会社員の方は年末になると年末調整をされるとおもいます

それとは別に、医療費控除っていう制度があるのをしっていますか?

この医療費控除、年末調整とあわせて知っておくことをおすすめします!

医療費控除はあまり知られていない制度ですが、知っているとお得な制度なので、ぜひおぼえていただきたいです

この記事でお伝えしたいこと

  • 医療費控除ってどんな制度なの?
  • 医療費控除にはどんなものが対象となるの?
  • 医療費控除の金額は誰のものまでを合算できるの?

っていうことについて、お伝えしていきますね。

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確定申告での医療費控除ってどんな制度なの?

年が明けて、2月くらいになるとよく道路の歩道橋のところなんかに『確定申告はお忘れなく』っていう大だんまくがかかったるのを見たことがありませんか?

『確定申告なんて、個人で事業をしてる人がするものでしょ』って、自分には関係ないからと気にもとめてない人がほとんどじゃないでしょうか?

この確定申告の時期っていうのは決まっていて、毎年2月16日から3月15日までの1ヶ月間なんですね。

そして、今回ご紹介する医療費控除は、この確定申告で申請することができるものなんです。

まず、医療費控除っていうのは、簡単におはなしすると

  • 一年間に使った医療費が十万円を超えたら超えた分から、いくらかが戻ってくる

っていう、とってもお得な制度なのです。

ここで言う一年間っていうのは、確定申告の前年の、1月1日から12月31日までの一年間の期間のことです。

でも、こういったお得な制度って、知らずに申告しなければそれまでっていう『知ってる人だけがお得をする制度』なんですよね。

『そんなこと言われても、私なんて医療費で十万円も使わないし…』なんて思いませんでした?

私も最初はそう思ってました。しかし!意外と医療費ってかかっていたりするのですよね。

確定申告の医療費控除で対象となるものとならないもの

では実際に、この確定申告での医療費控除の対象となるもの、ならないものには、どんなものがあるのかをご紹介しますね。

確定申告の医療費控除で対象となるもの

病院での医療費と薬代

確定申告での医療費控除の対象となるものの代表として、『病院にかかったときの医療費』が当然あげられますよね。

その内訳として

  • 病院の診察代
  • 薬局の薬代

があります。これらの費用は、当然医療費控除の対象となります。

ただし、気をつけないといけないものの1つに自費診療となる『インフルエンザなどの予防接種』があります。

基本的には、この医療費控除の制度は『治療のための費用しか控除の対象にならない』のです。

そして、こういったインフルエンザなどの予防接種は、自費診療になるので医療費控除の対象外になってしまうんですね。

同じ予防接種でも『B型肝炎』のワクチン接種には特例があります。

ワクチン接種は基本的に予防のためのものですが、『家族の中にB型肝炎の患者さんがいる場合』、この場合は医療費控除として認められます。

このときのワクチン接種は、家族間での感染を防ぐという目的があるので、家族分の接種費用は治療目的とされるんですね。

ドラッグストアで買った薬代

そして意外なのが、このドラッグストアで買った薬代。

  • 風邪をひいたときの風邪薬
  • 咳が止まらないときの咳止め薬
  • 腹痛で下痢が止まらないときの下痢止めのお薬

などの治療目的のお薬代も、医療費控除の対象となるんですね。

通院のための交通費

交通費も対象になるものがあります。

  • 通院や入院、退院のときに使ったタクシー代やバス代、電車代
  • 妊婦検診のときなどに使ったタクシー代

バスや電車などの場合は、その必要区間の料金を申請することができるんですね。

タクシーを使った場合には、ちゃんと領収書をもらっておくようにしましょう。

確定申告の医療費控除で対象とならないもの

ドラッグストアで買ったサプリメント

ドラッグストアで買ったものでも、サプリメントやエナジードリンクなどは、治療のためではないので対象外になります。

歯医者での歯並びの矯正

また、歯科医院などでの歯の矯正の費用でも、美容矯正と判断されるものについては『治療目的ではない』ということで、医療費控除の対象外になります。

でも、治療目的のための矯正は対象になるので、領収書にその旨を書いてもらっておいた方がいいでしょう。

通院での自家用車のガソリン代

通院や入院、退院のときの交通費でも、自家用車をつかったときのガソリン代は認められません。

でもこの場合は、公共交通機関を使った場合の交通費で申請することができるので、そちらで申請するようになります。


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医療費控除の金額は誰のものまでが対象となる?

この確定申告での医療費控除は、生計を一緒にしている家族の医療費が対象になるので、離れて暮らしている家族がいても保険証が同じなら対象になります。

要は

  • 単身赴任中のお父さん
  • 遠方の大学で一人暮らしをしている子供

なんかの医療費も全部ひっくるめて計算することができるんですね。

そうすると、以外にも医療費がかさんでいることはあるのです。

我が家でも医療費控除の対象に

わたしも、この制度を知ってから1年間、レシートや領収書を集めてみました。

すると、ドラッグストアーの風邪薬などが結構な金額かかっていたんですね。

それ以外にも

  • 子供の歯医者や小児科への通院
  • 自分の定期的な通院

などなど、その通院のための交通費もあわせて計算してみると、なんと10万円を超えていたんですね。

我が家で還付された金額は

我が家の場合、結局1年間にかかっていた医療費は約15万円ほどでした。

そして、還付された金額は約5千円ほど。

『えっ?たったそれだけ?10万円を超えた分が全部戻ってくるんじゃないの?』って思った人もいるんじゃないでしょうか?

実はこの『医療費控除』っていうのは、年間の医療費が10万円を超えた金額が所得税の控除となるっていう制度なんですね。

我が家の場合、所得税率が10%(この税率は所得によって違います)なので、控除対象額5万円の10%=5千円。なので約5千円が還付されたんですね。

この還付金は、後日こちらが指定した口座に無事振り込まれてました^^b

振り込まれたあとに『○月○日に還付金○円が振り込まれます』っていう通知が郵送されてきましたけどね^^;

さいごに

お金が返ってくるといってもたったこれだけ?と思われるかもしれないですが、ゼロのものが少しでもふえるのはうれしいものです。

実際、このわずかな金額でも、プラスで稼ごうとするのは結構大変だったりしますもんね。

今まで気にしてなかった医療費控除も、これを期に少し気にとめてみませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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