寒い冬が終わり、春がやってくる頃に春休みがあります。
春休みは、一年間が終わって学年が変わる、なんだかわくわくするような、そわそわするような、特殊な休みな感じがします。
天候も良くなり旅行や帰省の予定を立てたり、働いてるママさんではお弁当作りや新年度までに準備することの段取りを組んだりしたいので、詳しい期間を知りたいですよね。
それと、短い春休みに宿題はあるのか?
親にも無関係ではないので気になるところですよね。
短い春休み 大量の宿題にどんな意味があるの?
まず春休みの期間はいつ頃かと言うと…
全国の公立小学校の春休みは、教育委員会の管轄エリアごとに決まっているので、この様に多少ばらつきがあります。
おおよそ2週間前後といったところです。
春休みの宿題量は学校によってかなり違う
この短い期間ですが、学校によりますが宿題がたくさん出るなんてこともあるようです。
「短いんだし、天気もいいし時期だし、宿題なんて出さなくてもいいんじゃないか?」って思ってしまいますが、どんな意味があるのでしょうか?
まずは
ということが大事なんですね。
長期休みは学校に行かないので、つい机から離れがちになってしまいます。
でもこの机に向かう習慣を途切れさせないことで、新年度からの学習へスムーズに入れるということですね。
たしかに、宿題が全くなかったら、ひたすら遊んでしまって勉強なんてほとんどしないんじゃないかと思います。
そしたら4月になって新年度が始まった時に気後れしてしまいそうですね。
春休みの宿題は1年間の復習
また、春休みというのは学年の終わりの休みです。
1年間授業で習ったことを振り返って復習し、次の学年の学習内容につなげることが大切です。
学校がお休み=新しい単元が入ってこないこの期間だからこそ、1年間の学習を振り返り、特に苦手な単元などのおさらいをしておきましょう。
中には春休みの宿題がない学校も?この違いって何なの?
短い春休みの宿題について書きましたが、実は地域や学校によっては春休みには宿題が出ないところもけっこうあるそうです!
「宿題のない長期休み…」子供にとっては、夢のようですね。
でも、宿題が出るところもあるのに、宿題が出ないのはどうしてなんでしょうか?
一つは、春休みは1年間の疲れを取り、次の学年へ備えるための休みという考えがあります。
私はこの考えに賛成ですね~。
小学生のうちからそんなに勉強勉強って追われなくてもいいと思いますね。
それともう一つは、クラス替えがあったり、担任が変わったり、異動の先生がいたりして、提出されてもその後の管理が難しいという理由もあります。
いずれにしろ春休みに宿題を出すかどうかはその学校の考え方次第のようです。
ちなみに私の住むところの小学校では、春休みの宿題は出るけれど提出はしないというスタイルです。
真面目に取り組むか、どうせ提出はしないからと思ってやらないか、子供やその親次第になります。
小学校の春休みの時期のまとめ
小学校の春休みの時期や宿題について書いてきました。
ということでしたね。
時期についても宿題についても、全国一律ではなくかなりばらつきがあるようなので、詳しく知りたい場合は学校のHPを見たり問い合わせたり、先輩ママに聞いてみる必要があるようです。
宿題がないっていう地域がけっこうあるようですが、良いですね!
天候も良くなって気持ちがいい季節ですし、1年間頑張った自分を労わって(子供もお母さんも)、リフレッシュして新年度を元気に迎えられると良いですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。