フライパンが焦げ付くともう寿命?買い替え時を見極めるポイント

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キッチンで使用するものって、気付くと長く使っていることがありますよね!

我が家でも、もう10年ぐらい経ったのでは?

と思えるようなキッチン雑貨は意外とたくさんあります。

今でも現役で活躍できているのがすごいなと感じることも。

そもそも、壊れなければ使い続けるので買い替え時が分からないですよね。

そうなるとずっと使い続けてしまうのですが、長く使えば支障もでてきます!

そんなキッチンアイテムの中でも、今回ご紹介をするのがフライパンについて。

これも同じく買い替え時が分からず、ついつい長年使い続けてしましますが…

焦げ付きが気になり始めると、料理も嫌になってしまいますよね。

そこで今回は、フライパンの寿命についてご紹介をさせていただきます。

なるべく長く使える方法などもお伝えをしてきますので、是非ご覧になってくださいね!

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フライパンが焦げ付き始めたら買い替えどき?フライパンの寿命ってどのぐらい?

最近フライパンの焦げ付きが気になるようになってきたな…

と思ったら、それはまさに買い替え時です!

他にも、フライパンのコーディングが剥がれてしまっていたり、明らかにサビていたり。

持ち手がぐらぐらしてきたり、持ち手が取れるタイプでも綺麗に取り外しができなくなったら同じく寿命になります。

我が家では、正直なところ上記のような状態が見られるようになっても、そのまま使い続け…

更に買い替えのタイミングが分からなくなったことがあります!

もちろん料理をする度にストレスには感じますが、だんだん慣れてきてしまうのですよね。

ただ、明らかにこのまま使い続けるのが作業効率は落ちるので…

1つでも当てはまり始めたら、次の購入候補を検討しておくと安心です!

フライパンの寿命ってどのぐらい?

フライパンといっても、種類は様々ですよね!

例えば、「チタン」や「アルミ」、「ステンレス素材」でできているようなフライパンの寿命は約10年ほど。

銅や鉄などで作られているものは、半永久的に使用できるのです。

それに対して、「セラミック」や「ダイヤモンド」、「テフロン」などで加工がされているフライパンの寿命は1~2年ほど。

長く使えても3年が限度となります。

加工されていないフライパンの方が寿命は長い!
ここで明らかになるのが、加工されていない素材の方が寿命は長いということです!

確かに、プロの料理人が使用しているような一生ものとも呼べるフライパンは、加工されていないイメージですよね。

もちろん価格帯としても、加工されているものの方が安価な傾向にあるので…

一般家庭で使用すると考えると、加工されていない素材のフライパンには手を出しづらい!

ということも多いのではないでしょうか?

ただ、加工されているものでもセットなどで購入をしたり、しっかりとしたブランドやメーカー品だと、わりと良いお値段がします。

これでも寿命が長くて3年と考えるなら、半永久的に使用できる素材のものを長く使う!

という方が効率は良いような気もしますね。

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フライパンの寿命を延ばしたい!長く使用するためにはどうする?

先ほどご紹介をした、「チタン」や「アルミ」、「ステンレス素材」、「銅」や「鉄」でできているようなフライパンは、半永久的に使用できる!

ということが分かりましたよね。

しかしながら、一般家庭で購入をするには少し躊躇する場合もあります。

そこで、加工されているフライパンを少しでも長く使用する方法!

というのを6つご紹介させていただきます。

現在使用しているものがまだ焦げ付いていないのであれば、今からでも遅くはありません!

是非参考にしてみてくださいね。

フライパンの寿命を延ばす方法①調理中は強火を使用するのはなるべく避ける

コーティングされているものは、なにかで覆われているということなので…

もちろん強火で熱し続ければ脆くなっていきます。

そのため、調理中はなるべく中火や弱火を使うようにして、強火にかけるのは避けましょう!

我が家でも、これはとにかく気を付けています。

時短を考えたり効率よく温めたいと思うと強火を使いたくもなりますが…

なるべく中火を心掛けたいですね。

フライパンの寿命を延ばす方法②空焚きはしないようにする

料理をするときに、油をひくまえにフライパンだけを空焚きして温める…

という方法もあるかもしれませんが、これは避けてくださいね。

空焚きをすることでコーティングが劣化したり、剥がれる原因になります。

フライパンの寿命を延ばす方法③必ず油は使用する

例えばフライパンを購入したばかりのときや、お肉料理のときなど。

お肉に脂身があるし、油は入れなくてもいいか!

と思ってしまうこともありますが、これはNG行為です。

どんな料理をするときでも、油は適量使用しないと焦げ付く原因になります。

加工がされているフライパンは、油不使用でもOK!

という宣伝広告があるものもたまに見かけますが、これは傷む原因です。

少量であっても油は使いたいですね!

フライパンの寿命を延ばす方法④金属のヘラやたわしを使って強くこすらないようにする

これは私も過去によくやってしまっていました…

汚れがなかなか取れなくて、たわしなどでゴシゴシと擦って、傷がついていたことが多々あります。

このような傷からだんだんと加工が剥がれていくので、注意が必要です。

また、洗うときだけではなく料理中も、金属のヘラなどで擦るのは避けたいところですね。

我が家でもシリコン製のものに変えましたが、シリコン製のヘラやお玉などは万能なのでおすすめですよ。

フライパンの寿命を延ばす方法⑤使用直後に水につけるのはNG

加工されているものは、高温に強くないということもありますが、高温から急に低温にする…

というのもあまりよくありません。

そのため、使用直後にすぐに水につけるのは危ないです。

これをやってしまうと水につけた瞬間の音にも驚きますし…

音がしている分ダメージを与えていると思った方が良いですね!

これは過去に何度かやってしまったことがあるので、現在は個人的にも気を付けています。

危険ですので、必ずフライパンの熱がなくなってから洗うようにしてくださいね。

フライパンの寿命を延ばす方法⑥料理を入れたまま放置しないようにする

これは私自身も全く知識になかったのですが…

加工されているフライパンは、無数の小さな穴が開いているようです。

そこに調味料や油が染み込むと劣化の原因になります!

そのため通常の料理に使用する程度なら問題はなくても、作った料理を入れたままにするのは避けましょう。

この穴から調味料や油が染み込んで、これも劣化の原因になってしまいます。

我が家では、夫の帰宅が遅かったりすると、フライパンに作った料理をそのままにしがちでしたが…

これを知ってからは、必ずお皿に移しておくようにしています!

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のまとめ

料理をする主婦にとって欠かせないアイテムなのがフライパンですよね。

我が家でもほぼ毎日使っていて、フライパンを見ない日はないです!

そんなフライパンも、一度購入したらなるべく長く使用したいですよね。

焦げ付きがでてしまったら買い替える方が良いのですが…

そうなる前に、少しでも対策をして長く使えるように心がけてみてくださいね!