カウンターキッチンに食洗機はどこに置く?後悔しないおすすめ設置場所ガイド

毎日の家事の中でも特に面倒に感じるのが、食後の洗い物です。

私も育児や仕事に追われる中で、「なんとか時短したい!」といつも思っていましたし、疲れた夜は洗い物を見るだけで気が重くなっていました。

そんなときに導入したのが食洗機なのですが、いざ買ってみると、カウンターキッチンって意外と置き場所に悩むんですよね。

思った以上に大きくて圧迫感があったり、配線や動線のことまで考えると、設置場所はとても重要なんです。

どこに置けば便利で見た目もスッキリするのか、私は何度も模様替えをしながら試行錯誤しました。

この記事では、カウンターキッチンに食洗機を置きたいけど場所に困っている主婦の方向けに、私自身の失敗や成功の体験談を交えながら。

具体的なおすすめの置き場所や狭くても工夫できるコツ、さらには設置するときに気をつけたいポイントまで、できるだけ詳しくたっぷりお伝えしていきます!

ぜひ最後まで読んで、あなたのキッチンにぴったりの方法を見つけてくださいね。

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カウンターキッチンに食洗機を置くときの基本ポイント

カウンターキッチンは「置き場が限られる」のが悩み

カウンターキッチンは見た目がスッキリしていて作業も楽ですが、実際には置けるスペースが少なくて悩みますよね。

我が家も賃貸で幅が狭く、炊飯器や電子レンジなどの家電がすでに置いてあるので、そこに大きな食洗機を追加するのは大変でした。

特にカウンターの奥行きが足りなくて、食洗機がはみ出してしまう…なんてこともよくあります。

さらに、調味料やカトラリーの置き場も必要なので、実際に置いてみると「思ったより場所がない!」と感じることが多いです。

こうした悩みを解決するには、キッチン全体の収納の見直しや不要なものの整理も大事ですし、どれくらいの頻度で食洗機を使うのかも考えるといいでしょう。

選ぶ前に確認したいサイズとコンセントの位置

食洗機を買う前に必ず置きたい場所の横幅・奥行き・高さを測っておきましょう!さらに、コンセントの位置や水栓が近いかどうかも大事です。

私はこれを甘く見ていて、いざ設置しようとしたら水栓が遠くて、長いホースを買い直したことも…。

こういった手間は先に確認するだけで避けられますよ。

加えて、ホースが通る経路や排水の向きも確認しておくと安心ですし、電源が一か所に集中しないよう配線のバランスを考えると、見た目もスッキリします。

設置予定場所の周囲に熱に弱いものがないかも、チェックしておくといいですよ。

見た目と使いやすさのバランスも大切

見た目をスッキリさせたい気持ちもありますが、あまりに使いづらい場所に置くと結局使わなくなってしまいます。

扉の開けやすさ、作業動線、見た目の圧迫感など、実際にキッチンに立ったときの使い心地もイメージして決めてみてください。

特に、食器の出し入れがしやすい高さや向きはとても重要です。

低すぎると腰に負担がかかるし、高すぎると食器が落ちそうで怖いですし、扉の開閉方向によっても動線が変わるので、必ずシミュレーションしておくと失敗しにくいです。

見た目と機能、どちらも納得できるバランスを見つけてくださいね。

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カウンターキッチンにおすすめの食洗機の置き場所3選

カウンターの端に置くパターン(作業スペースを確保しやすい)

もっともオーソドックスなのがカウンターの端に置く方法です。

手前に食器をさっと置いて中に入れられるので、動線もよく作業がスムーズになります。

左右どちらの端に置くかは、普段の料理の流れやシンクからの距離を考えて決めるとさらに便利です。

ただ、カウンターの奥行きが足りない場合は、専用の台やラックを活用するといいですよ。

私も専用ラックを購入したらピッタリ収まって感動しました!さらに、ラックの下に小物を収納したり、滑り止めマットを敷いて安定感を出すと安心です。

来客時はカバーをかけると見た目もスッキリしておすすめです。

シンク横のスペースに置くパターン(水道が近くて便利)

水道の近くに置くと給水や排水の手間が減るのでラクです。

シンク横が狭い場合も、上にボードを渡したり、シンクにかけられるタイプのラックを使うと、意外とスペースが作れます。

小型の食洗機を選べば圧迫感も少ないですし、作業中にシンクと行き来しやすくなります。

友達もこの方法にしていて「ストレスが減った!」と喜んでいました。

さらに、下に水受けトレーを敷いておくと、掃除がラクで衛生的ですし、カウンターの傷防止にもなります。

カウンター下の収納棚を活用するパターン(見た目スッキリ)

もしカウンター下に収納スペースがあるなら、そこを改造して食洗機を置くのもおすすめです。

見た目がスッキリするだけでなく、カウンターの上が広く使えます。

キッチン全体が広く感じられるのも嬉しいポイントです。

ただし、高さや奥行きが合わないこともあるので、事前の採寸は必須です!私は高さがギリギリで、ゴム足を外して高さを調整して入れました。

扉の開け閉めや排熱スペースを確保する工夫も必要です。

棚の奥にコンセントやホースの逃げ道を作ると、後々メンテナンスも楽になります。

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狭いカウンターキッチンの場合の工夫

スリム型・小型の食洗機を選ぶ

狭いスペースでも置けるように、最近はコンパクトな食洗機もたくさん出ています。

小型ながらも性能が高いものも増えていて、洗浄力も十分なモデルが選べます。

私も「全部は無理でも半分でも洗ってくれれば十分!」と思って小型のものを選びました。

それでも家事の負担はかなり減りましたし、狭いキッチンでも圧迫感が少なく見た目もスッキリします。

選ぶときは静音性や消費電力もチェックしておくとさらに満足度が高まりますし、庫内の容量や食器の並べやすさも大事なポイントです。

夜間に動かす場合はタイマー機能や静音モードがあるものが便利ですし、乾燥機能の強さや節水性能も比較してみると選びやすいです。

キャスター付き台で動かせるようにする

キャスター台に乗せると掃除がしやすいし、来客時などに少し動かしてスペースを空けることもできます。

私は掃除のたびにサッと動かせるので、とても便利だと感じています。

さらに、台の高さを調整すれば使いやすい位置にセットできて、腰に負担もかかりにくいです。

キャスターにはストッパーが付いているものを選べば安全性も高く、地震対策としても安心です。

それに、ロック機構がしっかりしていると普段は固定されてぐらつかず安心です。

台の下に収納スペースがあるタイプを選ぶと、洗剤やスポンジなどをまとめて置けて便利です。

壁面棚や突っ張り棚と組み合わせる

狭いキッチンで大事なのは「縦の空間を活かす」こと。

壁に設置できる棚や、天井と床で支える突っ張り棚などを活用すれば、家電や食器を効率よく収納できます。

私はこれでかなりスッキリしました!食洗機の真上や横に棚を設置すれば、洗い終わった食器の一時置き場にもなり動線がスムーズになりますし、見た目も整います。

小物をまとめるためのバスケットやフックを追加すると、さらに便利さが増しますし、調味料やカトラリーを掛けるスペースも作れます。

狭いスペースだからこそ工夫次第でかなり快適になります。

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後悔しないための設置前チェックリスト

電源・水栓・排水の位置はOKか

意外と見落としがちなのが、電源や水道の位置です。

延長コードや長いホースが必要になると見た目も悪くなるし、使い勝手も悪くなるので、近い場所に設置するのが理想です。

さらにホースの通し方やコンセントの負荷もチェックして、ブレーカーが落ちたりしないか確認しておくと安心です。

水漏れ対策にトレイを敷くのもおすすめですし、ホースが通る床や壁の保護も考えると長持ちします。

もしコンセントが足りなければ、別回路から配線するなどプロに相談するのも一案です。

耐荷重や耐熱性のある台を使うと安心感も増します。

扉の開閉や作業動線を邪魔しないか

食洗機の扉が途中でぶつかったり、狭くて動きにくいと本当にストレスです。

設置前に「実際に開け閉めしてみる」のがおすすめです。

加えて、扉を開けた状態でどれくらいスペースが残るか、しゃがんで食器を出し入れするときに周りの家具や壁にぶつからないかまで確認しておくと失敗しません。

扉の角度や開閉時に当たる音も意外と気になるのでチェックしてみてください。

毎日のことなので動線の快適さはとても大切ですし、複数人が一緒にキッチンに立つときのすれ違いも想定しておくとベストです。

毎日の使いやすさをシミュレーション

設置場所を決める前に、一度食器を運ぶ動作をシミュレーションしてみるといいですよ。

ちょっとした位置の違いで、作業がとてもラクになります!

さらに洗い物の流れに沿って、どこに立ってどの順番で食器を並べるか、終わった後にどこに戻すかまでイメージしておくと無駄がありません。

家族が一緒にキッチンに立つときのスペースや、子どもが通る動線まで考えられると、より快適になります。

時には紙にキッチンの間取りを描いて、実際の動きを書き出してみると新たな気づきが得られるのでおすすめです。

置きたい家電のサイズを仮の箱などで再現してテストしてみるのも有効ですよ。

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まとめ:カウンターキッチンでも快適に食洗機を置ける!

カウンターキッチンはスペースが限られていて置き場所に悩むこともありますが、アイデア次第で十分快適に設置できますし、見た目も気持ちもずいぶん変わります。

私も何度も模様替えやラックの買い替えをしながら、位置を変えたり高さを調整したりして、やっと今の配置に落ち着きました。

最初は食洗機が大きく見えて不安でしたが、置き方を工夫したおかげで見た目もスッキリして、家族からも好評です。

全部の食器を任せられなくても、少しでも洗い物の負担が減るだけで毎日が本当にラクになります。

そしてその分、ゆっくりお茶を飲んだり子どもと遊んだりする時間が持てるようになりました。

ぜひ、あなたのキッチンに合う置き方を見つけて、もっと家事を楽しんでみてくださいね!

やってみる価値は十分にありますよ!