「おしゃれして出かけたい!」
女子は誰もがそう思った事があるのではないでしょうか。
おしゃれの第一歩として手元のネイルはよくするけど、足元のネイルは経験がないという方も意外と多いんですよね。
手元のネイルと違って、頻繁に変える必要がないのが楽です。
季節によって色やデザインを変えると気分も季節に染まります。
初めてフットネイルをする方にセルフフットネイルのやり方をご紹介します。
100均でフットネイルができる!セルフだけど初心者でも大丈夫?
100均のアイテムで簡単にフットネイルができます。
もちろん初心者でも簡単にできます。
まずはフットネイルをする前に。
足の指の薬指と小指がぶつかってしまって、きれいに乾かなくなってしまうことがあるので足指を広げるグッズがあるといいです。
足指を広げるグッズは『足指セパレーター』という商品です。
名前は聞いたことが無くても、見たことはあるのではないでしょうか。
足指セパレーターで足の指を広げれば、重なることやぶつかることが無くなるためきれいに乾くのと、何よりも塗りやすいです。
足の指が広がるので、血行も良くなってむくみの解消もできます。
フットネイルをするのにデザインもつけたいという場合も、100均で売っているアイテムで可愛く仕上げることができます。
100均で買えるネイルアイテム
100均には可愛いアイテムがたくさん揃っています。
100均で買えるネイルアイテム①ラインテープ
ゴールドなどの細いテープは真ん中に付けることで一気にゴージャスな印象になります。
100均で買えるネイルアイテム②パーツ
爪の根元に置くストーンやビジューはまるでネイルサロンでやったようなネイルになります。
100均で買えるネイルアイテム③柄シール
ワンポイントで付けると華やかで可愛くなります。
マニキュアのラインナップも豊富で欲しい色が見つかるでしょう。
フットジェルネイルをセルフで!やり方を手順を追って解説!
ジェルネイルはツヤツヤで長持ちするのが人気なポイントです。
ただ、ジェルを硬化するLEDライトが必要になります。
ジェルネイルはマニキュアと比べて工程が多いですが、ネイルサロンでやったようなネイルになるので出来上がったら嬉しくなります。
元々ハケが付いているジェルポリッシュのやり方をご紹介します。
セルフフットジェルネイルに準備が必要なもの
- フィルム
- ウッドスティック
- プッシャー
- コットン
- ネイルクレンザー
- ジェルポリッシュ
- LEDライト
フットネイルの下準備・ケアの仕方
①最初に大きめのフィルムで爪の長さを整えます。
②丸くしたりスクエアにしたり、自分の好みの形にします。
③スクエアタイプにした場合も角があると引っ掛かるので、角をなめらかにします。
④甘皮があるとジェルが浮いて取れやすくなってしまうので、ケアします。
甘皮をプッシャーで押して、濡らしたコットンで湿らせながら甘皮をオフします。
⑤ネイルクレンザー(エタノール)を含ませたガーゼで、爪の表面をキレイに拭き取ります。
ジェルフットネイルのやり方
①ボトルを振るタイプのものはよく振っておいてください。
ボトルの縁でハケについた量を調節します。
②ジェルは粘度があるので、爪の甘皮側に溜まりやすいです。
なので爪の上半分を先に塗ります。
爪の先端の側面の部分を塗り忘れると、空気や水分が入り込んでしまうので、忘れずにキレイなく塗りましょう。
③ジェルはマニキュアと違ってLEDライトをあてるまで固まらないので、ゆっくりと均一になるように湿布していきます。
④硬化する前に仕上がりをチェックします。ジェルが甘皮の上に乗っかってしまっていたらウッドスティックでオフします。
⑤ジェルが硬化します。固まる前に物が当たらないように、慎重にLEDライトに入れて30秒硬化します。
⑥2回目も同じやり方で重ね塗りしていきます。
ストーンなどを付ける場合は2回目の硬化する前に付けましょう。
⑦2度塗りが終わったらツヤツヤで高発色に。
ジェルポリッシュは未硬化ジェルのふき取りも、トップジェルも必要がないのでスピーディーです。
ジェルポリッシュの落とし方
①コットンにジェルリムーバーをひたひたに含ませて、爪の上に乗せたらアルミフォイルでぴったりと巻いて5分放置します。
②ネイルがはがれやすくなったのを確認したら、ウッドスティックではがしていきます。
軽い力で剥がせない時は、もう一度リムーバーを付けましょう。
③キレイに剥がれてやすりで削る必要が無くて時間をかけずにできます。
フットネイルをセルフで!のまとめ
フットネイルは、セルフで簡単にできるのがわかりましたね。
100均のアイテムを使えば、コストをかけずに高見えネイルができて満足します。
手指の爪と違って、足指の爪は伸びるのが遅いのでマメに変える手間も少なくて済みます。
なので、気になっているのであればぜひやってみてくださいね。
もちろん、いろんなデザインを楽しみたい方はマメに取り替えてみてください。
足元の些細なおしゃれが、気分を格段に上げてくれるでしょう。