自転車にはレインコートとポンチョどっちが便利?3つの選ぶポイント

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普段自転車での行動が多いと、雨の日は憂鬱(ゆううつ)になりますね。

また、「傘さし」運転は危険なのでできれば避けたいです。

というか、そもそも傘さしは、法律で禁止されているのでやってはダメです!

となると「レインコート」になりますよね。

あとは「ポンチョ」という選択肢もあります。

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自転車でのレインコートとポンチョを選ぶポイント

でもこの「レインコート」と「ポンチョ」、実際どちらが安全で便利なのでしょうか。

購入を悩んでいる時の選ぶポイントをご紹介していきます。

ポイント①レインコートの種類

レインコートは大きく別けて

  • ポンチョタイプ
  • セパレートタイプ
の2種類があります。

「ポンチョタイプ」は、ワンピースのような形状です。

丈が長いので、手元までカバーできます。

グリップが濡れて握りにくいなどのデメリットが軽減できます。

「セパレートタイプ」は、上下が別れているタイプのレインコートです。

上半身は、かぶるタイプや羽織るタイプのものがあります。

羽織るタイプは、前ボタンのものもあります。

でも、ボタンタイプのものは、雨の強い日はすきまから水が入ってくる場合があります。

ズボンは、腰がゴムになっています。

商品によっては足首までゴムが入っているものもあります。

足首までゴムが入っていると足元までしっかりと雨から守ることができます。

これがセパレートタイプの特徴です。

ポイント②着脱の便利さ

ポンチョタイプの着脱
頭からかぶるだけですぐに着ることができます。

会社や駅に着いた時も、すぐに脱ぐことができるので手間がかかりません。

セパレートタイプの着脱
セパレートになっているので、着脱の面倒さがあります。

ポイント③安全性

夜に自転車に乗ることがある人は、雨の日は特に視界が悪くなります。

そこで、反射板がついているようなものを選ぶことをおすすめします。

ポンチョタイプの安全性
丈が長くすそが広がるようになっています。

生地が広がりやすいので、自転車の走行中に風などですそがめくれる可能性もあります。

また、めくれたりする時にペダルなどにすそが巻き込まれてしまうことも考えられます。

セパレートタイプの安全性
上下別れていて、身体にフィットする形状になっています。

なので、動きやすく巻き込みが起きることもありません。

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ポンチョは自転車への巻き込みが危険!防ぐ工夫とアイデア集!

選ぶポイントでもお話したように、ポンチョタイプのコートは自転車への巻き込みが心配されます。

着脱が便利で扱いやすいですが、その点をカバーする方法はあるのでしょうか。

ポンチョタイプのレインコートの特徴は、

  • 安く手に入る
  • デザインが豊富にある
  • コンパクトにたためるのでカバンにも入れやすい
  • 通気性の良さ
といったところです。

そして、生地を多く使って作られています。

そのため、リュックを背負っても前かごに荷物を入れていても、カバーできます。

ポンチョタイプのデメリット

足元が開いている分、長時間自転車に乗ったり、雨が強い日には下半身が濡れてしまいます。

最大のデメリットは、運転中にポンチョのすそがタイヤなどに巻き込まれて転倒することもあります。

また、前かごをおおっていた部分が、風にあおられて舞い上がり視界がさえぎられる可能性も。

転倒や衝突となると自分だけでなく周りの人たちも巻き込む事故になります。

場合によっては大事故になる可能性もあります。

自転車に乗る人の為に開発されたポンチョ「サイクルレインポンチョ」

自転車に乗る場合でも、安全に使うことができる「サイクルレインポンチョ」。

この「サイクルレインポンチョ」は、自転車に乗る人の為に開発されたポンチョです。

ですので、安全性も考えて作られています。

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レインコートで自転車に!裾がめくれない方法と靴の中に水滴が入らないアイデア

レインコートで自転車に乗る時に、どうしても風ですそがめくれてしまう。

雨の中、長い間走っていると靴が中までびしょびしょになってしまう。

そういったことが多いのですよね。

すそがめくれてしまう場合は、やはりズボンのすそにゴムが入っているものを選ぶのが早い解決ですね。

靴の中に雨が入らないようにするには、100均などにも売られている「シューズカバー」が便利です。

ビニール製で、靴の上から履くだけで雨の侵入も防いでくれます。

ただ、足底がビニールでできているので、雨の日に滑る場合もあります。

ですので、足底の部分に切り込みを入れて地面に直接靴がつくようにしておきましょう。

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自転車にはレインコートとポンチョのまとめ

自転車を使う時の生活スタイルによって、ポンチョとセパレートタイプの使い分けをするのがよいですね。

また、生地などにより通気性や防水性の強いものがあります。

自分の好みに合わせて選んで、購入してください。

ただ、雨の日の自転車の運転は晴れの日とは違い危険もたくさんあります。

運転する側もそうですが、車などを運転しているドライバーからしても自転車の運転は恐怖を感じることがあります。

お互いに、気をつけて事故が起こらないように安全運転を心がけましょう。