同じところを何度も噛むのは老化が原因?!噛まなくなる対策は?

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食事中に唇や口の中を噛んでしまう事、ありませんか?

しかし、同じところを何度も噛んでしまう場合は、「老化が原因なのかも?!」と心配になりませんか?

人によってはある程度年を重ねてから「唇や口の中を噛んでしまうことが増えたかも」と感じている方も多いと思います。

実は、口の中や唇を噛んでしまうのには「老化」だけじゃない、いろいろな理由があるんです。

口の中を噛むことが増えるのって老化が関係してる?

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口の中や唇をよく噛むようになってしまうのは、老化だけではなく様々な原因があります。

まずは老化以外の原因を見ていき、心当たりがある場合は早急に対処するようにしてくださいね。

(1)噛み合わせが悪くなっている

噛み合わせが悪くなると、ずれた分唇や口の中を噛みやすくなってしまいます。

「さいきん、唇や口の中を噛むことが増えたかも」と感じたら、一度歯科を受診し、噛み合わせを見てもらった方がいいかもしれません。

(2)疲れやストレスが溜まっている

疲れやストレスが溜まっている場合、食事中に口だけではなく頬や舌がうまく動かなくなることがあるのです。

その為、唇や口の中を噛みやすくなってしまうという訳です。

こまめなストレス発散を心掛け、美味しい食事と十分な睡眠をとって、疲れを取りましょう。

軽い運動をしたりゆっくり湯船に浸かったりするのも大事ですので、併せて行うようにしてくださいね。

(3)体重が増えた

体重が増え頬の肉が増加する事により、唇や口の中を噛んでしまう事が増えてしまいます。

最近体重が増えたと感じる方は、減量に取り組むようにしてみましょう。

(4)老化が原因で噛みやすくなる場合

3つの原因をご紹介しましたが、それでも当てはまらないなんて事はありますよね。

そうなると、いよいよ老化が原因かもしれません。

老化といっても、脳の老化ではなく頬のたるみが原因です。

実は頬のたるみは外側だけではなく、内側もたるんでいるのです。

人間の体は自分の体を傷つけないため、無意識のうちに噛み合わせや筋肉を調整して、唇や口の中を噛むようにしないようにしています。

しかし頬のたるみが進んでしまうと、体がいくら調整しても追いつかなくなってしまうのです


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口の中を噛むのがつらいとき!効果的な対策はないの?

では、唇や口の中をよく噛んでしまう場合の、効果的な3つの対策について、詳しく見ていきましょう。

(1)噛みグセを見直す

いつも同じ箇所を噛んでしまうという方は、その場所を噛まないように注意して食べましょう。

何度も何度も同じ場所を噛むと、噛んだ場所が腫れてきて、更にそこを噛んでしまうという悪循環に陥ってしまいます。

(2)時間をかけてゆっくり食べる

短い時間で急いで食べると、唇や口の中を噛んでしまう可能性がぐっと高くなります。

ゆっくり時間をかけて食べると、噛む時に気をつけながら食べられるのでオススメです。

(3)ガムを噛む

ガムをよく噛む事によって表情筋が鍛えられ、唇や口の中を噛む事が少なくなります。

更に沢山噛む事で唾液が出るので、アンチエイジングやガン予防にも効果があると言われています。

ストレス発散にも効果的ですので、口寂しい時はガムを噛んで過ごしてみるのもいいでしょう。

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口の中や唇を噛むのは老化が原因?のまとめ

唇や口の中を噛みやすくなってしまうのは、いくつかの原因があります。

  • 噛み合わせが悪くなっている
  • 疲れやストレスが溜まっている
  • 体重が増えた
この3つの原因に当てはまらない場合は、老化が原因で噛みやすくなっているかもしれません。

老化とは言いますが、「脳の衰え」ではなく、「頬がたるんでしまった事によって噛みやすくなっている」ということを忘れないでください。

対処法はまず、自分の噛み癖を見直す所から始めましょう。

噛み癖を見直した後は時間をかけてゆっくり食べ、噛み癖が出ないように気をつけながら食べるようにします。

また、ガムを噛んで表情筋を鍛えるのも大切です。

ガムを噛む事により唾液が出て、アンチエイジングやガン予防にも効果的と言われています。

口さみしいときはガムを噛んで、表情筋を鍛えましょう!