妊娠中は便秘で出そうで出ない!トイレでいきまずに出す方法

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妊娠中は、

「こむらがえり」
「足のむくみ」
「恥骨(ちこつ)の痛み」
「頻尿(ひんにょう)」
「動悸(どうき)」
「貧血(ひんけつ)」
「痔(じ)」

などなどと、いろいろなトラブルが発生します。

その症状も本当に様々です。

どれも辛いですが、その中でも悩みが深いのが「便秘」です。

出そうで出なくて辛い経験をされた方も多いと思います。

便秘にならずに出産される方ももちろんいますが、便秘に悩む妊婦さんはとてもたくさんいます。

私もその一人でした。

私は、妊娠前は便秘に悩んだことは一度もなかったのですが、妊娠中に何度か2日か3日出ない日がありました。

たった数日でしたが、かなり苦しかった覚えがあります。

普段から便秘気味の方であれば、妊娠中は相当な期間出ないことがあるかもしれません。

妊娠していなければ、トイレにこもってしばらく頑張ったりできるかもしれません。

でもお腹に赤ちゃんがいると思うと、いきむのも怖いですし、長時間同じ体勢で閉じこもるのも苦痛です。

そこでこの記事では、妊娠中の便秘の対策方法について、詳しく見ていきたいと思います。

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妊娠中の便秘にいきむのは危険?!力まずに出す方法とは?

妊娠中にトイレでいきむと、赤ちゃんが出てきそうな気がしてしまいますよね。

でも、実際トイレでいきんだぐらいでは赤ちゃんはうまれません。

陣痛が始まっているのであれば話は別ですが、妊娠後期であっても普通にいきむぐらいでは産まれません。

そして、便秘が流産の原因になることもないそうです。

そう聞くとほっとしますよね。

でも、便秘はそもそも体に悪いですし、何より苦しいです。

力まずに出す方法は、生活習慣の見直しとマッサージなどで行いましょう。

マッサージの詳細については、後程詳しく見ていきますね。。


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妊娠中の便秘に効果的なマッサージ方法や食べ物は?

妊娠中は、薬はもちろん、食べ物にはとても気を遣うと思います。

文字通り、自分だけの体ではないので、私は“これは赤ちゃんにとって危険じゃないものか?”と考えてしまうクセがついていました。

マッサージ一つにしても、お腹が張って早産になってしまうんじゃないかなどをいちいち気にしていました。

そんな妊婦さんでも、安心して行えるような便秘に効果的なマッサージ方法や、便秘解消効果が期待できる食べ物をご紹介します。

①「の」の字マッサージ
おへその周りを「の」を書くようにぐるぐると優しくマッサージしましょう。

大腸の向きと同じように右回り(時計と同じ方向)でマッサージするのがコツです。
※お医者さんから絶対安静などの指示がある場合は無理をして行わないでください。
 痛みやお腹の張りを感じたらすぐにやめてくださいね。

②便秘に効くツボを押す(抜粋)
便秘に効果のあるツボはいくつかあります。

その中から2つご説明します。

<合谷(ごうごく)>
手の親指と人差し指の骨が交わっているところの少し手間の部分です。

“万能のツボ”とも呼ばれています。

反対側の親指と人差し指でつまむように押します。

とっても痛気持ちいいです。

<大腸愈(だいちょうゆ)>
骨盤の上、背骨から左右に指2本分外側の位置です。

  • 便秘
  • 下痢
  • 腰痛
に効果があって、お腹の働きを助けるツボです。

ウエストに手を回して、この2カ所同時に親指で押してくださいね。

③食物繊維を意識する
  • ゴボウ
  • サツマイモ
  • お豆類
などの食物繊維の多い食材をなるべくたくさん食べてください。

バナナや海草類にも食物繊維が多く含まれていますが、果物は糖分が多いです。

それに海草類には、妊娠中に摂りすぎるとよくないという「ヨード」がたくさん含まれているようなので、何でも食べ過ぎには注意してくださいね。

つわりなどでたくさん食べられないという場合は、妊娠中でも飲めるサプリメントを飲むというのでも良いと思います。

また、普段のご飯を五穀米などに変えてみても良いですね。

④水を充分飲む
食物繊維をたくさんとっていても、水分が足りなければどうにもなりません。

逆に便秘が重くなることもあります。

  • 夏場であれば、一日1.5リットル。
  • 冬場であれば、一日1リットル
は意識して飲むようにしましょう。

糖分の多いジュースなどではなく、水やお茶を飲んでください。

寝起きに水を飲むと効果的ですよ。

⑤オリゴ糖を摂取する
便秘にはオリゴ糖が効果的です。

オリゴ糖とは甘味料の一つで、ドラッグストアにも売っています。

はちみつのような見た目で売られています。

料理でお砂糖を使うところをこれで代用したり、ホットケーキにかけたりして使ってくださいね。

継続して摂取することがポイントです。

⑥便秘薬も視野にいれる
赤ちゃんがお腹にいると、薬は何も飲んでは行けない!と思っている方もおられると思います。

でも、妊娠中でも安心して飲めるお薬もきちんとあります。

市販されている便秘薬の中にも、妊娠中でも飲めるものがあります。

しかし、自己判断で飲むのは怖いという場合もあると思うので、その場合はお医者さんに相談してくださいね。

「たかが便秘だけのことだから…」と思わずに、きちんと相談してあなたに合う薬を処方していただきましょう。

妊娠中に便秘になる原因

妊娠して便秘になってしまう主な原因は、

「ホルモンバランス」
「生活習慣(食べ物・運動)」

の2つだそうです。

妊娠すると、体の中では赤ちゃんの成長を促進するためや胎盤を作るために“黄体ホルモン”というホルモンが分泌されます。

これは、筋肉の壁をむくませたり、ぜん動を抑制する働きがあります。

そのため、体がむくんだり、腸の動きが悪くなって便秘になってしまうのです。

腸の動きは、内臓が子宮に押されることによって悪化することもあるそうです。

便秘の原因としてよく言われるのは“水分不足”“食物繊維不足”です。

妊娠しているとつわりなどの影響でバランスの良い食生活が難しくなることが多いです。

そのため、思った以上に水分や食物繊維は不足してしまいます。

ただでさえ、お腹の赤ちゃんへ栄養を送っているのですから、意識的に水分や食物繊維を摂取することを心がけなければいけません。

お腹が大きくなると運動量も減りますし、食べ物や普段の行動パターンなどの生活習慣が便秘の原因になってしまいます。

妊娠中の便秘で出そうで出ない!のまとめ


妊娠中の便秘について見てきましたが、いかがだったでしょうか?

最後にポイントをおさらいしておきますね。

  • 妊娠中に便秘で悩む妊婦さんはたくさんいます。
  • 妊娠中に便秘になるのは「ホルモンバランス」と「生活習慣(食べ物・運動)」が原因です。
  • 陣痛がきていない限り、トイレでいきんだぐらいでは赤ちゃんは産まれませんし、いきむことが流産の原因にはなりません。
  • 「の」の字マッサージ、ツボおし、食物繊維の摂取、意識的な水分摂取、オリゴ糖、便秘薬などで便秘の解消を促していきましょう。
  • どうにもならないときは、「たかが便秘」と思わずにお医者さんに相談してください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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