蒲焼きと照り焼きの違いは?テリヤキとは違うのだよTERIYAKIとは!

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夏になって、お昼時や夕飯時に街中を歩いていると、どこからともなく香ってくる「うなぎの蒲焼き」匂い。

「これで、ご飯3杯はいけるなぁ」

なんて思いながら、ふと

「ところで蒲焼きって何で蒲焼きって言うんだろ?」

って疑問が頭に浮かんできたことってありまんか?(ちなみに私は蒲焼き1つで、ご飯3杯はいけちゃいます。笑)

こんな風に普段は何気に使っているような言葉でも、ふと「何でそう言うんだろ?」って疑問に思うことってありますよね。

そこで今回は、そんな「かば焼き」について

  • 「蒲焼き」って何て読むの?
  • かば焼きって具体的にどんなものの事を言うの?
  • 蒲焼きと照り焼きって何がどう違うの?
っていうことについて、詳しく見ていきましょう。

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「蒲焼き」は何て読むの?

まず「蒲焼き」は「かばやき」と読みます。

蒲焼きの「蒲」って言うのは、ガマ科の多年草のことで池とか沼の岸辺に生えています。

正式には「がま」って読みます。

「かば」は「がま」の別名で、そう呼ばれることもあります。

また「蒲色」の略語として蒲と呼ばれることもあります。

蒲色って言うのは、蒲の穂のような色のことで赤みを帯びた黄色で結構濃い目の色です。
ちなみに蒲色っていうのはこんな色   です。

「蒲」は「ほ」とも読みますが、私が通っていた小学校の名前にも「蒲」がついていました。(実は今気が付きました^^;)

蒲焼きとはどんなもの?

そんな「蒲」という字が使われた「蒲焼き」って、なんで「蒲」なんでしょうね。

実は蒲の葉っぱとか穂を使って焼いたりしてるんでしょうか?

まず、蒲焼きって言うのは、開いてを取った「うなぎ」とか「あなご」を串で刺して、しょうゆやみりんとかを合わせたタレを付けて焼いたもののことを言います。

では、何でそれを蒲焼きと言うのか?そこには諸説あるので、ご紹介していきますね。

焼いている時の形説

昔は、今のように開いてつけ焼きにするんではなくて、うなぎをぶつ切りにして串に刺した状態で塩焼きにされていました。

イメージとしては「お祭りの屋台とかで売られてる棒付きのフランクフルトの棒が、もっと長くなった感じ」です。

今のようにタレを付けて焼いていたんじゃなんですね。

その焼いている形が「蒲の穂」の形に似ていたので「蒲の穂焼き」(かばのほやき)って呼ばれていたのが、短くなって「蒲焼き」になったという説です。

焼いた時の香り説

うなぎを焼くと「かんばしい香り」がするので、「かんばしい焼き」が「かばやき」に変わっていったっていう説です。

また、焼き始めたらすぐにあの食欲をそそる香りが匂ってくるから「香疾焼」(かばやき)になったっていう説もあります。

焼いた時の色説

うなぎを焼いた時の色が赤黒くて、樺(かば)の木の色に似ていたから「樺焼き」が「蒲焼き」になったっていう説。

私的には「焼いている時の形説」で書いた蒲の穂の形に似ているからが一番しっくりきますね。


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蒲焼きと照り焼きは違うの?

蒲焼きと照り焼きは同じように、しょうゆにみりんや砂糖を使った甘ダレで焼いて、しょうゆの焼けたいい香りがしてきますし、ご飯にも最高に会いますよね。

では、蒲焼きと照り焼きって、何がどうちがうんでしょうか。

蒲焼きって何?
まず、蒲焼きですが先でもご紹介したように、串に刺してタレを付けてから焼きます。

食材としては代表的なうなぎを筆頭に、アナゴがあります。最近ではうなぎやあなごが高価なことから、太刀魚(たちうお)などを代用品として使ったりしますよね。

たれを食材本体にくぐらせることで魚の脂と絡ませて、それを炭火とかの直火で焼くことで余計な脂を落としてくれます。

その時のしょうゆの焼けた香りと相まって、極上の風味に仕上がるのが特徴の、胃袋が最高に刺激される料理です。

照り焼きって何?
それに対して、照り焼きはタレを刷毛(はけ)とかで食材につけて、表面がつやつやと「照り」がでるようにしっかりと焼き上げ、旨みを閉じ込めて作られる料理です。

食材としては、ブリやカジキマグロのような魚の切り身、あと鶏肉なんかも最高ですよね。

タレに使われるみりんによって焼くことで、その名の通りつやつやとした「照り」が出ることが特徴の、ご飯に最高に合う料理ですよね。

この2つの料理は、調味料はほぼ同じようなものを使って作られるんだけど

  • 串に刺すか、刺さないか
  • タレのつけ方
  • 使われる食材
  • 焼き方、仕上げ方
によって、分けることができます。

どっちも、隣に「炊き立てごはん」があれば、それ1品だけでご飯が何杯もいけちゃうくらい、最高のごはんのおかずでありことは疑いようがないですよね。

蒲焼とはどんなものなの?のまとめ

普段、何気なく使っている「うなぎの蒲焼き」、よくよく考えてみると「蒲ってなによ?」って思って、気になっちゃいますよね。

今では国産のウナギのかば焼きとかかなりお高いものになってしまったので、なかなか庶民の口には入ってきませんよね。

でも街中を歩ていたりデパ地下を散策していると、どこからとのなく「うなぎの蒲焼き」の香りが漂ってきます。

そんな時には「蒲の穂」のように串に刺さったうなぎの輪切りを想像してみるのも面白いですよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうござました。

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