自転車の運転中に突然の雨。梅雨の時期など、一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?
特に眼鏡をかけていると、思わぬ危険がたくさんあるんです。
「え?眼鏡??」かけてない方にはその苦労はないでしょうが、眼鏡をかけている方には、自転車運転中の危険性を改めて考えてみてほしいのです。
<この記事でお伝えしたいこと>
「実際、雨で眼鏡が濡れると何が危ないのか」
「自転車運転中の突然の雨!効果的な3つの眼鏡の雨対策」
っていうことについて、お伝えしていきますね。
自転車の運手中に眼鏡が濡れると何が危ない?
では、実際に自転車の運転中に突然の雨。そんなときに眼鏡が濡れてしまうことで、どんな危険が潜んでいるのかをご紹介していきますね。
水滴で視界が悪くなる
メガネに水滴がつくと、当然視界が悪くなります。
すると、車や人など、障害物を発見するのが遅れ、ぶつかってしまう危険性が高くなります。
メガネのレンズを拭く時が危ない
雨でレンズが濡れたからと、運転中に眼鏡の水滴を拭ってしまうことがあります。
この瞬間、片手運転になるのと視界が一瞬さえぎられてしまうWパンチで、非常に危険な状態になります。
この一瞬が命取りになってしまうことにもなりかねないんです!
光が乱反射してしまう
水滴を拭って視界が確保できたような感じになるけれど、実際は完全ではないのでマダラに水滴が残ります。
そこに車のライトなどが乱反射して、視界が悪くなってしまうのです。
特に、夜の自転車運転のときには注意が必要です。
自転車の雨具でメガネ対策できる3つの方法
自転車の運転中に、眼鏡が濡れてしまうことで、危険がたくさん潜んでいることはわかっていただけたと思います。
では、そんな自転車の運転中に振り出した雨で、眼鏡が濡れてしまわないための効果的な対策を、3つご紹介していきたいと思います。
キャップを普通にかぶって、レインコートのフードをかぶるだけでOK!
レインキャップも防水タイプのものなら、効果がより期待できますよ。
今は折りたたみでコンパクトに持ち歩くことができる「レインキャップ」もあるので、突然の雨にもとっても便利ですよね。
ただ、このレインキャップだと、霧雨のような「横から降ってくるような雨」の場合、どうしても眼鏡が濡れてしまうといった欠点があります。
しかし、メガネのレンズに撥水加工が施されたものを使うので、特に何もしなくても眼鏡のレンズが水滴をはじいてくれるので快適です。
最近では格安眼鏡屋さんもあるので、メガネの買い替えの時、メガネ屋さんに相談してみるのもいいですよね。
普段からのお手入れが苦にならない人で、レンズを撥水効果のあるものに変えるまではお金もかけたくないって人にはお勧めです。
今はリーズナブルなものから少しお高いものの効果抜群のものまで様々出ていますので、関心のある方は、ぜひ検討してみてください。
自転車で眼鏡の雨の日対策のまとめ
その他にも、自転車屋さんやネット通販では、晴れの日用のイエローのグラスと雨の日用の透明なグラスをセットにして、3000円程度で売られています。
また日光が当たると色が濃くなり、日陰に入ると透明になる調光レンズも一万ちょっとで販売されています。
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雨、光など様々な工夫をして、雨の日もクリアな視界で安全運転をしましょう