ビューラーだけだと、なかなか上手くあがらないまつげ。
そんな時に便利なのが、ホットビューラーです!
ホットビューラーは、熱の力を利用してまつげをあげてくれます。
上手く使えば、数時間は保てる優れものですよね。
でもそんなホットビューラー、実は使い方によっては危険です!
もし眼球をやけどしてしまうと、視力低下などの危険性もあります。
ここでは、ホットビューラーでやけどをするとどうなるのか。
詳しく解説していきたいと思います。
ホットビューラーを使う時の注意点もお話していきますね。
いつもホットビューラーを使っている!という方。
事故が起こらないように是非チェックして下さいね。
ホットビューラーで眼球をやけどしたらどうなる?
ホットビューラーで眼球をやけどしてしまった場合どんなことが起きるのか見ていきます。
眼球をやけどするとどうなる?~痛みが出る~
その瞬間はとにかく痛みがあります!
すぐに冷水などで洗い流して、眼科に行くのが1番です。
眼球をやけどするとどうなる?~視力低下することも~
痛くないから大丈夫かな…と放置してしまった場合。
そのままだと、視力低下の可能性もありますよ。
眼球をやけどするとどうなる?~目に濁る~
眼球をやけどすると、鏡で見たときに黒目が濁ることが多いです。
全体的に濁るとか、白い線とか斑点のようになることもあります。
自分で確認したときにちょっとでも違和感があれば、確実にやけどしていますよ。
そのまま放置しておくと、濁ったままになることもあります。
目も見づらくなりますし、なにより視力低下は恐いことですよね。
以前、私の友人もホットビューラーで瞼をやけどしていました。
そのとき、すぐに眼科に行ったようですが、瞼が腫れてしまったと言っていましたよ。
しばらくは眼帯をしたまま生活をしていました。
それだけでも、本当に不便なことですよね。
少しでも違和感があれば眼科に行きましょう
私自身は、ホットビューラーでやけどをしたことは一度もありません。
でも10代の時に、自炊をしていたところ、なかなかコンロに火がつかず。
確認をしようと思って覗き込んだ瞬間に火がついて、まつげが燃えたことがあります!
このときは本当に驚きました…。
やっぱり、目ってとても大事なので、なにかあったらと思うと恐いです。
眼球を傷つけてしまうと、酷い場合は失明に繋がる可能性もありますよ。
自分の判断で大丈夫!と思わないようにしましょう。
ちょっとでも目に違和感があったら、すぐに眼科に行ってくださいね。
ホットビューラーを使う時の注意点!
ホットビューラーを使う時の注意点について、お話していきます。
先ほど、瞼や眼球をやけどすると大変なことになる!とお伝えしましたよね。
目はとてもデリケートです。
女性の場合は特に、アイメイクなどで目に負担をかけやすいです。
化粧品やホットビューラーやコンタクト。
目を傷つけてしまう可能性があるものって、とにかく多いですよね!
ホットビューラーを使う時に気を付けたいことを、まとめていきますね。
ホットビューラーを使う時の注意点①ホットビューラーを使う前に必ず温度を確かめる!
ホットビューラーを使う前には、必ず温度を確かめましょう。
ホットビューラーは、だいたい70℃前後まで温まります。
でもこれも、使う種類によってちょっと変わるみたいですね。
あまり高温になってしまうものは、避けるのがおすすめです。
電源を入れて温まってから、指で確認してみましょう。
もちろん長く触っているのは指をやけどする可能性もあります!
なので、ちょっと触れてみるぐらいが良いですね。
このときに、あまりにも熱すぎるようであれば、危ないです。
少し温かいかなぐらいであれば、使いやすいと思いますよ。
もちろん威力を考えると、高温になる方が使い勝手は良いです。
でも目を傷つけたら危ないので、選び方にも工夫が必要ですね。
ホットビューラーを使う時の注意点②ホットビューラーの電池を入れ替えた時は特に注意!
ホットビューラーの電池を入れ替えた時は、特に注意しましょう。
種類によっては、電池を入れ替えた直後に高温になるものもあるようです。
もちろん絶対とは言えないのですが、温度が上がりすぎると危ないですよ。
いろいろなリスクを考えて、常に温度を確認しながら使うのがおすすめです。
ホットビューラーを使う時の注意点③ホットビューラーを使う時は集中する!
ホットビューラーを使うときは、集中しましょう。
私自身もそうなのですが、化粧をしながらスマホを触ってしまいます。
あとは、テレビを見てしまうとか、何かに気を取られるのは危ないです!
ちょっとよそ見をしたときに、手がずれてしまうことはあるあるですよね。
その結果、眼球に当たってしまうと、それだけでやけどになります!
逆に言うと、小さな子供がいるとか。
集中できない環境では使わない方が良いですね。
ホットビューラーを使う時の注意点④なるべく目を守ってまつげだけにホットビューラーを当てるように!
なるべく目を守って、まつげだけにホットビューラーを当てるのは必須です。
ちょっとでも手がぶれるだけで、瞼や眼球が危ないですよ。
片手で鏡を持ってやるのは、あまりおすすめできません。
置いてある鏡の前で、必ず片手が空いている状態にして行いましょう!
最初に必ず、ビューラーでまつげをあげておくのも大切ですね。
そうすることによって、眼球になるべく近づけないことはできますよ。
ホットビューラーでやけどを眼球にしたらのまとめ
ホットビューラーって、簡単にまつげがあげられる便利なアイテムです!
上手く使えれば、持続的にまつげをあげることができますよね。
でも、使う時には注意しなければなりません!
くれぐれも、瞼や眼球にホットビューラーが当たらないようにして下さいね。
ホットビューラーに慣れていても、いつ怪我をするか分かりません。
安全にできる状態で使うようにしましょう!