蹴球(サッカー)とは、1チーム11人が2つのチームに分かれ、手を用いずにボールを相手のゴールに入れ合って得点を競うスポーツのこと。
ちなみに、アメリカやアイルランドを除いたほとんどの国では、サッカーのことをフットボールというんですよね。なので世界的に見ると「サッカー=フットボール」ということですね。
そんなサッカーは、世界で一番人気のあるスポーツとも言われており、サッカーファンは全世界に35億人以上いるのだとか。びっくりの数字ですよね!
いくら35億人のファンがいれど、もちろん、他の球技も世界での人気はあります。
しかし、サッカーのワールドカップは世界中の国々が参加しており、参加国の多さでも他の球技を完全に上回っています。
認知度がケタ外れというのが分かりますね。これほど人気なサッカーですが、もちろん観戦も十分に楽しめることで有名です。
ですが、中には
- サッカーの観戦の楽しさがわからない!
- 見ていて面白くない!
人それぞれ価値観やら楽しみやらは違いますが、サッカーファンとしては観戦の楽しさ面白さを是非とも知ってほしいですよね。
というわけで、今回はサッカーの観戦の真の楽しみ方、初心者の方でも面白さを堪能できる「楽しみ方の心得」をご紹介したいと思います。
サッカーのにわかファンでも楽しめるサッカー観戦の心得
にわかファンと言っても、サッカーのルールが「お互いのゴールに、ボールを蹴ってぶち込むとだけ」と考えるだけで、難しく考える必要なんてないです。
オフサイドやらコーナーキックやら、難しいのは後に回しましょう。
サッカー観戦の心得①サッカーに恋をする
要は、まず好きな選手を見つけることです。好きなものや好きな人ができると、何にでも夢中になるもの。
好きな人がやっていることは応援してあげたい。理解してあげたいって思いますよね。好きな選手を見つけると、もっとサッカーが知りたくなること間違いなしです!
これにより、自然とルールも身についていきます。素敵な選手を見つけて、恋をしてみませんか?
サッカー観戦の心得②気長に待つ
サッカーといえば、野球のように「ピンチ」や「チャンス」という場面が、ちょっとわかりづらいことが弱点です。
そう簡単に点も入らないので、野球を見慣れてる人は、あまりサッカー観戦はピンとこないと思います。
逆に、点数が入りそうで入らない、そんなところがサッカー観戦の良いところでもあるんです。あの焦らされている感じが、なんとも気持ちいいものなんです。
いつ、点が入るかなという「じれったい感じ」がドキドキや冷や冷やに変わり、「点が入った時に一気に爆発!」これが大興奮になるんですよね。
実際にスタジアムへ行ってサッカーを生で観戦しよう!
やはり、一度サッカーの試合を生で観るのが、一番楽しさが伝わると思います。現地のサポーターの人たちと、楽しく観戦ができるはずです。
勝った際は、恥ずかしがらずに、一緒にウェーブなどをしてみて見てはいかがでしょう。
そして、あの点数が入りそうでは入らないのを気長に待って、ドキドキのワクワクの90分間を楽しみましょう。
点が入りそうで入らない!ドキドキの連続
サッカーは、息をつく暇がない格闘技と呼ばれています。
実際に試合を見てみると、「なかなか点が入らない!」という場面ばかりですが、実は10秒で1点入るという可能性がある、スリリングなスポーツなんですね。
もっと返せば、たった1点差これくらいの時間があれば余裕!と思えることです。
「息つく暇がない」という真の意味が、生の観戦でわかると思いますよ。
サッカー観戦の面白さのまとめ
サッカーは、やはりシンプルなルールで、かつ難しいスポーツでもあります。
しかし、互いのゴールを守り相手のゴールに入れればいい。
ただこれだけを覚えていれば大丈夫です。
一番は好きな選手を見つけ応援すること。その選手の一番得意なプレーを見て、心を打たれることが、サッカー観戦を楽しむ最高の手段ですよ。