芋を作る手順③専用の蒸し板にさつまいもを乗せる

専用の蒸し板を入れて、その上にさつまいもを乗せます。

電気圧力鍋でねっとりした焼き芋を作る手順④加熱する

加圧時間としては、5分ぐらいがおすすめです。

圧が下がるまでの時間を含めると、だいたい30分ぐらいで完成します!

手順としては、とても簡単ですよね。

お手持ちの電気圧力鍋によって、入れる水や加圧時間は多少違ってくるかなと思います。

でも、このシンプルな方法でねっとりした焼き芋が完成しますよ!

是非試してみて下さいね。

そもそも焼き芋がねっとりする理由って?

そもそも、焼き芋がねっとりする理由って何なのでしょうか?

焼き芋がねっとりする理由①デンプンが含まれているから

1つは、デンプンです。

さつまいもにはデンプンが含まれていますよね。

加熱するとデンプンに隙間ができます。

その隙間に水が入ることで、ねっとりするということです!

さつまいもはもともと水分が豊富に含まれています。

なので、しっかりと浸水しなくても加熱をするだけでねっとりするわけです。

でも、さつまいもは意外にも、熱伝導率が低いと言われています。

そのため、動かさずに調理するのはなかなか大変なようです。

その問題点を解決してくれるのが、電気圧力鍋ということですね!

焼き芋がねっとりする理由②ペクチンが含まれているから

そしてもう1つのねっとりする理由は、さつまいもに含まれるペクチンです。

デンプンだけではなく、ペクチンの柔らかさというのも、ねっとりさせるのは大切なことですよ。

ペクチンとは、植物組織の細胞をつなぎ合わせているものです。

加熱温度が足りないと、パサパサになってしまいます。

そうすると、ねっとり感もなかなかだせないということです!

ねっとりとしたおいしい焼き芋を作るには、水分量は加熱温度・加熱時間が大事なのですね。


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圧力鍋でさつまいもを蒸したら甘くない!どうして甘くならないの?

圧力鍋でさつまいもを蒸したら甘くない…という経験ってありませんか?

どうして甘くならないのか、解説していきます!

我が家も実家で母親が、圧力鍋を使ってよく調理していました。

さつまいもを蒸していたこともありますが、何度か失敗していたことがあります。

なぜ甘くならないのか…について、そのときにも調べていました。

さつまいもを美味しく蒸すポイントは温度と時間

まず結論からお伝えをすると、さつまいもは長い時間加熱をすることで甘くなります。

なるべく低めの温度で長時間…というのがポイントです。

圧力鍋って、急速に加熱しながら加圧していきますよね。

時短で美味しい料理が作れるものの、さつまいもの調理をするのは難しいです。

そのため、圧力鍋を使ってただ蒸しただけだと、甘くならないこともあります。

もちろん絶対に甘くないとは言い切れませんが、コツも必要です!

圧力鍋でさつまいもをおいしく蒸すポイントは?

それではどんなコツが必要なのかというと、調理後がポイントです!

圧力鍋に水とさつまいもを入れて、蓋をして加熱する工程は普通に行います。

火にかけると10分ぐらいで沸騰してくるので、火を止めましょう。

そして火を止めてからは、圧力鍋をすぐに冷まさないことが大切です!

先ほどもお伝えをしましたが、ゆっくり時間をかけて加熱しましょう。

火を止めたら、圧力鍋が勝手に冷めるまで放置しておくのがいいですね。

そうすることで、熱がゆっくりと入っていきます!

この方法で、蒸したさつまいもを甘くすることができますよ。

電気圧力鍋で焼き芋を作るとき低温調理だと甘くなるって本当?

電気圧力鍋で焼き芋を作るとき、低温調理だと甘くなるって本当なのでしょうか?

先ほどもお伝えをしましたが、さつまいもは低温で長時間調理するのがおすすめです。

ゆっくり熱を入れることで、甘みがどんどん増していきます!

ということは、低温調理で甘くするのは最適ということになりますよ。

焼き芋って、家で作る方法がいくつかありますよね。

「電気圧力鍋」や「圧力鍋」・「炊飯器」・「電子レンジ」・「低温調理器」などが一般的です!

どれも、ちゃんと調理をすることは可能です。

でも、せっかくなら甘くてねっとりした焼き芋を作りたいですよね!

  • 電気圧力鍋
  • 圧力鍋
  • 炊飯器
  • 電子レンジ
  • 低温調理器
こういったものをそれぞれ調べてみました。

一番甘くさつまいもを調理できるのは「低温調理器」!

結論からお伝えをすると、1番甘く調理できるのはやはり低温調理器のようです!

今は、電気圧力鍋に低温調理機能がついているものもありますよね。

電気圧力鍋自体も、焼き芋を作るのには向いています。

ということは、電気圧力鍋の低温調理機能って最強ですよね!

いろいろな調理法で焼き芋を作ることができますし、食べ比べも楽しそうです。

ただ、細かく時間や温度設定ができることを考えると、低温調理器もおすすめです。

低温調理器は小型ですし、場所も取りづらくわりと安価というのもいいなと思いました!

甘くねっとりした焼き芋が作りたいなら、低温調理がおすすめですよ。

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電気圧力鍋で焼き芋をねっとりさせるには?のまとめ

焼き芋は、電気圧力鍋でも簡単に作れることが分かりましたね!

ねっとりとした甘い焼き芋を作るのも、コツさえ掴めば簡単です。

なるべく時間をかけて火を入れることがポイントです。

電気圧力鍋はもちろん、低温調理機能がついていると更に便利ですね!

電気圧力鍋がほしいけど、置く場所がないし悩んでいる…という方。

低温調理機能だけがほしいなら、低温調理器を買うのもありです!

今は便利な生活家電もどんどん増えていますよね。

是非ご家庭にあったものを使って、美味しい焼き芋を作ってみて下さいね。