専業主婦のみなさん、お小遣いはありますか?
専業主婦のお小遣いに関しては家庭によって色々な考え方があります。
家で家事や育児をしているのだから、お小遣いをもらって当然という方がいる一方、仕事をしていないからお小遣いを貰うのは気が引けるという方もいますよね。
また、お小遣いはもらわないけど、自分の洋服や化粧品は生活費として計上しているというケースもあります。
では、専業主婦でお小遣いをもらっている方は、いくらくらい貰っているのでしょうか?
専業主婦がもらっているお小遣いはいくら?
2019年に既婚女性1000人を対象にした「妻のお小遣いとその使い道についてのアンケート」が行われました。
そのアンケート結果によると、専業主婦のお小遣いは「5,000円から1万円」と回答した方が最多でした。
次に多いのが「0円から5,000円」で、続いて「お小遣いがない」、「1万円から2万円」の順となりました。
専業主婦全体の約80%がこの4項目に回答しており、これら4項目の平均額は7,876円となりました。
2万円以上と答えた方もいるので、その分を合わせた全体のお小遣い平均額は13,391円でした。
多くの専業主婦は1万円弱のお小遣いがあると言えますね。
専業主婦のお小遣いの使い道は?
1万円弱のお小遣いって、みなさんどう思いますか?
女性が美容院でカットとカラーをすると1万円くらいなので、美容院に行ったら1度で使い切ってしまいますね。
ママ友とランチに行くと、お店にもよりますが1回1,500円くらいでしょうか。
自分へのご褒美で、コンビニでちょっとしたお菓子を買うなら、一つ300円程度でしょう。
他にも洋服や化粧品などもものを選べば1,2点買うことができそうです。
なので、個人的には1ヶ月1万円弱のお小遣いがあれば十分満足できると思いました。
また、お小遣いがないと回答した方でも、自分のものが全く買えないというわけではなさそうです。
お小遣いとしてお金を使っていなくても、食費や服飾費・生活費などの中から自分のものを買っている場合もあります。
「お小遣いがないなんて、かわいそう!」という気持ちになってしまいがちですが、実際はそこまで不自由な生活ではないのかもしれませね。
妻が貰う小遣いの平均は?共働きの家はどうしているの?
専業主婦のお小遣いは大体1万円弱でしたね。
では、共働き家庭の妻のお小遣いはいくらくらいなのでしょうか?
前述のアンケートによると、共働きの妻のお小遣いは2万円前後という結果でした。
「1万円から2万円」と回答した人が最も多く、
- 5,000円から1万円
- 2万円から3万円
- 3万円から5万円
この4項目が回答者が多いボリュームゾーンとなるのですが、このボリュームゾーンから見た共働き妻のお小遣いの平均額は、24,671円でした。
共働き家庭の場合、お小遣いは夫の給料からもらうというよりも、自分の給料からお小遣いを出している方もいます。
アンケートによると、共働き妻の2人に1人以上が、自分の給料から自分のお小遣いを捻出していました。
自分の給料からお小遣いを出している方のほとんどは、5万円以上をお小遣いとしていました。
一方で、夫の給料からお小遣いをもらっている共働き妻は1割程度でした。
夫の給料や夫婦の給料からお小遣いを出している方の約7割は、お小遣いが2万円以下でした。
この結果から、自分の給料からお小遣いを出している方は比較的お小遣いが多く。
夫や夫婦の給料からお小遣いを出している家庭は、抑え目な額になっていることがわかります。
5万円以上をお小遣いとしている方は、自分の稼いだお金だから自由に使ってもよいとしているのかもしれません。
なかには、妻の給料は全て妻のお小遣いにしてもいいとされている家庭もありました。
反対に、夫や夫婦の収入からお小遣いを出している方は、夫の給料から自分のお小遣いを出すのは遠慮してしまうという考えがあるのかもしれませんね。
妻が貰えるお小遣い専業主婦の場合はいくら貰っている?
先ほどもお話ししたように、専業主婦のお小遣いは約1万円弱で、お小遣いがない方もいました。
専業主婦のお小遣いといえば、夫の給料から出ているかと思いきや、そうではない方もたくさんいました。
専業主婦のお小遣いの出どころは、
★1位…夫の給料
★2位…家計の余り
★3位…自分の貯金
でした。
他にも、アンケートサイトやポイ活からお小遣いを出している方もいました。
意外にも、夫の給料からお小遣いを出している方は、全体の6割程度でした。
食費や光熱費などの生活費をやりくりして、家計の余りを自分のお小遣いとしている方も多かったです。
自分の貯金を崩して、お小遣いにしている方もいます。
多くの専業主婦が、生活費を切り詰めたり貯金を取り崩したりして、何とか自分のお小遣いを捻出しているということがわかりますね。
そう考えると、お小遣いを捻出するための専業主婦の努力は、仕方がないとはいえ、ちょっと涙ぐましいものがありますね。
専業主婦でもやっぱりお小遣いがほしい!
専業主婦の方でも、やっぱり堂々としたお小遣いが欲しいですよね。
家計のために我慢する必要はありません!
せっかくの貯金を取り崩したりする必要もありません!
世の中には専業主婦の方でもお小遣い稼ぎされていますし、専業主婦だからこそ自分の経験がお金になる方法もたくさんあります。
自由なお金があると気持ち的にも余裕がうまれますし、空いた時間を上手につかってお小遣い稼ぎされるのであれば生活にもメリハリがつきますよね。
コロナ禍の中で在宅ワークも増えてきたので、SNSやインターネットを見ていますとさまざまな職種の広告を見かけることもあります。
「簡単そうだけど始め方がわからない」
「あやしい気もするし大丈夫かしら……」
などと思ってしまいますよね。
ここではまずお小遣いがもらえない時はみんなどう対処しているのか、また専業主婦に人気のお小遣い稼ぎの種類についてお話したいと思います。
専業主婦でお小遣いがもらえないとき!みんなどうしてるの?
専業主婦がお小遣いをもらえないと必要なものはやはり生活費から購入……となりますよね。
お小遣いがもらえないと自分でお小遣いを捻出しなくてはならないので、生活費・食費の節約、自分の貯金を使う、フリマアプリを活用などさまざまです。
お小遣いがもらえないのであれば稼ぐしかないですよね。
私も育児休暇中は育児休業給付金がでましたが、一定時期が来ますと給付金も減ります。
やはり金額が減ると余裕もなくなります。
夫が働いているといえども私の給料で子供たちの学資保険も払っていたので……。
そうなると考えるのは
「どうにかして収入を得たい!」
ということでした。
一番始めやすいのはフリマアプリなのではないでしょうか?
断捨離ついでに不要なものを売ることでお小遣い稼ぎにもなりますし、お部屋もスッキリしますよ!
あとSNSでよくみるのが「ポイ活」ですね!
私もやっています!
スマートフォンがあれば気軽にできますし、ポイントが目に見えて溜まっていく感じがすきです。
ネットショッピングをされる方でしたら、ポイントサイトを経由して買い物をすればお得にポイントが貯めれます。
テレビでも
「歩くだけでポイントが貯まる!」
「レシートでポイントを貯めて稼ぐ!」
など特集されているのを見たことがあります。
お小遣いがもらえなくても、世の中には気軽に始められそうな方法がありますね。
そんなお小遣い稼ぎ、どんなものが人気なのでしょうか!?
人気なものは情報も多いですし、さらに気軽に始められそうですよね!
専業主婦でもできるお小遣い稼ぎ!どんなものが人気なの?
専業主婦でもできるお小遣い稼ぎで人気なものをさっそく見ていきましょう。
仕事の内容はさまざまありますが、おすすめは「Webライター」です。
主婦や子育ての経験が役に立つこと間違いなしですよ!
サイト内でのやり取りになりますし、安心できますよ。
ちなみに人気なクラウドソーシングサービスが、私も利用している「クラウドワークス」がおすすめです。
日本最大級のサービスで、実績もあるサービスなので、安心して利用できますよ。
自分が困ったこと、経験などをブログに書くことで誰かの役に立つ。
そして自分もお小遣いを得ることができます。
自分でブログを立ち上げたり、アフィリエイトサイトに登録、たくさんブログを書いていく必要がありますが、コツコツ行う作業がお好きでしたらいいですね。
ブログには稼ぐだけではなく、スキルが身に付く!
そんなメリットもありますよ。
ブログでライティングスキルを身に付けクラウドソーシングでライターを始めるなど、メリットは大きいです。
ハンドメイド作品を売買するサイトもありますし、もの作りが好きな方には向いていますね。
自分の趣味やスキルでお小遣いができるのは強みになりますね!
SNSを使って集客する方法もありますし固定のお客さんがつくことでさらに口コミなどで購入者が増える!
お小遣いよりさらなる収入につながる可能性もありますね!
さらには、そんな「実際にハンドメイドしたことを記事にする」ということでも、お金を稼ぐことができてしまいます。
そんな「ハンドメイトの記事」を専門に取り扱っているのが「ハンドメイドチャンネル」というサービスです。
【未経験&初心者OK】ハンドメイドチャンネル「ブログライター体験募集」
ハンドメイド以外にも、「整理収納チャンネル」というサービスでは、普通に日常の整理整頓したことを取り扱っているサービスもあります。
興味のある方は、「どんなものなのかな?」と、見てみるだけでもいろいろと参考にありますよ。
先ほどお伝えした
「ポイ活」
「フリマアプリ」
も活用して堂々とお小遣い稼ぎしてしまいましょう!
念のためお伝えしますが、お小遣い稼ぎでも年間38万円を越すことがありましたら、確定申告が必要になりますのでご注意くださいね。
旦那がお小遣いをくれない!のまとめ
ちなみに我が家は私が専業主婦ですが、私の服や化粧品などは生活費の中に含まれていて、夫の給料から出しています。
たまに友人とごはんを食べに行ったりするのですが、その時は自分の貯金からお小遣いとして出しています。
なので、毎月固定制のお小遣いではなく、必要な時に必要な分だけお小遣いにするといった感じです。
家族で話し合って、みんなが納得できるお小遣い制度が作れるといいですね。