4か月健診に夫婦で行くのは変?一緒でよかったと感じた体験談

赤ちゃんと迎える初めての健診、それが「4か月健診」です。

生まれてからの数ヶ月、あまりに目まぐるしくて、気がつけばあっという間に4か月。

でも、この健診って、何をされるの?誰と行くべき?そもそも1人で赤ちゃん連れて本当に大丈夫?

そんなふうに不安や疑問が押し寄せてきて、夜中にスマホを握りしめながら検索しているママさん、多いんじゃないでしょうか。

私もそうでした。

健診の前日はソワソワして、持ち物を何度も確認したり、もし泣き出したらどうしようって眠れなかったり。

そしてふと思ったんです。

「旦那も一緒に行ってくれたら、心強いのにな」って。

だけど同時に、

「え、そんなの甘えてるって思われるかな?」
「ママたちばかりの場所に男の人ってどうなの?」

と迷いも生まれてしまって。

この記事では、そんな揺れる気持ちを抱えたママたちのために、4か月健診に旦那さんと一緒に行くメリットやデメリット、持ち物や当日の流れ。

さらには私自身の体験を交えながら、ひとつひとつ丁寧にお伝えしていきます。

健診をただのイベントとしてではなく、赤ちゃんとの時間を大切にするチャンスとして、あなたらしく安心して迎えられるよう、そっと背中を押せたら嬉しいです。

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旦那と行く4か月健診はアリ?その答えは…

4か月健診に誰と行くべきか、それって実は多くのママが悩んでいること。

「ひとりで頑張らなきゃいけないのかな」と思い込んでしまったり、「パパも一緒で大丈夫かな」と周りの目が気になったり。

でも私は、その“迷い”そのものがすごく大切なサインだと思うんです。

不安があるからこそ、誰かと一緒に乗り越えたいって思う。

自分だけで抱え込まずに、誰かに支えてもらいたいって感じる。

それって決して甘えじゃなくて、ちゃんとママとして自分の気持ちに向き合ってる証拠なんですよね。

私も最初の健診、内心ドキドキでした

正直に言うと、私も最初の健診のとき「誰かと一緒に行きたい…でもそれを言い出すのは情けないかな」と思っていました。

赤ちゃんとの外出は慣れていなかったし、荷物は多いし、電車やバスに乗ることすら不安だったし。

しかも健診って、長時間かかることもあるって聞いていたので、途中で赤ちゃんが泣き出したらどうしようと心配が尽きませんでした。

そんな時、夫が「一緒に行こうか?」と言ってくれて、正直涙が出そうになったのを覚えています。

彼が隣にいるだけで、荷物のことも、時間のことも、何より“私がちゃんとやれるかな”っていう気持ちのプレッシャーがすーっと軽くなったんです。

でも、じゃあ「夫婦で行くのが正解!」と言い切れるかというと、そこにはやっぱり家庭ごとの事情や相性があるんですよね。

誰と行くかより、どんなふうに健診と向き合いたいか

旦那さんが一緒に来ると助かるというママもいれば、逆に「ひとりのほうが気楽だった」というママもいます。

それってどちらも正しくて、間違いなんてないと思うんです。

大事なのは、「自分にとって安心できる形ってどれだろう」と立ち止まって考えてみること。

パパと一緒に行けば、荷物を持ってくれたり、順番を見てくれたり、赤ちゃんをあやしてくれたりして、実際とっても助かります。

でもその反面、混雑した会場で居心地が悪そうにしていたり、周囲のママたちの空気に馴染めずに戸惑う男性も少なくありません。

そして、そんな様子を見ているママのほうが気を遣って疲れてしまう、という本末転倒なケースもあるのです。

だからこそ、パパが付き添うかどうかは、“自分たちの家族のかたち”として丁寧に選ぶ必要があると私は思います。

「ひとりで行くのは不安」と思ったら、その気持ちをパパに素直に伝えてみてください。

逆に、「気を遣うから今回はひとりで行く」と決めるのも立派な選択です。

“誰と行くか”より、“どう支え合うか”を考えるタイミングに

健診って、ただのチェック項目をこなす日ではなくて、家族が赤ちゃんの成長に向き合う大切な時間だと思うんです。

もし一緒に行けなかったとしても、「今日どうだった?」「頑張ったね」と声をかけてくれるだけで、ママの気持ちは全然違います。

「一緒に行ってくれるのが一番いい」に縛られすぎなくて大丈夫。

一緒に行くことだけが愛情のかたちじゃないし、サポートは健診当日だけじゃなく、日々の中にいくらでも散りばめられているから。

ママにとっても、パパにとっても、健診が“育児を共有するきっかけ”になったらそれだけで意味がある。

そう思えるようになると、ちょっとだけ肩の力が抜けて、健診が「頑張る場所」ではなく「家族で向き合う大切な時間」に変わる気がしています。

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パパと一緒の安心感と心強さ

荷物を持ってくれる、それだけで涙が出そうだった

4か月健診の朝、出かける直前まで私はなんとなく落ち着きませんでした。

赤ちゃんの機嫌は悪くないかな、忘れ物はないかな、会場までの道のりで泣かれたらどうしよう…

頭の中で何度もシミュレーションを繰り返しながら、それでも「不安」という小さな影がずっと心に残っていました。

そんなとき、旦那がさりげなくオムツバッグを持ってくれて、「ミルクも持った?おしりふきは?よし、行こっか」と言ってくれたんです。

ただそれだけのことなのに、なぜか涙がこぼれそうになってしまって。

言葉ではうまく説明できないけど、ああ、この人と一緒に子育てしてるんだなって、その瞬間初めて実感できた気がしました。

荷物を持つことも、移動の間赤ちゃんをあやしてくれることも、パッと見たら“ちょっとした手伝い”かもしれません。

でも、健診当日のママにとってはその一つひとつがとてつもなく心強いんです。

「何かあったとき」に頼れる存在が隣にいるという安心感

会場についてからも、待ち時間の長さや、他の赤ちゃんの泣き声、

そして自分の子の様子に気を配りながら問診表を書いたり、呼ばれるのを待ったり…

ママ1人だと、正直てんてこまいになってしまう場面もありますよね。

でもパパがいると、「ちょっと見ててくれる?」「オムツ替えてもらっていい?」と任せられる場面がたくさんあります。

特に健診中は赤ちゃんの服を脱がせたり、記録を確認したりする機会も多く、“もう一人の大人がそばにいる”というだけで、ママの緊張はかなり和らぐんです。

それに、赤ちゃんがぐずったとき。

隣で優しくあやしてくれているパパの姿を見て、心の中でそっと「ありがとう」とつぶやきたくなった瞬間、私は何度もありました。

健診を「家族で共有するイベント」にできるという特別さ

4か月健診では、保健師さんや小児科の先生から「順調ですね」と言われたとき、「そうなんだね、よかったね」と夫婦でほっと顔を見合わせた記憶があります。

その一言を、あとで伝えるのではなく、その場で一緒に聞けること。

赤ちゃんの成長を、その瞬間に一緒に受け止められること。

それって本当にかけがえのない体験なんですよね。

パパ自身も、「自分の子がこうやって育ってるんだ」と実感するきっかけになりますし。

帰り道に「首すわってたね」「ミルクのこと相談してみてよかったね」なんて話す時間が、それだけで家族の絆をぐっと深めてくれる気がしました。

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でも、旦那同行にも“壁”があることも

期待と現実のギャップに、少しだけ心がつまずくことも

「パパが一緒に来てくれるだけで安心できる」

そう思って迎えたはずの健診なのに、当日になってなんとも言えない気まずさを感じた…そんな声も、実は少なくありません。

赤ちゃんを連れて会場に入ると、ほとんどの人がママ。

男性の姿はちらほら見える程度で、全体的には“女性の空間”のような雰囲気に包まれています。

そのなかで、旦那さんが所在なさげに立っていたり、座ってスマホをずっと見ていたり、知らず知らずのうちに周囲に気を配れていなかったり。

そんな場面に出くわすと、隣にいるママのほうが気を遣って疲れてしまうこともあるのです。

もちろん、悪気があるわけじゃない。

でも、子育ての場にまだ不慣れなパパたちは、何をしたらいいかわからないまま“ただそこにいるだけ”になってしまいがちなんですよね。

マナーのズレが、他のママの不安を生むことも

「パパの香水が強くてびっくりした」
「座ってるのに、赤ちゃん連れのママに席を譲らなかった」
「スマホのゲーム音が鳴っていた」

そんな声がママ同士の会話にちらっと出てくることも、正直あります。

私たちはつい、「うちのパパは大丈夫」と思いたい。

でも、ちょっとした行動が知らないうちに周囲に気を遣わせてしまうこともあるんです。

それがママ自身への視線にもつながって、「あそこのご夫婦、ちょっと…」なんて印象を与えてしまうのは、本当にもったいないことだと思います。

それに、他のママさんたちの中には、

「パパが来てるとなんとなく話しかけづらくて」
「授乳スペースが使いづらかった」

というような気持ちを抱く方もいるかもしれません。

だからこそ、パパと一緒に健診に行くこと自体は素敵なことだけど、周囲への配慮は忘れずにという視点は大切にしたいですよね。

無理やり連れて行くと、逆にママのダメージが大きくなる

もうひとつ気をつけたいのが、「パパがあまり乗り気じゃないのに、無理に付き添ってもらう」パターン。

「なんで俺も行くの?」
「別に必要なくない?」

そんな空気を出されながら一緒に行っても、ママのほうが気を張ってかえって疲れてしまうこと、ありませんか?

私も一度、そういう空気を感じながら健診に行ったことがあって、会場で赤ちゃんを抱えながら、なんとなく涙が出そうになった記憶があります。

「こんな気持ちになるくらいなら、ひとりで来た方が楽だったかも」なんて。

でもそれって、パパが悪いわけじゃないんです。

男性にとって“ママたちだらけの場所”は、やっぱり入りづらくて緊張する場所でもあるんですよね。

だからこそ、付き添ってもらうなら、ちゃんと気持ちを共有しておくこと。

「赤ちゃんが泣いたら抱っこしてほしい」「荷物だけ持ってくれたら助かる」と、お願いする役割を明確にしておくだけでも、だいぶ気持ちが楽になります。

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4か月健診ってどんなことを聞かれるの?ぱっと答えられるか不安

「ちゃんと育ててますか?」って聞かれてる気がして…

健診の前って、どうしてあんなにドキドキするんでしょうね。

私は、まるで自分自身が試されるような気がして、前の晩から緊張していました。

「この子、ちゃんと育ってるのかな」
「私のやり方、間違ってないかな」

そんなふうに、自分の育児に自信が持てなくて、不安でいっぱいになってしまって。

健診では、保健師さんや先生からいろんな質問をされます。

「視線は合いますか?」
「音に反応しますか?」
「首のすわり具合は?」
「股関節の開きはスムーズですか?」

これらはすべて、赤ちゃんの発達を丁寧に見てくれるための大切な質問なんですが、いざ聞かれると「えっ…どうだったっけ?」と頭が真っ白になってしまったりするんですよね。

しかも周りには他のママたちもたくさんいて、「みんな、すらすら答えられてる気がする…」なんて自信をなくしてしまったりして。

でも、実はみんな同じなんです。

内心ドキドキしていて、家に帰ってから「あれも聞けばよかった…」と後悔していたりする。

だからこそ、事前に「聞かれそうなこと」と「聞きたいこと」をメモしておくことが、心の支えになってくれます。

答えられない自分を責めなくていい

私が最初の健診で落ち込んだのは、「この子、寝返りは?」と聞かれて、うまく答えられなかったときでした。

「まだしてません」と答えたけれど、他の子がもうコロンと回っていたのを見て、心の中で比べてしまって「私の関わり方が足りなかったのかな…」と責めてしまったんです。

でもあとから知ったのは、4か月という時期は“発達のばらつきが出てくる時期”だということ。

寝返りする子もいれば、まだ首すわり途中の子もいて、みんなそれぞれのペースで育っていく。

先生も、「他の子と比べないでいいんですよ」と何度もやさしく声をかけてくれました。

それを聞いて、私はホッとしました。

健診って、完璧な答えを求められてる場じゃないんですよね。

ママの観察したこと、感じたことを伝えることで、その子に合ったアドバイスや安心をもらえる場所なんです。

「質問される」より「相談できる」場所だと思えたらラクになる

私は2回目の健診から、「どうせなら活用しよう」と気持ちを切り替えました。

健診って、ふだん育児で感じている小さなモヤモヤや、「これって普通なの?」っていう疑問を安心して相談できる貴重な機会なんですよね。

たとえば、「頭の形、ちょっといびつな気がするんですけど…」とか「最近うんちが硬くて心配です」とか、些細なことでもいいんです。

むしろ、そういう“日常の違和感”ほど、専門家のアドバイスがありがたかったりします。

保健師さんも先生も、敵じゃありません。

怖い存在でも、評価する相手でもない。

同じように赤ちゃんの健やかな成長を願ってくれている、味方なんですよね。

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4か月健診のときに予め質問したいことをメモに書いて持っていく

「あれも聞きたかったのに…」と帰り道に落ち込まないために

1人目の子の4か月健診のとき、私は保健師さんの前に座った途端、

頭の中が真っ白になってしまいました。

あんなに気になっていたこと、夜中に何度も検索してたことが、一つも思い出せなくて、ただうなずくだけで終わってしまったんです。

帰り道、ベビーカーを押しながら思い出しては、「あれも聞きたかった」「これも相談すればよかった」とモヤモヤ…。

それ以来、私は健診の数日前から、スマホのメモアプリや付箋に、気になったことをひとつひとつ書き留めておくようにしました。

「最近、おっぱいの飲み方が浅くなってきた気がする」
「夕方になるとぐずぐず泣きが増える」
「抱っこの仕方で足の開きに差があるように感じる」

どれも“病気”ってほどじゃない。

でも毎日赤ちゃんと向き合っているママだからこそ気づく、ほんの小さな違和感なんです。

「些細なことかも…」と思うことこそ、大事にしていい

メモに書くのは、特別な異変じゃなくても大丈夫です。

むしろ「これって聞いていいのかな?」と思うようなことほど、ちゃんと確認しておくと安心できるんですよね。

例えば、「夜中に起きるのが1日5回って多いですか?」とか「うんちの色が最近ちょっと変わった気がして」とか。

自分で判断できないことを放っておくより、「聞いて安心する」ことが、心の余裕につながります。

私は以前、ちょっと勇気を出して「目を合わせる時間が短い気がする」と伝えたことがあります。

すると保健師さんが、「成長には個人差がありますが、気になるようなら今後も注意して見てみましょう」と言ってくれて、そのやわらかい声に、涙がにじみました。

不安な気持ちを否定されるのではなく、受け止めてもらえるだけで、あんなに救われるなんて。

メモは“保険”じゃなく、“お守り”みたいなもの

「ちゃんと答えなきゃ」「間違えたら恥ずかしい」そんなプレッシャーを感じてしまう人ほど、

メモを持っていくことをおすすめします。

それだけで心が落ち着くし、目を通すことで“私、ちゃんと見てるな”“頑張ってきたな”って自分を認められるから。

私自身、メモを読みながら保健師さんに話したとき、「すごく丁寧に赤ちゃんを見ておられるんですね」と言われて。

思わず照れ笑いしながらも、ちょっと誇らしい気持ちになったのを覚えています。

育児って、正解が見えづらくて、誰かにほめてもらえることも少ないけれど、こうやって“ちゃんと見てる”自分に気づいてもらえると、それだけで報われた気がするんです。

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4か月健診であると便利な持ち物って何がある?

「持ってきてよかった…」と思えるアイテムたち

健診に行く前日って、なにを持って行けばいいのか不安になりますよね。

通知に「母子手帳・健康チェック票」と書いてあるのはわかるけど、それ以外に“実際あると助かったもの”って、あんまり教えてもらえないものです。

私が健診当日に感じたのは、「これ、事前に知ってたらもう少し余裕あったな…」というちょっとした後悔。

だからこそ、これから行くママさんたちに伝えたいんです。

あの時間を少しでもスムーズに、そして気持ち穏やかに過ごすために、持っておくと安心できるものがあります。

まず、バスタオル。

これはもう必需品です。

赤ちゃんは健診のとき、基本的に服を脱がせて診てもらうので、そのときに体を包むタオルが1枚あると安心感が全然違います。

夏でも会場は冷房で冷えていることがありますし、冬場ならなおさら。

“包んであげる”というその行為が、赤ちゃんだけじゃなくママ自身にも落ち着きをくれます。

それから、オムツセットとミルクセット。

「健診くらいなら持たなくても…」と思いがちですが、健診が予定より長引くことはよくあります。

待ち時間に授乳のタイミングがかぶることもあるし、おしっこ・うんちも容赦なく来ます。

とくに、いつもと違う環境に赤ちゃんが不安を感じることもあるので、普段と同じやり方でお世話できるように、ミルクやおしりふきは“いつも通り”のアイテムでそろえておくのがおすすめです。

ベビーカーとおんぶ紐、どっちが正解?

これ、私が悩みに悩んだポイントでした。

結論から言うと、どちらも“使えないことがある”ので、おんぶ紐は必ず持っていくことをおすすめします。

会場によってはベビーカーを玄関先で預けなければならないことがあります。

その場合、ベビーカーに頼りきりで行ってしまうと、いきなり赤ちゃんを抱っこしながら荷物と問診票を…なんて事態に。

私はその経験があって、慌てておんぶ紐を取りに戻った記憶があります。

しかもそのとき、他のママさんたちに「おんぶ紐便利ですよね~」と声をかけられて、「私、なんで忘れてたんだろう…」とちょっと落ち込んでしまいました。

おんぶ紐があれば、両手が空くので問診票の記入や荷物の出し入れもラクになります。

それだけで、ママの“段取りストレス”はぐっと減りますよ。

あやせるおもちゃと“名前のついた”工夫も

健診は、赤ちゃんにとっても非日常。

見慣れない場所、音、人…すべてが新鮮で、でもちょっと不安。

そんなとき、いつも使っているガラガラや布のおもちゃがあるだけで、赤ちゃんの表情がやわらぐんです。

お気に入りのぬいぐるみを握ってるだけで安心できる子もいますし、待ち時間にぐずり始めたときのお助けアイテムにもなります。

「これがあるだけで、まったく違った」と後で感じるママは本当に多いんです。

それから意外と忘れがちなのが、ベビーカーや荷物に“名前の目印”をつけておくこと。

似たようなデザインのベビーカーがずらりと並ぶと、自分のがどれかわからなくなることもあるんです。

私は目印として100均で買った“赤ちゃん用のキーホルダー”をつけていました。

他のママさんたちと笑いながら「それ可愛いですね!」と盛り上がったのも、いい思い出です。

まとめ

4か月健診は、赤ちゃんの成長を確認する大切な節目。

けれどママにとっては、ただの通過点ではなく、不安と期待が入り混じる特別な一日でもあります。

誰と行くべきか、旦那さんを連れて行っていいのか、そんなことで悩むなんて…と思うかもしれません。

でもその気持ちは、決して間違いでも弱さでもなく、ちゃんと赤ちゃんのことを考えている証拠。

旦那さんと一緒に行けば心強いと感じることもあれば、逆に気を遣って疲れてしまうこともあるかもしれません。

だからこそ大事なのは、どちらが正解かではなく、「自分にとって安心できる形はどれか」を丁寧に選ぶこと。

無理に付き添ってもらう必要はありません。

でももし一緒に行くなら、事前に気持ちを共有し合い、役割を決めておくだけで、ぐっと楽になります。

健診の時間をただ“こなす”のではなく、赤ちゃんの命に改めて向き合い、家族でその成長を見つめる機会にできたら。

それだけで、その1日はきっとかけがえのない時間になるはずです。

頑張りすぎず、背伸びもせず、あなたらしく穏やかに健診を迎えられることを心から願っています。