社員のモチベーションが高いうえ、職場の雰囲気が良いと、自然と会社の業績も伸びていくことが多いでしょう。

それとは逆に、もし社内の雰囲気が暗くギスギスしており、社員がそれぞれ不満を抱えて仕事をしていたとしたら、業績も下がっていくのではないでしょうか?

「仕事はチームで行う=会社」です。

職場の雰囲気が悪ければ、良い相乗効果が生まれないどころか、ちょっとしたキッカケで社員が離職することにも繋がりかねません。

もし、あなたの職場の雰囲気が悪かった場合、どうしたら改善できるのでしょうか?

今回は、そんな暗い職場の雰囲気は「改善」できるのかについて、考えていきたいと思います。

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職場の雰囲気が悪いというのは大きなデメリット

職場の雰囲気が悪いというのは、デメリットしかありません。そしてそのデメリットは、仕事にするにあたり致命的な問題となります。

デメリットとしては、例えば以下のものがあります。

仕事で協力し合うことができず、成果が上がらない
個人それぞれが担当している仕事をきっちりすることも大事です。

しかし、一つのチームとして不足部分を補い合ったり、手助けするということは成果を上げるには非常に有効です。

職場の雰囲気が悪く協力することができない状態では、当然成果をあげにくくなり、結果的に長時間労働、賃金低下等に繋がる可能性があります。

仕事を教えてもらうことができずに人が成長しない
知識や経験を広げていく為には、先輩や上司から教えて貰うということが必要です。

やってみて覚えるのも大切ですが、それだけでは時間がかかってしまったり、思わぬところで見落としを生む結果に可能性もあるでしょう。

雰囲気が悪い会社の場合、最低限の指導にとどまり、アドバイスを期待できないばかりか、相談にも乗ってもらえず成長が遅れてしまいます。

実際、同時期に入社、同配属であったにも関わらず、所属した課の雰囲気で1年後には歴然の差がついてしまったという事例もあります。

職場に居ることが辛く、会社に行きたくなくなる
1日8時間以上週5日以上と、職場は最も長く過ごす場です。

雰囲気の悪い中での長時間は苦痛以外の何物でもなく、それが続けば会社に行きたくないというのは至って当然のことです。

どんどんストレスが溜まり、いずれ限界が来てしまうのも仕方のないことです。

情報の共有ができず、大きなミスにつながる
職場の雰囲気が良いと、情報が共有され、その情報からミスを未然に防ぐことができます。

しかし、雰囲気の悪い職場では情報が共有されず、誰かが以前してしまったミスを違う人がしてしまうなんて場合もよくあります。

中には、ミスに繋がると知りながらも、あえて口にださないなんて場合もあります。

暗い職場にってしまう原因

改善策をご紹介する前に。

そもそも、なぜギスギスした職場になってしまったのか、その原因を知ることです。

暗い職場に共通する、代表的な8つの原因をご紹介しましょう。

1.社員同士が仕事以外のお互いのことを知らない

社員同士が、仕事の話しか普段共有していないことから、「他人は他人」という、ドライな人間関係になってしまっているケースです。

このパターンでは、他の部署の人は「我関せず」と閉鎖的になりがちです。

2.会社への不満がたまっており、絶対に解決できないと考えている

どんな会社でも少なからず不満は存在しますが、「絶対に解決できない」と社員が諦めてしまっているパターンです。

すでに諦めてしまっていることから、何が起きても全く動じないのです。

3.若手社員の意見が通らない

「会社の上層部の意見以外は通らない」+「若手社員の意見はシャットアウト!」

トップダウンが硬化した社風で、若手社員が退職を決意したときしか、聞く耳を持たない状況になっているでしょう。

4.和を乱してしまう人がいる

職場の良い雰囲気を望む人が大半ですが、中にはそんなことを気にせず自分のまま行動する人もいないわけではありません。

そういった人が一人でもいると、それだけで雰囲気が乱されます。特に、それが職場の中で強い立場なほど、周囲への影響は大きくなりがちです。

5.社員同士の競争意識が高すぎる

毎月件数を競わされたり、日頃の仕事ぶりで給料やボーナスに大差をつけられる場合。当然ながら、社員間に競争意識が生まれます。

それがモチベーションアップに繋がる場合もありますが、互いの足を引っ張ったり、嫉妬や恨みに繋がることもあります。

6.能力、成果の差によって力関係が決まる

どの会社でも、成果を上げている人ほど影響力が大きくなりがちです。

しかし、あまりにその差が大きくなってしまうと、陰口やひどい時はいじめが起きる可能性もあります。

7.仕事が忙しすぎて、それぞれが自分の事で精いっぱい

各個人の仕事量が多く、残業が当たり前になってしまっている場合。

それぞれが自分のことで精いっぱいで、協力関係はおろか、常に疲れた状態の職場の雰囲気はいつもピリピリしがちです。

8.パワハラに対して会社として改善する気が無い

部下の気持ちを全く気にしない、自分の行為がパワハラと気づかない上司もいます。

会社によっては、管理職に対する教育、パワハラ相談窓口の設置、パワハラの罰則規定などしっかり対策を行っているところもありますが。

そういう会社ばかりではなく、中には全く気にしないところもあり、就職した会社によっては、非常に辛い毎日が待っています。


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職場の雰囲気を改善するための3つの方法

前述してきたような「主な8つの原因」は非常に根深いものなので、簡単に解決できるものではありません。

その上で、解決する方法を3つご紹介しましょう。

1.社内のコミュニケーション量を増やす
良い雰囲気と悪い雰囲気の職場を比較すると…。
  • 良い雰囲気の職場は会話が多く
  • 悪い雰囲気の職場では会話が発生しにくく、コソコソ話す

そんな状況が多いです。

職場の雰囲気が悪かったり、職場の居心地が悪いときに、その状態を改善させたいと考えるのであれば、まずは自分から行動を起こしましょう。つまりは、コミュニケーションを取って職場の悪い雰囲気に変えるのです。

例えば、ただ「お疲れ様」と言うのではなく、面と向かって「お疲れ様」という。これだけでも印象は変わります。その際には、小さな行動で社員同士を結び付けて、お互いを信頼しあえるよう「パイプ役」に終始しましょう。

そうすれば、職場の悪い雰囲気や居心地が悪い感じは徐々に変わり、居心地の改善に繋がるはずです。

2.社内の成功事例や良い部分は褒める社風にする
悪い雰囲気の職場にほぼないことが「褒める」という部分です。

どんなに頑張っても「出来て当たり前」という状況だと、社員のモチベーションは下がり仕事の質も落ちてしまいます。

ですが、周囲の人から褒められると、人としてやっぱり嬉しく感じるもの。「また頑張ろう!」という気持ちが生まれやすいでしょう。

自然と笑顔になり、そこから会話が広がり職場の雰囲気が変わる可能性が出てきます。

3.待つ
上司が変わると、雰囲気が一変することはよくあります。

ただ、ある程度の時間がかかることは覚悟しておかなくてはなりませんね。

無理だと判断したら転職を検討するのもあり

雰囲気が悪く、居心地が悪い職場にい続けることは、決して楽な事ではありません。いくら仕事とはいえ、居心地がよく楽しく仕事ができたほうが良いに決まっています。

若い人ならなおさら。今のこの瞬間の不遇な環境が、将来にまで影響しているという事も忘れないでください。

もちろん、転職は簡単に決められるものではありません。

ただ、長い目で見た時に「今のこの会社にい続けることが、自分にとってメリットなのかどうか?」一度、しっかり検討してみるのもありでしょう。



最近では、こういったインターネットを使った転職サイトを利用するのも人気ですよ。

職場の雰囲気が悪い原因のまとめ

職場の暗い雰囲気や、競争が激しすぎるのは嫌ですね。

自分にできることと、自分だけでは出来ないことがあります。自分で雰囲気を変えられる努力ができるなら努力し、自分の力だけではどうにもならない時は、転職を考えてみるのも一つの方法です。

データによると、転職で不満を解消できた人が8割と非常に多く、年収アップも難しいものではありません。そして、今はかなりの売り手市場、転職が成功する可能性はさらに高くなっています。

転職をお勧めするわけではありませんが、心の調子を壊してしまっては元も子もありません。

自分でなんとか出来そうか、難しいならどうするのか、しっかりと見極めて頑張ってくださいね!

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