プロポーズから親への挨拶までの期間は?できるだけ早い挨拶の方がいいの?

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人生の大きな節目の1つ。

結婚への一歩を踏み出して、これからに期待の気持ちが膨らむ中、したいこともたくさんあると思います。

ただ、結婚となるとお互いだけではなく、お互いの家族も関係する大きなイベントです。

恋人同士の頃と違って通すべき「筋」というものがあります。

することがたくさんあるとは話しましたが。

まずはプロポーズ後どのくらいで挨拶に行くといいのでしょうか?

両親への挨拶を済ませずに結婚の準備はスタートしませんよね。

緊張するし怖いですが、大切なパートナーのご両親。

きっちりと挨拶し、結婚の了承をもらいたいところです。

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両親への結婚の報告はいつ行く?

一般的には「プロポーズしてから1ヶ月以内のうちに挨拶をする」というのが理想的です。

「結婚」は本人同士だけじゃなく、親にも心構えや準備が必要なので、結婚が決まったなら早めに挨拶をしましょう。

もし、結婚前に挨拶したことがあるといった場合もきちんと結婚の報告をするのがおすすめ。

恋人としての挨拶と結婚を決めてからの挨拶と意味合いが違います。

親しい間柄でもきちんと結婚の報告をしよう

私も夫とは幼馴染でお互いの両親とは顔馴染みでしたが、結婚の挨拶はきちんとしました。

私も夫のご両親に挨拶しましたし、夫も私の両親に挨拶をしました。

小学生の頃からずっと知っている相手とはいえかなり緊張したそうです。

普段は友達の家に入るように、ドアを開けて「お邪魔しまーす」といっていたのが。

挨拶となるとインターホンを押して、「挨拶に来ました」と伝えるので、全然違いますよね。

それだけ、しっかり結婚したいという意思表示にもなるのかなと思います。

「親しい中にも礼儀あり」とも言います。

お会いしたことない場合はもちろん、親しい場合でも通すべき「筋」は通して結婚の報告は早めにしましょう。

彼女の両親に挨拶に行くタイミングは?結婚を意識してからがいい?

お付き合いしている段階で挨拶に行くタイミングはいつなのでしょうか?

どのくらい付き合ってから挨拶をするカップルが多いのでしょうか?

両親に恋人を紹介する時期は?実態調査からわかることは?

男女118名に対して行った「恋人の両親への挨拶に関する実態調査」がありました。

「恋人の両親に初めて挨拶したのは、付き合いはじめてからどのくらいたった時期でしたか?」

という質問に対して「1年以内に挨拶した」と答えたのは55.9%でした。

実に半数以上が1年以内に結婚を決めていることがわかりました。

逆に3年以上と答えたカップルは14.4%。

付き合ってから挨拶までの期間があまり長くないようでかなりびっくりしました。

挨拶自体、結婚を前提にしたものではないものも入っているので結婚までの期間が短いかはわかりません。

でも、意外と挨拶は機会があれば済ませておくカップルも多いようです。

女性から挨拶をしたい・してほしいと提案することが多いようです。

自分の恋人を知っておいてもらいたい、ご両親に一度会っておきたいといった気持ちがあるようです。

また、最近では大学入学や就職を機に実家を離れている人も多いので、親が遊びに来たときなどチャンスがあれば挨拶しておきたい場合も。

離れて暮らす親に安心してもらうためにも恋人のことを知ってもらいたいという気持ちがあるのかもしれません。

彼女の両親への挨拶は緊張するもの?

このアンケートの中には「初めての両親挨拶は緊張したか」という質問があります。

なんとおよそ90%の男性が緊張したと回答しただけでなく、もう一度やり直したいと感じている人は61.5%にもなりました。

緊張するのはしょうがないとは思いますが、後悔は残したくないですよね。

パートナーに両親のことを聞いたり、好みに合った手土産を用意したりできる用意はしっかりして挨拶に臨みましょう。


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彼女の両親に挨拶する時の服装は?信頼感を持ってもらうためのポイント

挨拶の時、なんといったらいいかいろんな心配はありますが、まずは服装です。

一体どんな服装をしていけばいいのでしょうか?

男性で一番重視すべきは「清潔感」です。

寝癖や、ヒゲはだらしない印象になりがちなので、しっかり整えて!

基本的には男性はスーツを着れば間違い無いです。

黒やグレー、紺などベーシックな色がベター。

シャツは基本的に白か、色が入っても薄いブルーなど派手すぎないものにしましょう。

ネクタイはファンシーな柄は避けて、ストライプやチェックなどシンプルな柄であれば大丈夫です。

おうちに上がることになるので、靴下は綺麗なものを選ぶか新品を買っておきましょう。

スーツを着なくていいと言われた時は?カジュアルダウンのコツ

恋人の間に何度か会ったことがある、堅苦しい格好はしなくていいよ、と言われたなどの時はスーツを着る必要はありません。

でも完全に普段着というわけにもいきません。

Tシャツやスウェット、色の明るいジーンズやダメージジーンズは避けましょう。

個性を見せたいかもしれませんが、アクセサリー類も控えめにしましょう。

彼女の両親に挨拶にいくときにおすすめの恰好

おすすめなのは「白いシャツ」と「ジャケット」。

ボトムスは「チノパン」か「色の濃いシンプルなジーンズ」がおすすめです。

カジュアルになりすぎない服装を意識しましょう。

挨拶は自分を知ってもらうより、きちんとすべき時にできる人なのだなと知ってもらうことが重要です。

TPOにあった服装を選んで、挨拶をバッチリ決めましょう。

結婚が決まれば付き合いの長い相手です。

自分のことはゆっくり知っていってもらえれば大丈夫なので、服装に個性を出すのはグッと我慢しておきましょう。

プロポーズから親への挨拶までの期間のまとめ

プロポーズを受けてもらえて嬉しい気持ち、これからが楽しい気持ちになると思います。

結婚は個人と個人ではなく家族も関わる重要なことです。

お互いの両親への挨拶は早めにするために「プロポーズをしてから1ヶ月以内」を目安に、ご両親に会える日がないか聞いてみましょう。

結婚の挨拶はたくさんの気をつかうところがありますが、それは大事な娘を預けても大丈夫な人だと彼女の親に思ってもらうため。

踏ん張りどころと思って、「慣れない言葉遣い」、「気遣い」、「服装」がんばりましょう!

頑張る姿はきっと伝わるはずです!