降水確率50%って雨は降る?降らない?半々の確立ってどうなの?

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子育てをしている主婦にとって、毎日のお天気はとっても気になるポイントです。

「幼稚園のお迎えの時」
「洗濯物を干すタイミング」
「お買い物に行く時」

お天気が晴れなのか雨なのかによって、対処法が変わってきますよね。

そんな時頼りになるのが、天気予報と降水確率です。

これを頼りに動きを決めている方も多いハズ!

でも、そんなときの降水確率が「50%」だったら。

「これって雨は降るの?降らないの?半々のどっちつかずってこと?」と、悶々とした気持ちのまま、過ごすことになりますよね。

今回は、そんな天気予報と降水確率について、詳しくお伝えしていきますね!

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降水確率の意味!50%は「どっちかわからない」じゃないの?

そもそも降水確率の意味は知っていますか?

降水確率ってなに?

「降水確率」とは、その名の通り「雨の降る確率」を表しています。

詳しく説明すると、

  • 予報区内で一定の時間内に1mm以上の雨または雪が降る確率
  • 過去に同じような気象状況となった際の降水の情報をもとに、統計処理により確立を算出する
  • 単純には、降水確率30%の予報がでた場合、統計的には100回に30回の割合で雨が降ると考える
字だけ見ると、とっても難しそうな言葉ですね(><)

「ただ雨が降るのが3割くらいかな?」というざっくりとした数字でなくて、統計をもとに算出している数字ということですね!

降水確率50%ってどうゆうこと?!

降水確率50%と聞くと「降るか降らないかどちらもある」みたいな中途半端な感じがしてしまいますよね。

この降水確率50%というのは、「50%という降水確率が100回発表されたときに、そのうち50回は1mm以上の雨が降る」ということなのです。

「やっぱり半々ってことじゃん!!!」と思いがちですが、さらにこの降水確率50%には、地域の平均値という点も加わってきます。

予報の地域全体の平均値になりますので、その地域の一番端では晴れていても、反対側では雨が降っているということもありえます。

降水確率50%とは、雨の降る地域や時間などはあまり関係がないのです(^^;

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体感的に降水量はどのくらいの雨になる?

天気予報を見ていると、降水確率は「雨の降る確率」となんとなくわかりますが、降水量は数字を見てもわかりにくいですよね(><)
実際体感ではどのくらいの雨になるのでしょうか?


★1mmの雨
傘を持っていない人はぎりぎりささずに歩ける程度の雨。

ごく標準的な、音を立てて降る雨です。

★2mmの雨
傘をささずには歩けない雨。

外にでてこの雨が降っていたら、必ず傘をさす量です。

★5mmの雨
傘を持っていたとしても、外出を迷ってしまうくらいの強めの雨。

車のワイパーは早めに動かさないと間に合わないくらいの雨です。

★10mmの雨
ものすごく雨が降っている。。。と戸惑う雨。

コンビニにも行きたくなくなります。

傘だけでは心もとないので、レインコートを着た方が良いでしょう。

★30mmの雨
警報や注意報がでるくらいの雨。

この量の雨が降っている時は、外出をひかえた方が無難です。

実際の生活でポイントとなる降水量は、「1mm以上なのか以下なのか!」という点です。

この違いにより、傘などのレイングッズを持ち歩いた方が良いのかが変わってきます。

天気予報を見る時は、この「降水量1mm」を参考にしてみてくださいね(^^)

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降水確率50%って半々?のまとめ

私も家事をしている主婦なので、雨がふるかどうかは毎日気にしています。

雨の多い地域に住んでいるので、晴れの日にはここぞとばかりに洗濯物を沢山干しています(*^^*)

今回、降水確率について少しだけ詳しくなったので、天気予報を見やすくなった気がします(^^)

ちなみに、この記事を書いている今も、外は土砂降りの雨です(´;ω;`)

天気予報をうまく活用して、毎日の生活が少しでも快適になったら良いですね!