職場の雰囲気って、仕事を長く続けていく上で本当に大切ですよね。
私は短大を卒業して、幼稚園教諭と営業事務と2つの職を経験しました。もともと保育系の短大に出て資格を取り、先生になるのが夢で勉強をして実習にも行きました。
保育所や幼稚園は、女性の割合がとっても高いので、ほとんど「女の職場」です。なんだか「女の職場」というと、ギスギスした人間関係を想像する人も多いんじゃないでしょうか?
その時に感じた事や、実際に働いて感じた「女の職場での雰囲気」についてお話させて頂きます
女社会での職場の雰囲気
私は学生時代に、いくつもの
- 幼稚園
- 保育園
- 乳児院
正直実習中、「先生同士のバチバチした感じ」がこっちまで伝わってきたり、「あぁ、なんか仲良くないんだな…」というのが伝わってきたり…。
そうするとやっぱり「先生という職には就きたいけど、人間関係が不安だな… 」と思ってしまいましたね。
でも実際に、私が初めて働いた幼稚園の職場の雰囲気は、とっても良かったんですね。
実習でまわったときと同じように「女性の先生だけ」でしたが、みんなが仲良くて「仕事中」と「それ以外」のメリハリも凄くきっちりしている所でした。
職場の雰囲気がいいと仕事も楽しい
職場の雰囲気が良い中で仕事をしていると、やっぱり楽しいし、そういう雰囲気って周りの人にも伝わりますよね。
幼稚園って「女社会だからギスギスしている」というイメージを持っている人もいると思います。(実際に私もそうでした)
でも実際には、働く場所や環境によって本当に違うし、もし雰囲気が良くない職場であれば、同じように場の雰囲気を下げるのではなく「上げていけるような人」になれるといいですよね。
男女混合だからといって雰囲気が良い訳ではない
次に私が、営業事務で会社に務めていた時の話ですが。
そこに勤める前までは、やっぱり異性がいる方がなんとなくイメージ的にですが、何かトラブルがあっても丸く収まりがちな印象だったんですよね。
でもいざ働いてみると…「あれ?そうでもない?!」
意外と男女の社会だからといって、良い訳ではありませんでした。笑
職場の雰囲気は男女とか関係ない
結果、職場の雰囲気は男女の問題ではなく、みんなそれぞれ「自分の考え方」をもって働いているので「それがそれぞれに合うのか合わないのか…」ということが、大きく影響しているように思います。
でも社会に出ると合わせることも大事だし、何よりも「コミュニケーションが取れているか取れていないか」で、仕事のしやすさも、職場の雰囲気もガラッと変わってしまうんですよね。
なので、あなたが働こうとしている職場が「コミュニケーションを大事にする職場」であって欲しいですよね。
女の職場はギスギスしてる?のまとめ
職場の雰囲気は、もちろん自分ひとりでは変える事が出来ないし、その雰囲気が既に出来上がってしまっていれば、なおさらですよね。
でも「誰かがその雰囲気を変えようとしない限り」は、変わらないんですよね。
そんなとき、自分でできる唯一で1番の対策としては「コミュニケーションをしっかりとる!」事だと思います。
どうしても仕事をしていると、誰かに愚痴をこぼしたくなることもあると思います。でもそれは、その職場の雰囲気を重くするだけで、いい事はひとつもないんですよね。
雰囲気は伝染するものなので、「ポジティブな自分発信」を1人でも、職場の多くの人が大事にしていけるといいですよね。