冷凍ブルーベリーって便利ですよね!
フルーツはそのままだとあまり長期保存ができません。
その点冷凍フルーツは保存もできて、好きな時に食べられますよね。
ストックしておきたい方にはぴったりのアイテムです!
そんな冷凍ブルーベリーですが、体に悪いと聞いたことはありませんか?
結論からお伝えをすると、冷凍ブルーベリーは食べ方が重要です。
食べ方を間違えると、体に悪いものにもなってしまいますよ。
そして1日に食べる量としては、最大でも120粒ぐらい!と言われています。
冷凍ブルーベリーの体に悪いと言われる理由!どのぐらいなら食べてもいい?
冷凍ブルーベリーが体に悪いと言われる理由について、お話をしていきます!
どう食べればいいのか?というのも気になりますよね。
なぜ体に悪いと言われるのかというと、やはり食べ方に原因があります!
冷凍ブルーベリーが体に悪いと言われる理由①冷たいので胃や腸に負担がかかる
まず、冷凍のものって食べすぎはよくないですよね。
冷たいものをいっきに食べると、胃や腸に負担がかかってしまいます。
胃や腸に負担がかかるということは、消化不良を起こしやすくなるということです!
腹痛や下痢の原因にもなりますし、逆に便秘になる…という場合もあるようです。
どんなに身体に良くても、食べる量は適量でないといけないということですよね。
冷凍ブルーベリーが体に悪いと言われる理由②食べ過ぎでアレルギー反応が出る
あとは、少量なら大丈夫でもたくさん食べると危険なものってよくあります。
ブルーベリーも、たくさん食べるとアレルギー反応がでる人もいますよ。
例えば、腹痛以外にもじんましんのような症状がでてしまうこともあります。
かゆくなるとか、腫れてしまう可能性もあるので、気を付けましょう!
なにか気になる反応があったら、アレルギーの可能性も考えられますね。
冷凍ブルーベリーが体に悪いと言われる理由③添加物の摂りすぎ
よっぽどないとは思うのですが、たまに添加物をたくさん摂りすぎると体調不良になる人もいます。
冷凍のものは、保存できる期間が長いですよね。
販売前に検査を受けているとはいえ、多少の添加物は含まれているものが多いです。
たくさん食べることによって、そんな添加物もたくさん摂ることになるわけですよね。
添加物も、冷凍ブルーベリーが体に悪い!と言われている原因の1つです。
確かに我が家でも、私自身はわりとお腹が強いような気がします。
でも夫はお腹が弱い方なので、普段から食事にも気を遣っています!
同じものを食べても体の反応って違ってきますよね。
やはりどんなものでも、食べすぎるとよくないということですよね。
特に冷凍は体が冷えてしまいますし、たくさん食べないようにしましょう!
冷凍ブルーベリーってどのぐらいなら食べてもOK?
冷凍ブルーベリーは、1日にどのぐらいなら食べてもOKなのでしょうか?
ブルーベリーって、カロリーも糖質も低いので、ついつい食べすぎてしまいますよね。
冷凍ブルーベリーだと、夏場はおやつ代わりにたくさん食べる方もいるかもしれません。
でも冷凍ブルーベリーは、たくさん食べるのはよくないです!
どのぐらいか適量かというと、1日最大でも120粒と言われていますよ。
120粒って、けっこうな量だな…と思います。
でも、例えばテレビを見ながら食べていたら、意外とあっという間かもしれません!
お腹をこわしやすい気がする…と思う場合は、120粒だと多いかなと思います。
特にダイエット中の方なら、最大でも60粒ぐらいまでにするのがおすすめです。
たくさん食べるとリスクも高いので、少量にすることを心掛けるのがいいですね!
ブルーベリーの冷凍の栄養素は?むしろ栄養が豊富になるって本当?
冷凍ブルーベリーの栄養素について解説していきますね!
冷凍をすると栄養が豊富になるのって本当なのでしょうか?
まず、冷凍ブルーベリーの栄養素はこの3つです!
- 食物繊維
- アントシアニン
- ビタミンE
冷凍ブルーベリーの効果①食物繊維で便秘解消
冷凍ブルーベリーは適量を食べると、便秘解消も期待できます!
これは食物繊維の効果によるものです。
不要性食物繊維というものが、ブルーベリーには含まれています。
これが、胃や腸で膨らむと、腸を刺激してくれるので、便秘解消になるというわけです。
冷凍ブルーベリーの効果②アントシアニンで目の疲れをとる
そしてアントシアニンは、目の疲れがとれる!と言われていますよ。
なぜかというと、眼の網膜には、ロドプシンというたんぱく質があります。
ロドプシンの再合成を助けてくれるのが、アントシアニンなのです!
筋肉をほぐしてくれる効果もあるので、目の疲れがとれる…というわけですね。
ブルーベリーって目にいい!と昔からよく聞きます。
目にいい理由としては、このアントシアニンがあるからということが分かりました!
冷凍ブルーベリーの効果③アントシアニンとビタミンEで抗酸化作用
そして、アントシアニンとビタミンEには、抗酸化作用があります。
抗酸化作用ってなに?と思いますよね。
抗酸化作用は、体の老化を防いでくれますし、生活習慣病の予防もしてくれます!
よく、アンチエイジングという言葉も耳にしますよね。
アンチエイジングは、体内の老化を防ぐ!ということです。
冷凍ブルーベリーは目にいいだけではなく、老化防止なども効果も期待できるのです!
1日に食べる量は適量を守れば、体にいい効果がたくさんあるということですね。
これなら、食べ続けることでも効果がありそうです。
ブルーベリーは冷凍をすると栄養が豊富になるの?
ブルーベリーは冷凍をすると栄養が豊富になるのか…という疑問についてです。
これは正しくて、冷凍をすることで栄養が豊富になります!
なぜかというと、冷凍をするとアントシアニンが増えるからです。
目の疲れをとってくれて、更に老化を防いでくれるって、最高ですよね!
これなら、冷凍ブルーベリーを積極的に食べたいと思えます。
ブルーベリーを食べ続けた結果は?得られるいくつかの効果を解説
ブルーベリーを食べ続けた結果って気になりますよね!
どんな効果が得られるのかについて、解説していきます。
実は海外で、25年という長期間にわたってブルーベリーが研究されました。
その結果、1週間に3食分のブルーベリーを食べ続けると、糖尿病のリスクが7%ほど減少したそうです!
これってすごいことですよね。
他にもいろいろな研究から、ブルーベリーはスーパーフードに認定されています!
ブルーベリーを食べ続けることで期待できる効果
食べ続けることで、他にも期待できる効果はこんな感じです。
- 免疫力を高めてくれる
- がんや糖尿病、心臓病のリスクを減少させてくれる
- 老化を防いでくれる
- 血圧を下げてくれる
- 悪玉コレステロールを下げてくれる
- 脳の機能を上げてくれる
- 少量で満腹になるので減量の手助けにもなる
- 筋肉の修復を早めてくれる
- 骨の強度を高めてくれる
これはスーパーフード以外のなにものでもないですね。
ブルーベリーはローカロリーなのが、食べ続けられる秘訣でもあります!
ダイエット中の方でも、気兼ねなく食べられますよね。
むしろ、ブルーベリーをおやつ代わりにするのっていいことだと思います。
美味しくてこれだけたくさんの効果があるなら、積極的に食べたいですね。
冷凍ブルーベリーは1日何粒まで?目標摂取量とそのワケを紹介
すでにお伝えした通り、冷凍ブルーベリーの1日の摂取量は120粒程度、大体100gが目安です。
120粒、100gというと「いちいち数えたり量ったりしなくてはいけないの!?」と気後れしてしまう人もいるでしょう。
実は、お米の計量カップ1カップ分が冷凍ブルーベリー約100gに相当するのです。
つまり、冷凍ブルーベリーの1日の摂取目安量はお米の計量カップ一杯分になります。
これを覚えておくと、都度数えたり量ったりする手間が省けるので便利ですね。
また、厚生労働省が発表している指針によると、果物の1日の目標摂取量は200gです。
ですので、どれだけたくさん冷凍ブルーベリーを食べても1日200gまでとするようにしましょう。
冷凍ブルーベリーの1日の目標摂取量の理由
冷凍ブルーベリーの1日の目標摂取量には理由があります。
1日100g程度摂取することで、様々な病気を予防することができ健康が保たれるという研究結果があるのです。
例えば、イギリスの大学の研究では、毎日ブルーベリーを150g摂取すると心臓血管病のリスクを最高で15%低下させられると発表しています。
また、アメリカの大学の研究によると、ブルーベリーを毎日50g摂取すると、悪玉(LDL)コレステロールの酸化が27%低下したという報告があります。
他にも、ブルーベリーは多くの栄養素を含んでおり、150g食べるとビタミンCとマグネシウムの一日の必要摂取量の1/4、ビタミンK1なら1/3が摂取できるのです。
このように健康によいブルーベリーなので、たくさん食べてもっと健康になろうと考える人もいるかもしれません。
しかし、すでにご説明した通り、一日の摂取量以上に食べてしまうと消化不良を起こしたりアレルギーが出てしまったりします。
そのため、1日100g程度(120粒)を目安に摂取するようにしましょう。
冷凍ブルーベリーは体に悪い!?のまとめ
冷凍ブルーベリーは体に悪い…と聞いたことがありますよね。
でもそれは、食べ方に原因があると言えます!
冷凍のものはどんなものでも、食べすぎたら体に悪いです。
やっぱり、適量を守るというのは大切ですよね。
ブルーベリーはスーパーフードということも分かりました!
冷凍をすると更に栄養価が高くなるので、日々食べ続けるのもおすすめです。
ブルーベリーが苦手でなければ、是非食べる機会を増やしてみて下さいね!