「折り畳み傘たたむのが苦手!」という人のために!シワにならずキレイにたたむ方法

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雨の多い季節に活躍する「折り畳み傘」

でも、うまくたためないと気分がよくないし、なによりも傘も傷みやすいんですよね。

逆に上手にキレイに折り畳み傘をたたむことができたときは、むっちゃ気持ちいいです。

これからご紹介していく方法を覚えておけば、折りたたみ傘をたたむのが苦手な人でも、シワなくスッキリ!

折り畳み傘を上手にたたむことができるようになりますよ。

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折りたたみ傘のキレイなたたみ方

折りたたみ傘っていつ雨が降ってもいいように、カバンの中に忍ばせていますよね。

でも、いつもクルクルッと適当に畳んでしまうので、見た目が汚く何となく気分も悪いです。

「折りたたみ傘の綺麗なたたむ方法」について、文字だけだと分かりづらいですが、まずはその手順をご紹介していきますね。

折りたたみ傘のきれいなたたみ方
①初めに閉じた傘をよく振って、生地のヨレを直します

②次に中棒を縮めるのですが、露先を取っ手に装着しないように少しだけ伸ばしておきましょう

③骨と露先をつかんで、生地の折り目に沿って形を整えてヨレを1枚ずつ直します

④生地を整えたら、傘を閉じるためのヒモがついた部分をいちばん上にします

⑤傘の向きを変えて先端をつかみます、そして生地を本のページをめくるように送っていきます

⑥4枚めくったところでストップです

⑦このとき残っているのは2枚(傘にもよるけれど…)。
これを「東京の2枚残し」というそうです、ちなみに関西では「3枚残し」なのだとか。

⑧2枚残した状態から傘をまわし、生地を巻いていきます

⑨そしてヒモで止めます、生地がクシャクシャにならずにスリムに畳めているはずです

⑩最後に取っ手に露先を納めれば完成! あとはケースに収納するだけです

⑪この作業、慣れれば2分ほどでキレイに行えるそうです

ポイントは「中棒を縮めすぎないこと」です。

大抵の方は、最初に中棒を限界まで縮めてしまいます。

でも実はこの状態だと、折り畳み傘の生地をうまくたためないのです。

まずは雨の降っていない日にでも、お家で一度やってみてくださいね。

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折りたたみ傘を買うときに抑えておきたいポイント

急な雨に備えて、1本は持っておきたい折りたたみ傘。

でもそんなせっかくの折り畳み傘が「強風にあおられて、折りたたみ傘がひっくり返ってしまった」なんて経験がある方も少なくないはずです。

折りたたみ傘の最大のポイントは耐久性

折りたたみ傘を購入するときに、一番気を付けてほしい最重要ポイントは「耐久性」です。

折りたたみ傘は、普通の傘に比べて「壊れやすい」っていうイメージがある人が多いと思います。

でも!そんなイメージを感じさせないような「耐久性に特化した折りたたみ傘」があるんです。

壊れにくい折り畳み傘のポイント①折りたたみ傘の傘骨の素材

折り畳み傘の中でも着目すべきは「傘骨(かさぼね)」です。

傘の耐久力を左右する重要なパーツである、この傘骨に「どんな素材が使われているか」がとっても重要なんです。

まず一般的な折り畳み傘の傘骨には、主に4つの素材が使われています。

  • アルミ      … 軽さはバツグンだが耐久力が弱い
  • ステンレス    … 丈夫だが軽さはない
  • グラスファイバー … 軽くて耐久力がある
  • カーボン     … 軽さも耐久力もダントツ

まぁ一目瞭然ですよね。どの素材も一長一短かと思いきや、

  • グラスファイバー
  • カーボン
この2つの素材は、軽量で耐久力もある優れた素材です。

なので、折り畳み傘を選ぶときには、傘骨に使われている素材が「カーボン」のものを選びましょう。

壊れにくい折り畳み傘のポイント②折りたたみ傘の傘骨の本数

次に重要なのが「折り畳み傘の骨の本数」です。

この傘の骨の本数は、8本くらいが主流とされてます。

でも最近では、折りたたみ傘の傘骨の本数が10本や16本、多いものではなんと24本というものまで登場しているんです。

24本も傘骨があったら、なんだか骨だらけな気がしますが、でも頑丈さは半端なさそうですよね。

ただ当然だけど、傘骨が多ければその分重さが増してしまいます。

なので、傘骨が多いと確かに「丈夫」にはなるけれど、折りたたみ傘のせっかくの「携帯性」が損なわれてしまうので、注意しましょう。

ちなみに16本や24本タイプの折り畳み傘の場合、8本のものと比べると「1本あたりの強度」が落ちることが多いようです。

私的には、折りたたみ傘は軽さも重要なので、8本くらいを目安に選んだ方がちょうどいいバランス感かなと思います。

壊れにくい折り畳み傘のポイント③折りたたみ傘のサイズ

いくら軽くて丈夫でも、傘の直径が小さすぎて濡れてしまっては意味がありませんよね。

なので最低90㎝、体系がやや太い方でも最高120㎝を基準に折り畳み傘を選びましょう。

壊れにくい折り畳み傘のポイント④折りたたみ傘の機能性

最後に「折り畳み傘の機能性」です。

使いやすい折りたたみ傘を選ぶとき、

  • 自動開閉機能の有無
  • 持ち手の握りやすさ
この2つは、ぜひチェックして欲しいポイントです。

折り畳み傘に自動開閉機能があれば、ボタンを押すだけでワンタッチで折りたたみ傘を開くことができます。

なので、荷物が多いときだとか急いで傘を開きたいときにも、片手で傘の開閉操作ができてとっても便利です。

また、折り畳み傘の持ち手は「手のひら全体で持つことができる大きさ」だと、握りやすいです。

小さすぎる持ち手は握りづらくて、持ったときにも力が入りづらく安定感に欠けるので、避け方が良いですね。

小さなことかもしれませんが、こういったポイント一つ一つで使用感が変わるのが折りたたみ傘です。

なので、きちんとチェックしてから購入するようにしてくださいね。

人気の「クニルプスの折り畳み傘」を見てみる

私がオススメな折りたたみ傘は、このドイツの折りたたみ傘ブランド「クニルプス」ですね。

とっても素敵なデザイン性と機能性を兼ね備えた、オススメの逸品ですよ。

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折り畳み傘の正しいお手入れ方法!長持ちさせるためのポイントは?

お気に入りの傘を長く愛用するためには、使った後にはしっかりと水を切って、風通しの良い所で傘を広げてから干して保管することが大切です。

それに、この日々の保管方法と併せて、お休みの日とかの丁寧なお手入れもプラスすると、より折り畳み傘を痛めずに長く使用することが出来ますよ。

プラスアルファーのお手入れも加えて、お気に入りの傘を錆びらせずに長く愛用してほしいと思います。

折り畳み傘の正しいお手入れ①ホースで水洗いをする

折り畳み傘の表面には、雨だけじゃなく、飛んできた小さな葉っぱだとか目には見えづらい砂ぼこりも付いてます。

なので、こういった汚れをサッとホースで水洗いして流しておきましょう。

すると小さなゴミが落ちて、お店で並んでいた時のようなツヤのある色味が戻ってきますよ。

洗い終わったあとに折り畳み傘を干すときには、開いたままの状態で日陰で乾燥させるようにしてくださいね。

折り畳み傘の正しいお手入れ②温めて、より乾燥させる

折り畳み傘が乾いたら、ドライヤーで熱を当てて乾燥を強化させます。

この時に、ドライヤーと傘の表面を10cm以上離すようにしないと、

  • 傘の生地が縮んでしまったり
  • 一か所に長く当てると生地が変形してしまう
といったことになってしまう原因になるので、熱風を少しづつ当てることがポイントです。

傘の表面をドライヤーで温めることで、傘にもともと備わっている撥水効果が復活してくれますよ。

折り畳み傘の正しいお手入れ③生地の劣化がひどい場合には撥水スプレー

長く使っている傘だとか、生地に傷んでいる箇所がある傘の場合には、

  • 水洗いしたり
  • ドライヤーで乾かしたり
といったお手入れをしても効果が感じられない場合もあります。

そんなときは、市販の撥水(はっすい)スプレーを吹きかけることで、傘の撥水力を戻すことができますよ。

傘の普段のお手入れの強い味方!私おすすめの「撥水スプレー」の詳細を見てみる

もちろん、古い傘でなくても「撥水スプレー」は効果抜群なので、普段のお手入れと合わせて撥水スプレーを吹きかけておくことをおすすめします。

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折りたたみ傘をスッキリ綺麗にたたむ方法のまとめ

折りたたみ傘のたたみ方は、ポイントさえおさえてしまえば、あとは慣れてしまえば簡単です。

特に、自分のお気に入りの傘ならば、綺麗にたためると嬉しいものです。

より愛着が湧いて長く使えること間違いなしですよ。