プロポーズから入籍までにやることは意外に多い!?いつまでに何をしておくべきなの?

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大好きな彼氏からプロポーズを受けて「OK」をした女性は、ウキウキとドキドキの気持ちが止まりませんよね。

とは言え、プロポーズから入籍までにやることって結構たくさんあるんです。

今回は、

「プロポーズから入籍までにやること」
「目安の時期」
「プロポーズから入籍までのタイミングによるメリットやデメリット」
「結婚式を挙げない「ナシ婚」のポイント」

など、結婚10年目の私自身の経験も踏まえて解説していきますね。

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プロポーズから顔合わせまでの期間はどれくらい?早すぎても遅すぎてもダメ!?

彼氏からプロポーズをされて、実際に入籍をするまでの期間は「約6ヶ月~約1年」の人が多いと言われています。

中でも「両家の顔合わせ」は、「親への結婚の挨拶」を終えてから

  • 1ヶ月~3ヶ月以内
  • 結婚式の10ヶ月前
が、平均的となっています。

プロポーズから入籍までの間に行うことは?

具体的にプロポーズから入籍までの約6ヶ月~約1年の間に行うことは、

  • 両家の親への結婚報告
  • 婚約指輪の購入
  • 両家顔合わせ/結納
  • 入籍日の決定/準備
  • 結婚式場探し
  • 結婚式の準備
  • 周囲への結婚報告
  • 新居と引っ越しの準備
  • 新婚旅行の検討
  • 入籍
と、たくさん。

もちろん、カップルによっては、

「結納はしない」
「結婚式は挙げない」
「新婚旅行には行かない」

というように、いろんな結婚の形があります。

まずは、2人でお互いの気持ちだとか希望をしっかりと話し合って、ベストな形での結婚を築いていきましょう。

ちなみに私たち夫婦は遠距離恋愛を経て結婚しました。

結婚後、私が関西から関東に引っ越しをしなければならなかったり、結婚ギリギリまで仕事もしていました。

なので「落ち着いてから新婚旅行に行こう。」と具体的に新婚旅行については、入籍前には決めませんでした。

では、プロポーズから入籍までにやることや目安の時期を詳しく見ていきましょう。

プロポーズから入籍までにやること①両家の親への結婚報告

プロポーズを経て、お互いに結婚の意思が固まったら、まずは「両家の親への結婚報告」に行きましょう。

時期は、プロポーズからできるだけ早い1ヶ月以内に行えると良いですね。

前もって「結婚をしたい人がいるから一度会って欲しい」と伝えてから、親の都合が良い日を聞いておきましょう。

基本的に結婚の報告は、

「女性の親」→「男性の親」

という順番と言われていますが、私の場合は旦那の親に先に結婚報告をしましたよ。

結婚報告の際は、服装に気をつけて、手土産を持参することも忘れないようにしてくださいね。

プロポーズから入籍までにやること②婚約指輪の購入

今までは、「プロポーズの時に彼氏から婚約指輪をプレゼントする」というのがプロポーズの定番でしたが。

最近ではプロポーズの後に2人で婚約指輪を選ぶパターンも増えてきています。

サイズ直しや刻印入れなどに時間が必要なので、「両家の顔合わせ/結納」までに前に合うように。

手元に欲しい時期の2ヶ月~3ヶ月前には購入しましょうね。

プロポーズから入籍までにやること③両家顔合わせ/結納

親への結婚の挨拶を終えてから

  • 1ヶ月~3ヶ月以内
  • 結婚式の10ヶ月前
が平均的の「両家顔合わせ/結納」。

昔は、男性側から「結納品」や「結納金」を女子側に納めるのが定番でしたが、最近では結納を省いた食事会がメインとなっています。

場所は「レストラン」や「料亭」・「ホテル」で行う場合が多いです。

私も大阪・梅田のレストランでキレイな景色を見ながら食事をしたことを覚えています。

緊張もしますが、自分たちの親が初めて顔を合わし親睦を深められる時間と空間は忘れられない時間になりますよ。

また、服装や手土産・進行なども事前に2人で打ち合わせておきましょうね。

プロポーズから入籍までにやること④入籍日の決定/準備

次のステップは、「入籍日の決定/準備」です。

入籍には、

  • 婚姻届
  • 証人
  • 戸籍謄本
  • 本人確認書類
  • 旧姓の印鑑
が必要になります。

不備があると婚姻届が受理されないので、入籍日を決めたら必要書類などの準備を進めていきましょう。

ちなみに、入籍日に人気なのが

    「交際記念日」
    「大安」など縁起が良い日
    どちらかの「誕生日」

  • 1月31日の「愛妻家の日」
  • 2月14日の「バレンタインデー」
  • 3月9日の「サンキューの日」
  • 3月14日の割れない「円周率の日」
  • 4月22日の「良い夫婦の日」
  • 7月7日の「七夕」
  • 10月2日の「永久(とわ)の日」
  • 11月22日:「いい夫妻の日」
  • 12月24日:「クリスマスイブ」
なんです。

入籍日の決め方は、人それぞれ。

結婚式の前や後にするパターンもOK。

私は、記念日を覚えられない旦那のために結婚式当日に入籍をしました。

なので、今でもギリギリですが覚えてくれています。

プロポーズから入籍までにやること⑤結婚式場探し

結婚式場探しは、両家の両親への結婚報告時や両家顔合わせ/結納の時に、都合や希望を聞いておくとスムーズです。

両家の希望、そして自分たちの希望を含めて式場を探していきましょう。

私は、結婚相談カウンターに出向いて、希望に合った式場を2~3箇所ピックアップしてもらって、見学に行き、式場を決定しました。

当時旦那とは遠距離恋愛だったため、女友達に見学に付き合ってもらい、女2人でカップルのようなウエディングフォトを撮ったのは、今でも笑い話です。

プロポーズから入籍までにやること⑥結婚式の準備

結婚式会場が決まったら

  • 結婚式の日程決め
  • 招待客の選定
  • 招待状の準備
  • 衣装決め
  • 席次決め
  • プログラム決め
  • フォトムービー作成
  • 引き出物決め
  • 結婚指輪決め
などが進んでいきます。

とっても忙しいので、結婚式の約1年前から準備に取り掛かれると余裕をもって進められますよ。

特に結婚指輪は、挙式で指輪交換を行う際に必要になるので、必ず間に合うように作成しましょう。

結婚指輪は、ずっと身に付ける大切な指輪なので、お気に入りのデザインや刻印を入れてくださいね。

プロポーズから入籍までにやること⑦周囲への結婚報告

結婚式の3ヶ月~6ヶ月前には、「会社」への結婚報告を行いましょう。

まずは、あなたの直属の上司に報告をしてから、

「上長→先輩→同僚」

の順番で報告するようにしましょう。

そして、結婚式に招待したい相手へは、「結婚式へも参加して欲しい」ということも伝えておきましょう。

親しい親戚や友人であれば、結婚が決まったタイミングで結婚報告をしても問題ありません。

一緒に喜んでくれるのではないでしょうか。

プロポーズから入籍までにやること⑧新居と引っ越しの準備

次は、一緒に生活をはじめる新居を決め、引っ越しをする準備をしていきましょう。

婚約中にどちらかの家で同棲をはじめたり、一緒に新居で生活をはじめるのも一つです。

結婚式の準備を一緒に進めることができたり、2人の生活のリズムを早く合わせることができます。

ただ新居探しは、入居2ヶ月前を目途に始めると良いので、不動産屋や引っ越し業者が混雑する3月・4月は注意が必要ですよ。

プロポーズから入籍までにやること⑨新婚旅行の検討

実は、後回しになりがちなのが「新婚旅行」なんです。

でも、人気の海外旅行やリゾート地は、上手く予定が合わせられない場合もあるので、早めに決めておくことがポイントです。

「早割り」などが効く場合もあるので、新婚旅行も早めに準備しておきましょう。

プロポーズから入籍までにやること⑩入籍

色々な準備を乗り越え、やっと夫婦になる「入籍」です。

婚姻届を持って、役所に提出をしましょう。

無事に婚姻届が受理されたら「婚姻届受理証明書」をもらうことを忘れないようにしましょう。

特に苗字が変わる女性は、

  • 健康保険証
  • マイナンバーカード/通知カード
  • 運転免許証
  • 車検証
  • スポート
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 光熱費
  • 保険関連
  • 携帯電話
  • インターネット
  • ネット通販
など、各々の名前変更も進めていきましょう。

婚約期間は短い方が良い?長い方が良い?メリットとデメリット

プロポーズから入籍までの「婚約期間」は、一般的には約6ヶ月~約1年のカップルが多いと言われています。

では、婚約期間が短い場合と長い場合。

それぞれにどんなメリットとデメリットがあるのか、見ていきましょう。

婚約期間が短い場合のメリットとデメリット

ではまず、婚約期間が短い場合のメリットとデメリットを見ていきますね。

婚約期間が短い場合のメリット

  • プロポーズから入籍の時期が近いので気持ちが盛り上がっている
  • やることが多くマリッジブルーになりにくい

婚約期間が短い場合のデメリット

  • やることが多く忙しくなる
  • 独身時代にやり残したことができない
  • 結婚資金が貯まらない

婚約期間が長い場合のメリットとデメリット

では次に婚約期間が長い場合のメリットとデメリットを見ていきますね。

婚約期間が長い場合のメリット

  • 結婚準備をゆっくり進められる
  • 親や兄弟と親密な時間を過ごすことができる
  • 夫婦になる自覚が生まれてくる
  • 独身時代にやりたかったことができる

婚約期間が長い場合のデメリット

  • 結婚を決めた時の気持ちが薄まっていく
  • マリッジブルーになる
など、婚約期間は短くても長くてもメリットとデメリットがあることが分かりました。

2人の気持ちや住んでいる場所、仕事などを踏まえて、お互いに納得がいくタイミングに入籍を迎えられると良いですね。

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プロポーズから入籍まで式なしの場合の期間は?式ありとは何がどう違うの!?

プロポーズを受けてから入籍するまでの「婚約期間」

お伝えしている通り、約6ヶ月~約1年の婚約期間を過ごすカップルが多いと言われています。

ただ、最近では「入籍はするけれど結婚式を挙げない”ナシ婚”」というスタイルも増えてきています。

実際に、リクルートブライダル総研調べでの「結婚総合意識調査2019」の調査結果によると。

この「ナシ婚」の割合は、全体の19.3%。

つまり5人に1人がナシ婚であったことが明らかになっています。

「ナシ婚」を選ぶ理由は?

ナシ婚を選んだ理由は、

  • お金が無い
  • 新生活の準備にお金を回したい
  • 結婚式の準備をする時間がない
  • 目立ったり主役になるのが苦手
  • 妊娠しているから
などが挙げられています。

ナシ婚と結婚式を挙げる場合との違いは?

では、ナシ婚と結婚式を挙げる場合との違いは何かと言うと、「結婚式の有無」以外、同じなんです。

  • 結婚式場探し
  • 結婚式の準備
の2つが省かれるので、カップルによっては婚約期間が一般的な約6ヶ月~約1年より短くなるカップルも多くいるでしょう。

「ナシ婚」の忘れてはいけないポイント4選

「ナシ婚」は、「ただ婚姻届を出して終わり」ではありません。

忘れてはいけないポイントを4つ、ご紹介しますね。

「ナシ婚」の忘れてはいけないポイント①「ナシ婚」を両親に相談する

2人で「ナシ婚にしよう」と決定する前に、両家の両親には相談をしましょう。

親世代は、「結婚=結婚式を挙げる」という考えが強く、「子どもの晴れ姿を見たい」と願う親はたくさんいます。

「ナシ婚」にしたい理由も合わせて、両家の両親に相談しましょう。

もし、金銭面で結婚式をあきらめている場合、両親が援助してくれる場合もありますよ。

後々トラブルにならないためにも、まずは両家の両親に相談しましょうね。

「ナシ婚」の忘れてはいけないポイント②結婚式の代わりになることをする

盛大な結婚式を挙げなくても

  • 2人だけのフォトウェディング
  • 友人へのお披露目パーティー
など、結婚式の代わりになる記念を行うのがおススメです。

お腹に赤ちゃんがいて入籍前後の結婚式を諦めた場合でも、子どもが大きくなってから結婚式を挙げるのも一つです。

「ウェディングドレスを着たかった」
「両親に晴れ姿を見せれば良かった。」

など後悔がないように決めていきましょうね。

「ナシ婚」の忘れてはいけないポイント③結婚祝いの管理と内祝い

結婚式を挙げないとは言え、結婚祝いをいただく機会があります。

親戚や会社の上司や同僚、友人などから結婚祝いをいただいたら、

  • 誰から
  • 何をいただいたか
  • いただいた物の相場
を記録しておいて、「内祝い」を贈るようにしましょう。

内祝いは、いただいた物の相場の半額が目安です。

お祝いをいただいたあと、2週間~1ヶ月以内には内祝いを贈るようにしましょう。

お礼状やメッセージカードを添えると親切ですよ。

「ナシ婚」の忘れてはいけないポイント④結婚報告ハガキの送付

入籍後1ヶ月~2ヶ月を目安に結婚報告ハガキを送付しましょう。

親戚や友人など、直接結婚した旨を伝えられない相手や新住所や新しい苗字を知らせたい人に送りましょう。

新婚旅行やフォトウェディングの写真を添えるのがおススメです。

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プロポーズから入籍までにやることのまとめ

大好きな彼氏からプロポーズをされて、いよいよ結婚。

「両家の親への結婚報告」から「結婚式の準備」「新居と引っ越しの準備」など、やることがたくさんです。

私自身も仕事・家事との両立は本当に大変でした。

でも、「一生に一度の結婚式なので、後悔が無いようにしたい!」と結婚式の席次表や曲決めなども頑張りました。

その甲斐あって、思い出に残る結婚式を迎えられました。

そして、私の周りにもナシ婚のカップルはたくさんいます。

みんな幸せな夫婦・そして家庭を築いています。

どんな形でも焦らず楽しみながら、そして後悔をしない婚約期間を過ごしましょうね。