ステンレスフライパンのデメリット!絶対にやってはいけないことは?

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ステンレスフライパンといえば。

見た目もスタイリッシュで丈夫な反面、少し使うのが難しそうなイメージがありますよね。

そんなステンレス製のフライパンを使うときにやってはいけないことが4つあります!

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  1. ステンレス製のフライパンでNGな4つのこととは?
    1. ステンレス製のフライパンでNGなこと①フライパンを温めずに調理を開始する
    2. ステンレス製のフライパンでNGなこと②強火での調理
    3. ステンレス製のフライパンでNGなこと③さびやすい他の鍋と重ねて収納
    4. ステンレス製のフライパンでNGなこと④塩分を含むものを入れたまま放置
  2. ステンレス製のフライパンにはどんなデメリットがある?
    1. ステンレス製のフライパンのデメリット①とにかく重い
    2. ステンレス製のフライパンのデメリット②慣れるまでは扱いが難しい
    3. ステンレス製のフライパンのデメリット③温まるまでに時間がかかる
  3. ステンレス製フライパンのメリットは?ユーザーの声も紹介
    1. ステンレス製のフライパンのメリット①ずっと使える
    2. ステンレス製のフライパンのメリット②どんな料理にも使える
    3. ステンレス製のフライパンのメリット③汚れをゴシゴシ落とせる
    4. ステンレス製のフライパンのメリット④余熱調理でガス代節約
    5. ステンレス製のフライパンのメリット⑤見た目がおしゃれ
  4. ステンレスのフライパンは一生ものって本当?何に気を付ければいい?
    1. フッ素樹脂加工のフライパンは高価なものでも一生ものではない
    2. ステンレス製のフライパンがおすすめな理由
  5. ステンレスのフライパンの正しい使い方
  6. ステンレス製フライパンにやってはいけないこと!のまとめ

ステンレス製のフライパンでNGな4つのこととは?

それでは1つずつ詳しくみていきましょう。

ステンレス製のフライパンでNGなこと①フライパンを温めずに調理を開始する

予熱が不十分だと鍋が焦げ付いてしまいます。

温めたフライパンに水滴を垂らし、水滴が玉のように転がる状態になったらフライパンがしっかり温まった合図です。

そこまで温まるのにだいたい3分程度の時間がかかります。

ステンレス製のフライパンでNGなこと②強火での調理

ステンレス製フライパンを使うときの火加減は弱火~中火が基本です。

強火にしたほうが早く調理できると思いがちですが、ステンレス製フライパンの場合は焦げの原因になってしまいます。

ステンレス製のフライパンでNGなこと③さびやすい他の鍋と重ねて収納

ステンレス製のフライパン自体はサビにくくても。

他のさびているものと重ねて収納していると「もらいさび」といってサビが移ることがあります。

収納場所には注意したほうが良さそうです。

ステンレス製のフライパンでNGなこと④塩分を含むものを入れたまま放置

ステンレス製のフライパンはさびにくいのが特徴です。

ですが、塩分の多いものを長い間入れっぱなしにしておくと、腐食やさびの原因になってしまいます。

塩分の多いものは、調理後は早めに別の場所に移して、フライパンをよく洗うようにしてください。

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ステンレス製のフライパンにはどんなデメリットがある?

一生使える優秀なステンレス製のフライパンにもデメリットがあります。

多くの人によく言われている、ステンレス製フライパンの3つのデメリットを見てみましょう。

ステンレス製のフライパンのデメリット①とにかく重い

ステンレス製のフライパンの1番のデメリットは重さです。

特に女性にとっては重いフライパンは使いづらくて心配になりますよね。

そんなときは、小さめのものを選んで重さを調整したり、多層構造になっていて軽量なものを選んだりするといいです。

購入する前に重さを確認しておくのがおすすめです!

ステンレス製のフライパンのデメリット②慣れるまでは扱いが難しい

フッ素加工された鍋で慣れている人にとっては、最初はステンレス製フライパンが扱いにくく感じるようです。

ポイントを押さえれば食材は鍋底にくっつくことはなくなっていきます。

ですが、最初は焦げ付いたり、ひっついたりして上手く料理ができないこともあるでしょう。

しかし、慣れてしまえば問題はありません!

諦めずにステンレス製フライパンの扱いを習得していきましょう!

ステンレス製のフライパンのデメリット③温まるまでに時間がかかる

ステンレスフライパンを使うときは予熱が必須ですが、温まるまでにとても時間がかかります。

急いで料理をしたいときは、予熱の時間がもどかしくなってしまうこともあるかもしれないですね。

熱伝導率が低いステンレスは、確かに温まるまでに時間がかかってしまいますが、その半面冷めにくくもあります。

保温効果が高いので、余熱を利用した調理にはとても適しています。

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ステンレス製フライパンのメリットは?ユーザーの声も紹介

ステンレス製フライパンにデメリットもありますが、それを上回るメリットがたくさんあります!

実際にステンレスフライパンを愛用している人たちが感じているメリットをご紹介します。

ステンレス製のフライパンのメリット①ずっと使える

何と言ってもステンレス製フライパンの魅力は一生使えるところです。

テフロン加工のフライパンは加工部分がはがれると使えなくなってきます。

ですが、ステンレスのフライパンは間違った使い方をしなければダメになることはありません!

丁寧に長く使っているうちに、フライパンへの愛着もどんどん高まってきそうですね。

ステンレス製のフライパンのメリット②どんな料理にも使える

ステンレス製のフライパンは苦手とする調理がありません!

「炒める」
「茹でる」
「煮る」
「焼く」
「蒸す」
「揚げる」

こういった全ての調理方法に対応できるのです。

1つあればどんな料理でも作ることができるのは魅力的ですよね。

ステンレス製のフライパンのメリット③汚れをゴシゴシ落とせる

ステンレスは丈夫なので、汚れはタワシでゴシゴシこすっても問題ありません。

使用後に熱いフライパンを水につけても大丈夫です。

焦げ付きやすいイメージのあるステンレス製フライパンですが、焦げ付いたとしても汚れは落としやすいのです!

ステンレス製のフライパンのメリット④余熱調理でガス代節約

ステンレス製のフライパンは保温効果が高いので、余熱で調理をすることができます。

余熱でじっくり火を通しながら美味しい料理が作れるだけでなく、ガス代の節約にもなるのは嬉しいですよね。

ステンレス製のフライパンのメリット⑤見た目がおしゃれ

シルバーで統一されたステンレス製のフライパンは、スタイリッシュで美しいものが多く、料理をするときの気分を高めてくれます。

実用性だけでなくデザイン性にも優れているので、料理が好きな人にはたまらないアイテムになりそうです!

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ステンレスのフライパンは一生ものって本当?何に気を付ければいい?

わりとご家庭で使っているフライパンは、フッ素樹脂加工のものが多いですよね!

やはりお手入れのしやすさとか手軽に使える…という意味合いでも、使い勝手が良いです。

炒めるだけではなく、蒸したり焼いたりもできますし、1つ持っておくならこれ!というイメージですよね。

フッ素樹脂加工のフライパンは高価なものでも一生ものではない

でもフッ素樹脂加工のフライパンって、高い物を買っても一生使える…というわけではないです。

やはりだんだん劣化してきてしまって、フッ素樹脂加工が剥がれることが多いですよね。

焦げ付いた部分を綺麗に洗おうと思ったら、一緒に剥がれてしまった!というパターンも多いです。

これで数年に一度買い替えていたら、結局高い買い物ですね!

ステンレス製のフライパンがおすすめな理由

そんなときにおすすめなのが、ステンレス製のフライパンです。

ステンレス製って、どうしてもお手入れがしにくいとか、扱いが難しいイメージがあります。

でも表面の加工がないので、剥がれてしまうこともないですし、意外とおすすめのフライパンなのです!

上手く扱えれば、一生使えるフライパンとしても有名です。

錆びにくいのはもちろん、材質としても丈夫です。

あとは、料理が冷めづらいというメリットもありますよ。

注意点としては、しっかりと温めずに使うと、すぐに食材がくっつきます!

なので、フッ素樹脂加工と違って、どんなときにでもすぐに使えるというものではないですね。

主婦で、いつも時短で料理を作りたい!と思っている場合だと、もしかしたらちょっと扱いずらいことも。

でも、表面の加工がないとか、きちんとお手入れをすれば一生使えるのは理想的ですよね!

ステンレスのフライパンの正しい使い方

ステンレスフライパンは、使い方が難しいのかな?と思う方も多いです。

わりと手軽にいつでも使えるとなると、やはりフッ素樹脂加工になってしまいますよね!

でもちゃんとお手入れをすれば一生使えるのであれば、ほしい!と思う方も多いのではないでしょうか?

簡単に使い方をご説明させていただきますね。

正しい使い方としては、まずは必ず予熱を入れます。

フッ素樹脂加工と違って、油をひいてそのまますぐに使える!というわけではないですね。

コンロにフライパンを乗せたら、3分前後は必ず中火で温めることが大切です!

そして予熱を入れたら、フライパンが温まっているかの確認も必須です。

水などを少量おとすと、適温であればしっかりとはじきます!

はじかない場合はまだ予熱が必要になるので、注意してくださいね。

そして水をはじくようになったら、予熱が完了です。

このあとは、濡れた布巾の上に一度フライパンを乗せて、冷ましましょう!

この工程を無視していきなり食材を入れると、火が入りすぎてしまいます。

そうすると、せっかくのフライパンに食材が全て焦げ付いてしまって、残念な結果になります。

この工程を考えると、時間がないときはちょっと大変ですよね!

予熱を入れて空焚きをして、適温になったら布巾の上で冷ます…という工程は、少なくとも5分はかかります。

たかだか5分と思っても、時間がないときはその5分も惜しいです!

一生もののフライパンがほしいけど、時短で料理したいときはどうしよう…と悩みますよね。

そんなあときは、フライパンを2つ常備しておくのもおすすめですよ。

時間があるときは是非、ステンレス素材のフライパンで調理をしてみてくださいね!

ステンレス製フライパンにやってはいけないこと!のまとめ

ステンレス製のフライパンを使うときはとにかくよく温めてから使うことです!

実は私も数年前からステンレス製のフライパンを愛用しています。

予熱さえしっかり行えば、どんなものもスルっとはがれてキレイに焼けるので快感です!!

確かに使い始めは重みや扱い方に戸惑うこともあるかもしれません。

ですが、慣れてしまえばあなたの料理タイムにかかすことのできない必須アイテムになってくれるはずです。

大切に長くステンレスフライパンを愛用してくださいね。