毎年やってくる母の日や誕生日。
毎年のことだけど『お母さんへの贈り物、今年は何にしよう・・・』って頭を悩ませても、結局はいい考えが浮かばなくって、定番の『お花』になっちゃってます。
そして『今年こそは!』と、また去年と同じように『プレゼント、何にしよう・・・』って頭を悩ましてる私がいます。
そこで今回は
- 母の日のプレゼントに今年こそは花以外!でも何がいい?
- いい香りのアロマが認知症防止も期待できちゃう
- うっかり防止も期待できるアロマ選びのポイント
母の日の贈り物に花以外のもので何がお勧め?
毎年『何にしよう???』って頭を悩ませちゃう、母の日のプレゼント。
そして、そんな『母の日のプレゼント』も、結婚するとプレゼントする相手が『自分のお母さん』と『旦那さんのお母さん(義理のお母さん)』の2人になっちゃいます
2人とも同じものにしちゃえばいいんだろうけど、それぞれ好きなものも違うし『お花以外』って考えると、なかなかいいものが思いつかないまま、結局『今年もお花にしちゃったテヘペロ』となっちゃいます。
もちろん、それでも2人とも『キレイなお花ねぇ~』って、とっても喜んではくれるものの、私的にはもっと違う『何か』を贈りたいんですよね。
今年は何にしようって考えて、思いつくのが
- 食事に連れて行く
⇒これだと、私や母親の性格的に『結局、行かないまま、気がつけば数か月経過』とかになっちゃうのが見え見えなので、却下 - お花を見に連れて行く
⇒これは、上の子が生まれたばっかりの頃にやったんだけど、母親もその頃と比べて足腰が弱くなってきたので、最近は却下 - 有名どころのスイーツ
⇒うちのお母さんは、甘い物が大好きだから独身時代には時々これをやってたけど、義理のお母さんは甘い物が苦手なので、却下 - ハンカチとかの小物
⇒これは、私の独身時代にあげたものが大量にストックされてて『もういいんじゃない?』って感じなので却下
と、軒並み私の頭の中で浮かんできては、『却下』の連続。
母の日にぴったり いい香りで認知症予防にもなっちゃうアロマオイル
そんな風にいろいろと頭を悩ませている時に、子供が通ってる保育所のママさん達と雑談をしていると『最近、私ってうっかり忘れが多くって。
そんなのにアロマが良いって聞いたんだけど、知ってる?』って話題に。
その時は『ふぅ~ん、そんなのがあるんや~』ってくらいにしか思ってなかったんだけど、子供と一緒に歩いてお家に帰ってる時に、子供から『アロマってなに?』っていう突然の振り。
(え?お友達と走り回って遊んでたじゃん。いつの間に聞いてた?)子供って本当に、良く聞いてますよね。
若干の動揺はしたものの、気を取り直して『アロマっていうのはね、植物からとったオイルを使ってね、その香りで・・・』と、私の知ってる情報で、子供に説明。
そんな説明をしてる時に、ふと『母の日のプレゼントにアロマオイルってどうだろ?』って頭をよぎりました。
その後、おうちに帰ってから、即効で『アロマオイル』についてググりまくったのは、言うまでもありません。
(1)アロマの効果
私の中では『アロマ』っていうと
- 『アロマセラピーとかアロママッサージを専門のお店でやってもらったりして、リラックス効果が期待できちゃう』
- アロマオイルを買ってきて、寝つきを良くする安眠効果が期待できちゃう(以前、子供がなかなか寝付けなかった時に、弟の奥さんから『これがいいよ~』って、安眠効果のあるアロマオイルを貰ったことがあるから)
ちなみに『アロマ』の意味は『芳香、香り』っていう意味です。
なので『アロマオイル』は『香りのあるオイル』のことで、アロマセラピーは『香りを使った療法(テラピー)』のことです。
でも60歳を超えると、認知症が発症するリスクが上がるとか。(うちの両親はみんな65歳くらい)
ただ、テレビとかで『親が認知症になった』的なことをやってるのを見ると『自分の両親が認知症になったら大変だぁ』って思っている程度でした。
でも、その認知症患者も年々増え続けてて、2015年1月に厚生労働省が発表したものによると『2012年時点では認知症患者は約462万人(65歳以上の7人に1人)だが、2025年には認知症患者が700万人(65歳以上の5人に1人)を突破する』とのこと。
もう、決して他人事じゃないですよね。
そんな『増え続けてる認知症患者』の情報を見たら、『自分の親がなっちゃったらどうしよう』って不安とともに、『そんな認知症の予防にアロマオイルが効果がちょっとでも期待できるんだったら、母の日のプレゼントにぴったりじゃん』って思っちゃったんですね。
(2)認知症予防に効果が期待できるアロマの香り
今の時代、いろんな香りがいろんなところから香ってきますよね。
香水の匂いだったり、とんこつラーメンの匂い、焼肉とかうなぎの蒲焼き(書いてたらだんだん食べたくなってきた 笑)、おっちゃんの匂い(加齢臭とも言う 笑)。
でも、今の世の中、特に街中に住んでいると、花の香りのような『自然の香り』って(おっちゃんの匂いはさておいて)、なかなか普段の生活の中では嗅ぐ機会がないですよね。
いい匂いがする『香水』なんかも、ほとんどが『化学合成で作られた香り』ですもんね。(私は、どんなに好きな香りでもどぎつい香水の香りは、『うっ』ってなっちゃいますけどね)
では、そんなアロマオイルが何で認知症予防に効果が期待できるんでしょうね?
浦上克哉教授は、NHK等の認知症特集番組にも専門家として登場している、日本を代表する認知症研究者の一人なんです。
以前にも、民法の『たけしの家庭の医学』に出演されて、認知症予防に効果が期待できるアロマについて、いろいろとお話をされていました。
教授が認知症研究をされていかれた中で、特に『認知症予防に効果が期待できるもの』として着目されたのが『嗅神経(きゅうしんけい)』、要は嗅覚(きゅうかく)です。
そして、最近の研究によって明らかになってきたのが、認知症が発症する際に、一番最初にダメージとして表れるのが、この嗅神経だということ。
それは何でかって言うと、浦上克哉教授の見解では
- 嗅神経がダメージを受ける
↓ - 嗅覚(きゅうかく)と連動している脳の海馬という部分にも、そのダメージが伝わる
↓ - 認知症が発症、または悪化する
なので、この嗅神経をアロマオイルなどの天然の香りで刺激することで、『同時に脳の海馬(かいば)も活発化して、認知症の予防や改善につながることが期待できる』っていうことなんですね。
認知症予防だけじゃない!うっかり防止にも効果が期待できるアロマの選び方
そんなアロマオイルにも
- 天然の植物から抽出されたもの
- 化学合成の成分が混ぜられてつくられたもの
感がいいあなたなら、すぐに『ピン』ときたかもしれないけど、認知症予防に効果があるのは『天然の植物から抽出されたアロマオイル』の方です。
では、どうやったら天然成分で作られた『オーガニック』なのかを見分けられるんでしょう?
アロマオイルって、アロマ療法とかに使われるものなんだけど、実は医薬品とか医薬部外品じゃなく、雑貨にあたるものなんです。
なので、薬事法とかで規制されているような成分表示も、作られてるところや商品によってバラバラです。
でも、『うちのアロマオイルは100%自然のものを使って、きちんとした製造方法で作ってます』って自身を持って提供してるところは、2つの約束事(暗黙の了解的な)があって、それをきちんと守っているんですね。
これは、商品のラベルのところに『ロット番号 〇〇』っていう風に、その製品に含まれる成分を知ることができる為の『ロット番号』っていうものが書かれています。
このロット番号で、メーカーに問い合わせたり、ホームページで調べることで、そのアロマオイルに含まれる成分を細かく知ることができるようになっているんですね。[/su_box]
これは、例えば『ラベンダーから作られたアロマオイル』の場合、ラベルの部分に『Lavandula angustifolia』とか『Lavandula officinalis』っていう風に書かれているものです。
きちんと作られてる製品には、『材料となっている植物の学名(ラテン名)をイタリック表示する』っていう約束事があるんです
きちんと『自信を持って』作られてるアロマオイルには、この2つの約束事が守られているので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
ちなみに、私のお勧めの『オーガニック』で認知症予防に効果が期待できちゃうアロマオイルは<クリックすると外部サイトが開きます>
『脳若返り認知症予防アロマ』として昼用と夜用でそれぞれがセットになってます。
その匂いが嗅神経や海馬を刺激して、認知症とかちょっとした『うっかりもの忘れ』の予防効果が期待できちゃいますよ。
母の日の贈り物を花以外にしたい!のまとめ
今年の母の日に何にしよう・・・って迷った時の選択しとして、認知症予防やちょっとしたもの忘れに効果が期待できちゃう『アロマオイル』をご紹介してきました。
もし、あなたが私と同じように『今年の母の日は、定番のお花じゃなく、何かいいものないかなぁ』って思って悩んでるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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