だんだんと寒い季節になってきて空気が乾燥てきたなぁって思って、お部屋の湿度計を見て慌てて加湿器を出してきました。

そしてこの季節になると毎年悩まされるのが『唇のヒリヒリ』。なんだか、唇の皮が薄くなったような感じになってヒリヒリして、ちょっと刺激があるようなものを口にすると、口の周りがかゆくなってしまいます。

最近、私と同じように、そんな症状に悩まされている人が増えているみたいです。

何で寒くなってくると、唇が荒れやすくなってくるんでしょうね?唇がヒリヒリするのって、唇が荒れて敏感になってるから?

本当につらい、これらの症状。そんな唇のヒリヒリについて

この記事でお伝えしたいこと
  • もしヒリヒリしたときの応急処置
  • 夜にはしっかりと唇ケアをして次の日の唇はヒリヒリ知らずに
  • あああ

っていうことについて、お伝えしていきますね。

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乾燥する季節に唇が荒れることが多いのはなぜ?

『空気が乾燥してきたから、唇が荒れちゃって』っていう言葉は良く聞くけど、実際『唇の乾燥、荒れ』の原因って『空気の乾燥』だけじゃないんですよね。

唇の乾燥・荒れの主な原因

1.空気の乾燥
空気が乾燥すると、唇の表面が固くなって割れたり裂けたりしやすくなっちゃいます。
2.呼吸方法
口呼吸の人は、当然、息を吸ったり吐いたりするときの空気が口を通りますよね。それが原因で、鼻呼吸の人よりも唇が乾燥しやすくなっちゃいます。
3.唇をなめる
唇が乾燥すると『ぺろっ』って唇をなめる人。その時は、唇がしめって潤った感じがするけど、その水分が蒸発するときに、唇の水分とか潤いも一緒に奪われてしまうので、逆に唇を乾燥させる原因になっちゃいます。
4.唇への刺激
食事の後に、ナプキンやティッシュで唇の汚れを拭く時に、強く拭いてしまうことで、唇の刺激になって荒れの原因になっちゃいます。また、辛いものや酸っぱいものを食べたあとに、拭き残して唇に付着したままだと、それが刺激になって荒れの原因にもなっちゃいます。
5.水分不足
冬場は夏とは違って汗をかきにくいから、水分を補給することが少なくなってしまいがちに。それも唇の乾燥の原因になっちゃいます。
6.胃腸の荒れ
胃腸の状態は唇にとっても出やすいんです。胃の調子が悪いと、口の端が切れたりする人も多いですよね。(私もよくなります)同じように、胃腸の調子が悪いと、唇も荒れやすくなってしまうんですね。
7.ビタミン不足
『ビタミンが不足すると肌荒れになりやすい』って言うのはよく知られてますよね。唇も皮膚の一部なので、同じようにビタミンが不足すると、荒れやすくなっちゃいます。
8.アレルギー反応
唇がアレルギー反応を起こすと、かさついたりヒリヒリしたりした感じになって、唇が荒れたり腫れたりすることがあります。原因は人それぞれで、化粧品や歯磨き粉、食べ物、ゴム製品など人それぞれです。

このように、実は唇が荒れる原因にはいろいろあるんですね。この他にも『ヘルペス』なんかの病気の場合もあります。

普段は唇にとって全く『荒れの原因』にならないようなものでも、乾燥しやすくなって唇がとっても敏感な状態になることで、それらが『唇の荒れの原因』になっちゃうんです。

なので、寒くなってきて空気が乾燥してくると、唇が荒れやすくなるんですね。唇の荒れは『乾燥するからなっちゃう』んじゃなく、『乾燥することで、他の刺激でなりやすくなっちゃう』っていうのが正しいんです。

また、寒くなってくると、年末年始には忘年会や新年会、新年を迎えるとお正月と言った具合に、食生活が乱れやすくなっちゃいます。

食生活が乱れると『ビタミン不足』になりやすくなるので、積極的にビタミンを取って肌荒れや唇の荒れになりにくいように心がけましょうね。

肌の機能維持に必要な『ビタミンB、C』を多く含む食材
  • ビタミンB
    レバー、豚肉、うなぎ、牛乳、納豆、胚芽米、牡蠣(かき)、など
  • ビタミンC
    レモン、アセロラ、パプリカ、ゆず、かぼす、など

例えば、寒い時期にぴったりな『牡蠣鍋』にゆず醤油やかぼす醤油で食べると、心も体も暖まるし、ビタミンもしっかり取れるのでお勧めです。

唇がヒリヒリする原因ってなに?

唇が荒れて、皮がむけたりヒビ割れたりした時に笑ったりしちゃうと、更に割れてしまって痛い思いをすることはあるけど『ヒリヒリ』とはまた違いますよね。

じゃあ、なんで唇がヒリヒリするっていうのはどんな状態なんでしょう?

前述したように、唇が荒れる原因は本当にいろいろあって、でもこの中でも『唇のヒリヒリ』になりやすい原因には次のようなものがあります。

  • 唇をなめる
  • 唇への刺激
  • アレルギー反応

では、これらのことについて、詳しく解説していきますね。

唇をなめる
唇が荒れてきたから『唇をなめて湿らせる』っていうことをやったことがある人にはわかると思うけど、これをしちゃうと、唇が湿っている最初のうちは『潤ってる』って気がします。

でも時間とともに水分が蒸発してくると、一気に乾燥が加速してきてパリッパリになっていくのがわかります。

そして『乾燥してきたから更になめる』⇒『もっと乾燥』の悪循環に陥ってしまうんですよね。


そのパリッパリになってしまった荒れた状態の唇にとっては『唇をなめる』ってこと自体も刺激になってしまって、だんだんと皮膚が薄くなってきたみたいな感じになって、ヒリヒリしてきちゃうんです。

なので、唇が乾燥したり荒れてきた時には『唇をなめたら絶対にダメ!』です。

うちの6歳の娘も、冬になると唇が荒れやすくなって、すぐに『めろめろ』って舐めてるので、よく私から怒られてます^^;

唇への刺激
普段、唇が健康な状態の時には『角質層』が、しっかりと刺激から守ってくれています。

でも唇の角質層って、とっても薄くて繊細なんです。それに、手足なんかの肌と違って『汗腺』がないので、汗をかいて唇を潤すことができないんですよね。

なので寒くなって空気が乾燥してくると、その唇の角質層も乾燥してカサカサになって、刺激にとっても弱い状態になってしまうんです。

唇がそんな状態の時に、辛かったり酸っぱかったりする刺激の強いものとか、香辛料のたくさん入ったものを食べたりすると、敏感になっている状態の唇にとっては刺激が強すぎてしまってヒリヒリしてひちゃうんです。


なので『唇が荒れてるかも』って思った時は、できるだけ刺激のあるものは、控えるようにしましょう。

また、どうしても食べたくなって食べてしまった時には、柔らかなウエットティッシュとかで優しく拭いて、刺激物が長い時間、唇についた状態にしないようにするといいですよ。

アレルギー反応
何によってアレルギー反応がおきるかは、人それぞれですが、アレルギー反応によっても、唇がヒリヒリしたり腫れたりすることがあります。

よくあるアレルギーを引き起こす原因としては以下のものがあります。

  • 化粧品
  • 歯磨き粉
  • 食べ物
  • ゴム製品
  • リップクリーム

このような物のように普段はアレルギーにならないようなものでも、唇が荒れていたり体調がするれない時には、唇にとって強い刺激になってしまってアレルギーを起こしてしまうこともあるんです。


意外なのは『歯磨き粉』と『リップクリーム』ですよね。

実は、歯磨き粉に含まれる合成洗剤っていうのは唇に残りやすくて、唇に残ったまま時間がたつと唇の乾燥の原因になっちゃうこともあるんです。なので歯磨き粉のつけすぎには注意が必要なんですよね。


そしてリップクリームは、唇の荒れに良かれと思って塗りすぎちゃうことで、逆に唇への刺激になっちゃったり、リップクリームの成分にアレルギーがあったりすることで、唇の荒れの原因になることもあるんです。

ずっと使ってたリップでも、突然あわなくなってしまうこともあるので唇の荒れの原因がわからない時には、使っているリップが原因となってしまってる可能性も考えてみましょう。

そしてこんな時のおすすめは、リップクリームの代わりに医薬用の『ワセリン』を使うっていう方法です。このとき、アレルギーになるような不純物ができるだけ入ってワセリンを選ぶといいですよ。

それと、唇が荒れている時には、キムチとかカレーライスのような香辛料をたっぷり使った刺激の強い食べ物や、塩っからいもの、オレンジやレモンなどの柑橘類も、唇の刺激になってヒリヒリしてしまう原因になるから、できるだけ控えるようにしましょう。


私の場合、自転車に乗ることが多いので、雨が降ると『雨カッパ』を着るんですが、この雨カッパの生地に唇がふれると、唇が荒れてしまうんです。

なので、私の場合は口にはマスクをして唇にカッパの生地がふれないように気をつけています。

たったこれだけのことだけど、雨が降って雨カッパを着ても、唇が荒れることはほとんどなくなりました。


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唇が乾燥してヒリヒリするときの処置

一般的には、唇が荒れたときの対処として思いつくのが『リップクリーム』ですよね。

でも、普通に売られているリップクリームは、荒れてしまった唇を治療することが目的じゃなくて、唇が荒れないように保護することが目的なんです。

なので、既に荒れてしまった唇にリップクリームを塗るときには、『医薬品』として売られているリップクリームを選ぶようにしましょう。

ちなみに私が愛用しているリップは『ニベア ディープモイスチャーリップ』です。

何度も重ね塗りをしなくても、しっかりと潤ってくれるし季節を問わず愛用しています。今、これが販売中止になってしまったら、間違いなく途方にくれてしまうと思います。

ニベアのリップを楽天で見てみる

それにリップクリームを塗るときには、注意しなきゃいけない点と、ちょっとしたコツがあります。これを知っているか知らないかによって、効果が全く違ってきちゃうんです。

リップクリームを塗るときの注意点とポイント

リップはやたら滅多に塗っちゃダメ
リップクリームって塗れば塗っただけ潤うものじゃありません。とっても刺激に弱い唇に、あまり頻繁に塗りすぎると、逆にその刺激が『唇の荒れの原因』になっちゃいます。

1日のうち、リップを塗るタイミングを決めて塗るようにしましょう。1日5~6回程度を目安として塗るのがお勧めです。

口紅みたいに横方向に塗らない
リップクリームを塗っている人を観察していると、ほとんどの人が口紅を塗るときみたいに『横方向』に塗っています。

でも、唇に優しくて効果的な塗り方なのは『縦方向』に塗ることなんです。

唇のシワをよく見てみてください。縦にシワとかスジが入ってますよね?このシワとかスジに沿って縦に塗っていくと、しっかりと塗ることができるんですね。

荒れた唇で、このシワに逆らって横に塗っていると、ダメージがさらにひどくなってしまうこともあるので、注意してくださいね。

使う前にはリップを指先で暖めて
夏や暖かい部屋の中だと、リップクリームも柔らかくて塗りやすいんだけど、寒い冬に外で使うときなんかは、リップが固くなってしまって、とっても塗りにくいですよね。

そんなときにはリップクリームを使う前に、指先で少し暖めてから使うと塗りやすくなります。

硬いままだと塗りにくいだけじゃなく、荒れて敏感になった唇への刺激になって、かえって唇荒れの原因になっちゃいますよ。

指先が冷たいときはポケットの中で少し時間をかけて暖めると、ちゃんと暖まるのでお勧めですよ。

外でのリップはマスクと併用がお勧め

外での応急処置にはリップが便利だけど、唇の荒れがひどい時には『リップクリームを塗っても、なかなかなじんでくれなくて、全然効果ない!』なんてこと、ありませんか?

そんな時には、リップをした後、マスクをするのがお勧めです。

マスクの保湿効果と自分の吐いた息の湿気で、唇がしっとりとして、塗ったリップクリームが唇になじみやすくなって、唇のヒリヒリが軽減される効果が期待できますよ。

塗ったままにしてるのと全然違うので、ぜひ試してみてくださいね。

お家でお勧めの唇荒れケア

外の空気で疲れた唇を、お家に帰ったらゆっくりと休めてあげましょう。お勧めのケアは『はちみつとワセリンを使った唇保湿パック』です。

実は『はちみつ』には保湿効果とか、古い角質を落としてくれる効果があるんです。肌の潤いに効果がある『ビタミンB』も含まれてるので、荒れた唇のケアにはぴったりなんですね。

そして、ワセリンには『最強』といってもいいくらいの保湿効果があるんです。この2つの最強の組み合わせでしっかりと唇を休めてあげましょう。

やり方はいたって簡単。

『はちみつとワセリンを使った唇保湿パック』のやり方
使うもの
  • はちみつ  … スプーン1杯
  • ワセリン  … スプーン1杯
  • ラップ   … 少々(唇を覆うことができるくらいのサイズ)
  • 蒸しタオル … 熱くない程度の暖かさで
やり方 1.スプーン半分くらいの『はちみつ』に、同じくらいの量のワセリンを混ぜます。(ワセリンは硬くて混ざりにくいので、ワセリンを少し暖めてから『はちみつ』と混ぜ合わせると、混ざりやすいですよ)
   
2.ラップを唇全体を覆うくらいの大きさにカットします。(少し大き目にカットするのがコツです)
   
3.『1』で作った、はちみつとワセリンを混ぜたものを唇にたっぷりと塗っちゃいます。
   
4.『2』で作った、唇のサイズのラップを唇の上にかぶせて、パックします。
   
5.ラップの上から蒸しタオルをかぶせて、5~10分そのままで。
   
6.蒸しタオルとラップを外したら、外した蒸しタオルで軽く押さえて拭きましょう。
   
7.仕上げにもう1度、唇にワセリンを塗って完了です☆

あまり、長時間やりすぎちゃうと、逆に唇の負担になって逆効果なので、長くても10分以上はしないようにしましょうね。

『はちみつとワセリン』の最強唇ケアが、蒸しタオルの血行を良くする効果で、さらに効果が期待できちゃいます。

私の場合、冬の乾燥する季節になると毎朝起きて子供に『おはよう』を言おうとすると唇が割れて血だらけになっていたのが、このパックをするようになってからは唇が割れることなく元気に『おはよう』が言えるようになりました。

唇がヒリヒリするときの応急処置と夜の唇ケアについてのまとめ

冬になっても唇が荒れることなく『ぷるん』ってしている人をうらやましく思って『ヒリヒリ唇』に悩んでいた私でも、ちゃんとケアすることで、今では『ひび割れ知らず』の唇になりました。

うちの子みたいに、唇を『めろめろ』って舐めてしまって荒れた唇も、一緒にケアして親子で『ヒリヒリ、ひび割れ知らずの唇』になっちゃいましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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