唇のふちがヒリヒリ痛んで、辛い時ってありますよね。
リップクリームを塗っても治らないと、「諦めるしかないのかな…」と思ってしまいますよね。
実はmこの「唇のふちがヒリヒリする」のは、主に2つの原因があります。
1つ目の原因は、乾燥です。
唇は粘膜ですので皮脂腺がなく、皮脂が分泌されない為自力で潤う力がないのです。
その上で食べ物や飲み物などから刺激も受けやすく、非常に乾燥しやすい部位とも言えます。
2つ目の原因は、口唇ヘルペスです。
口唇ヘルペスは、ヘルペスウイルスが原因で起こる感染症です。
風邪をひいて体が弱っていたり、疲れやストレスが溜まっていたりすると、口唇ヘルペスの症状が発現してきます。
唇のふちのヒリヒリだけではなく、水泡が現れてきているようでしたら、一度皮膚科を受診してみるようにしましょう。
唇のふちのヒリヒリには保湿を!効果的な方法はコレ!
乾燥によって、唇のふちがヒリヒリする場合、唇の保湿を行うのが大事です。
ただリップクリームを塗るのだけでは追いつかないので、しっかりとスペシャルケアを行うようにしましょう!
スペシャルケアで唇がぷるぷる! 具体的な方法とは?
まずは、口紅やグロスなどのリップメイクをきちんと落とす事が重要です。
顔全体をクレンジングしているから大丈夫と気を抜かず、ポイントメイク落としを使って落としましょう。
次に、リップスクラブを使って角質を取り去ります。
余分な角質を取る事で、更に保湿効果が高まります。
更に、ハチミツとワセリンを混ぜて唇に塗ります。
ハチミツは高い保湿性がある他、とっても高い
- 殺菌作用
- 消炎作用
ワセリンは唇の表面に留まり、角質層から水分が蒸発するのを防いでくれるのです。
最後にマスクをして、そのまま一晩ぐっすり寝ましょう。
マスクは自分の呼気でマスク内の湿度を上げる為、唇の保湿に効果があります。
翌朝には、ぷるぷるの綺麗な唇に戻っていますよ。
是非週1回のペースで、スペシャルケアを行ってみてくださいね!
唇がヒリヒリするときには普通のリップクリームは効果なし!?
唇の保湿をしようとリップクリームを塗っても、効果が現れない時がありますよね。
実はリップクリームにもいくつかの種類があり、適切に選ばないと効果が出ない場合もあるのです!
リップクリームはどれも同じじゃない!? その理由とは?
お手持ちのリップクリームのパッケージを見ると、
- 化粧品
- 医薬部外品
- 医療品
これは
「化粧品 < 医薬部外品 < 医薬品]
この順に、効果が高くなるという事を表しています。
しかし、効果が高いからと医薬品のリップクリームを使い続けると、副作用が現れてしまうリスクもあります。
ここで大事なのは、「唇の状態に合わせて選ぶ事」なのです!
どう使い分けるのが効果的?リップクリームの選び方!
「化粧品」のリップクリームが向いているのは赤ちゃんやお子さん、唇に何のトラブルもない方です。
保湿効果しかない場合が多いですが、その分副作用やトラブルの心配なく使用できます。
次に「医薬部外品」のリップクリームが向いている方は、ちょっとした炎症やひび割れが起きているなど、軽度のトラブルがある方です。
抗炎症成分や代謝促進剤が配合されているものもあり、唇の荒れをある程度ならば治癒させる効果が期待できます。
最後に、「医療品」のリップクリームが向いている方です。
唇がパックリ裂けてしまったり炎症がひどいなど、トラブルが発生している唇に使用しましょう。
ただし先程も述べたように、副作用が発生するリスクもあります。
何か異常があれば「医薬品」のリップクリームを持って、皮膚科へかかるようにしましょうね。
また、唇がヒリヒリする原因となるヘルペスには、普通のリップクリームは効かないんです。
そんなときオススメなのが「ヘルペスの予防効果もあるリップ」です。
世界中で発売されているのも、ごくわずかなメーカーからだけというリップなんです。
もしもヘルペスが原因のときには、試してみる価値、ありますよ!
ピリピリ、ムズムズ専用の『リップエッセンス』
唇のふちがヒリヒリして痛いときのまとめ
唇のはしがヒリヒリする場合は、乾燥か口唇ヘルペスが原因である事が多いです。
唇に水泡ができて痛む時は、早めに皮膚科を受診しましょう。
毎日きちんとリップメイクを落とし、こまめに保湿する事が大切です。
週に1度はリップスクラブで角質を落とし、ハチミツとワセリンを使ってスペシャルケアを行いましょう。
また、トラブルが起きた唇は「医薬品」のリップクリームを使用しましょう。
ただし副作用の恐れもあるので、注意しましょう!