社内に好きな人が出来て、両想いになってお付き合いするのって憧れですよね。
しかし同じ社内で毎日顔を合わせるからこそ、別れた後は辛いものです。
別れた後あまりにも気まずくなり、仕事を辞める方もいます。
しかし、今の仕事が好きで続けたいのならば、出来れば転職せずに気まずさを乗り切りたいところです。
そこで今回は、社内恋愛で別れてしまった場合、気まずさを解消する方法についてご紹介していきますね!
転職は最終手段としてとっておき、今出来ることを一緒に考えてみましょう。
社内恋愛で別れた後ってどれくらい気まずいものなの?
社内恋愛で別れると気まずいとは言いますが、他の皆さんどのくらい気まずいのか気になりますよね。
そこでどのくらい気まずいのか、一緒にシュミレーションしていきましょう。
(1)社内恋愛で別れた後の気まずさをイメージしてみよう
まず、別れた翌日も嫌でも顔を合わせなくてはいけません。
「この人と別れたので、一緒に仕事をしたくないです」と言うわけにもいかず、お互い我慢して仕事をするしかありませんよね。
また、同じプロジェクトを任されていたりなどすると、さらに気まずいです。
ときには、2人で残業することもあるでしょうから、その時には想像を絶する気まずさを味わうことになります。
さらには、同僚や上司に職場恋愛がバレていた場合、別れた報告もしなくてはいけませんよね。
デリカシーに欠けた同僚や上司であれば、その理由などについていろいろと聞かれる可能性もあります。
そうなると、別れた相手と顔を合わせるだけではない気まずさを感じてしまうのです。
以上のように、社内恋愛で別れた後の気まずさは想像以上なんです。
社内恋愛での失恋…立ち直るためには私が転職するしかないの?
社内恋愛で失恋し、退職するのは悪いことではありません。
しかし、今の仕事が好きで辞めたくないのならば、なんとかな気まずさを乗り切らなくてはいけないですよね。
では、同じ社内で働きながら気まずさを乗り越えるためには、どうしていくべきなのでしょうか?
(1)気まずさに負けない! 社内恋愛で失恋した後の処方箋
仕事に没頭すれば別れや気まずさについて考える暇もなくなりますし、上司や同僚からの評価もアップすること間違いなしです。
別れた相手を「別れた相手」と認識せず、「同じ職場の人」と認識を改めることが大事です。
壁に耳あり障子に目ありとはよく言ったもので、ランチ会の会話が他の同僚に聞かれ、別れた相手にそのことが伝わる可能性があります。
そうなるとあなたの風当たりは強くなり、気まずさは更に加速します。
別れた事の報告は、必要な人に最低限と覚えておきましょう。
事情を話して一時的な異動にしてもらい、ほとぼりが冷めた頃に元の部署に戻してもらうといいでしょう。
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以上4点の方法をご紹介しましたが、どうしても辛い場合は転職を考えてもいいと思います。
「自分では、もうどうしようもできない」と思ったら、最後の手段「転職」でリセットしてしまいましょう!
社内恋愛は失恋後は気まずい…のまとめ
社内恋愛で別れた後は、とにかく気まずいです。
いやでも顔を合わせねばならず、場合によっては2人で協力して仕事に当たらなくてはいけません。
気まずさを乗り越えるためにも、仕事と恋愛をきっちり切り離し、仕事にのみ集中しましょう。
別れた相手のことを悪く言いふらすのはやめて、会社と繋がりのない友達や家族にのみ話すようにしてください。
時間がいずれ解決するとは言いますが、どうしてもダメだと思ったら、素直に転職を考えるのもアリです。
自分の心に負担をかけないよう、いま一度考えてみてはどうでしょうか?