毎年恒例!女子高生には一大イベントであろうバレンタイン!!
貰う側ももちろん、渡す側にとってもドキドキ感や緊張する瞬間でもありますよね。
ただ、受験生にとっては、センター試験などで勉強に取り組んでいる大切な時期です。
相手が勉強を頑張って取り組んでいるこんな時に、
バレンタインチョコを渡してもいいのか?と悩まれている女性もいる事でしょう。
そこで今回は、受験生のバレンタイン事情について、詳しく見ていきたいと思います。
彼女昇格は見送り…?受験生にとってバレンタインとは!
バレンタインの時期は、受験生にとってはセンター試験や2次試験のシーズンでもあります。
受験が近い受験生への友達から彼女へ昇格したいという気持ちは分かります。でも告白するのは、基本的にはやはりNGです。
理由としては、告白をして「相手側の受験に影響が出てしまう」、そんな可能性も否定できないからです。
もちろん、告白される事自体は嬉しいものですが、相手側があなたの事をどう思っているのかがわからないですもんね。
そしてあなたが告白することによって、「動揺してしまって、受験に失敗した!」なんて言われたらたまりません。
受験生には◯◯を送ってバレンタイン成功!?迷惑にならないポイント
そんな受験生に送るなら、ゲン担ぎの意味も含めて、語呂合わせに伴う「合格祈願」のチョコを贈るのがいいでしょう。
- キットカット ⇒ 「きっと勝つ」の語呂合わせ
- チョコ入りのTOOPO ⇒ 「Toopa」の語呂合わせ
- 合格祈願のチロルチョコ ⇒ 「合格にごえんがあるよ」はごえんがあるよシリーズです。
- コアラのマーチ ⇒ 「ロッテのめざせ合格!」のシリーズです。
受験生へのバレンタインが迷惑にならないポイント
受験生とはいえ、バレンタインにプレゼントをもらえるのは、やはり嬉しいものです。
なので、受験生である相手が集中力を維持できるような形で、きちんと配慮すれば良いでしょう。
場所もタイミングも適当で、勢いで決めれば良いかな…と思っていると、結果として渡しそびれるようなこともあるのです。
そうならないようにするために、いくつかの場所とタイミングを想定して、候補を考えておきましょう。
そして
- その場所に相手を誘い出すようにするか
- それならいつそれを伝えるか
「ここで思い切って告白をして、そのまま恋人になろう!」と決意をして、チョコレートをあげる人もいるでしょう。
でも、「まずはチョコレートを本命の彼にあげられれば、それで満足!」という人もいるのです。
そこで「やっぱりどうしても告白をしたい!」と思うのであれば、チョコを渡すだけという訳にはいかないので、かなりの負担になることもあるでしょう。
そうならないように、告白はその場の雰囲気でするかどうかを決めよう!と思っておけば、かなり気持ちが楽になるのではないでしょうか。
以前に手編みのセーターを渡して、相手から「重たい…」と言われたような人もいるかもしれません。
もしも、ここでプレゼントを一緒に渡すのなら、相手にあまり気を使わせない、あまり高級ではないものが理想的です。
例えば、その男性に合いそうな香水を選んでみたり、癒し系のアロマオイルを入れておくのも良いですね。
でも、例えば「チョコレートを手作りにした」ということをアピールするとした場合。
直接言葉で言うよりは、カードに書いた方が奥ゆかしくて良いかもしれませんね。
そして、プレゼントについても、「こういう気持ちで選びました」ということを書いておけば。プレゼントを選んでいるあなたの姿を相手が想像して、微笑ましい気持ちになってくれると思います。
文章に困ったら、とりあえず「受験頑張ってね」のような短い文章でも良いので、カードに言葉を添えることをお勧めします。
甘いものがあまり得意ではない人でしたら、ウィスキーが入っているような大人のチョコレートが良いでしょう。
抹茶のチョコレートならほろにがさがありますので、甘いものが苦手でも大丈夫です。
手作りにするか、それとも買った方が良いかで悩むこともあると思います。
「お菓子作りの腕に自信が無い」という人でしたら、お洒落なチョコレートを選んで送るのも一つの方法です。
「ちょっとだけ高級感漂うようなチョコレート」にすることにより、「もしかして本命チョコ?」と相手が思うようなこともあるでしょう。
相手にあげる前に、一度は試食をしておくのも良いかもしれません。
そうすることで、安心して渡すことが出来るでしょう。
ここまでの配慮があれば、きっと相手もそれほど負担なくあなたのプレゼントを受け取ってくれる確率が、グンと上がりますよ。
受験生へのバレンタインのまとめ
せっかくの、年に一度のバレンタインデーです。
配慮や気遣いがあれば、相手が受験生でも積極的に楽しんでいいのではないでしょうか?
受験を応援しつつ、受験後に相手側からの返事を期待して待ちましょう。