ラーメンの盛り付けをおしゃれにするのコツは?インスタ映えする5つのポイント

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ここ数年で、おうち時間も増えましたよね!

「今までは外食も多かったけど、最近はおうちごはんも増えた」という方は多いのではないでしょうか?

自炊用の家電なども増えてきているし、お取り寄せグルメなどもたくさんでてきましたよね。

せっかく家にいるのなら、「自分で美味しいごはんを作りたい」と言う方は多いと思います。

我が家でも、前に比べると外食というよりも、家で美味しいものを食べたいと思う機会も増えました!

そして今回ご紹介をするのは、家で食べるラーメンの盛り付けについてです。

最近では、冷蔵や冷凍でも美味しいラーメンが増えて驚きますが、ぱぱっと作れて時間がないときにも大活躍ですよね!

でも、どうやったら美味しそうに盛り付けができるのか、悩んでいる方も多いと思います。

盛り付け例やポイントもご紹介をしますので、是非最後までご覧になってくださいね!

ラーメンの盛り付けでおしゃれなやり方は?具ののせすぎは逆効果!?

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ラーメンって、とにかく麺を茹でて器にスープや具材が入っていればOKと思っている方。

それはちょっと残念です!

もちろん同じ作り方であれば味は変わらないかもしれません。

でも、食べる人も気分は変わりますよね。

少しでも見た目が美味しそう!と思えるかどうかは、とても大切です。

ここでは、おすすめの盛り付け方法をご紹介していきますね。

ラーメン盛り付けポイント①まずは器にこだわろう!

料理をする方なら共感してもらえるかもしれませんが、器って大切ですよね。

私自身も、日頃から食器などを見るのが大好きで、気に入ったものがあればついつい買ってしまうことも。

それぐらい、器1つで食欲がわいたり、食べたくなるような料理が作れます!

ラーメンも、様々な器がありますよね。

今ではおしゃれな丼も増えていますし、洋食器のようなものをラーメンに使うこともあります。

家で作るラーメンにこだわりたい!という場合は、まずは器から探してみてくださいね。

ラーメン盛り付けポイント②スープや麺が見えるように具材を乗せすぎない

これってけっこうやりがちなのですが、どうしても家でラーメンを作ると、具をたくさん乗せてしまいますよね。

もちろん美味しいですが、見栄えを気にするのであれば、あえて具材は乗せすぎないのがおすすめです。

別皿におしゃれに盛り付けてあるのも美味しそうに見えますよ!

ラーメンは、あえてシンプルな盛り付けにして、スープや麺を見せるのがポイントです。

ラーメン盛り付けポイント③ときには具材の大きさや乗せ方は考える!

スープや麺を見せて綺麗に盛り付けるのは基本です!

でも、たまにはちょっと豪快なものも食べたいですよね。

そのようなときは、例えばチャーシューのようなお肉や煮卵を、豪快に盛り付けるのもおすすめです。

大きな具がごろっと乗っていると、美味しそうに見えますよね。

具の乗せ方はとても大切で、もし乗せる場合はそのまま乗せずに少し切ってみたり。

具材の断面を見せることも美味しそうに見せる秘訣です!

メンマなども、スーパーで買ったものをそのまま乗せずに、少し細めに切るとそれだけで美味しく見えますよ。


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麺の盛り付け方で麺線を整えるとは?麺を美しく見せるワザを紹介

どんなものでも、専門用語って存在しますよね!

詳しい方だと、すぐに説明できるようなことでも、全く知らない方には全く意味が分からないことも。

皆さんは、麺の盛り付け方で、麺線を整えるという言葉を聞いたことがありますか?

どういうことなのか分からない!という方のためにご説明をさせていただきますね。

ラーメンが美味しそうに見えるポイント!「麺線」って何?

簡単に言うと、麺線とは1本1本の麺のことを意味しています。

手打ちラーメンなど、例外となるラーメンももちろんありますが、麺の製造はまずローラーで薄く伸ばしていきます。

それを細かく切り分けていくことで麺にするので、帯の状態の麺を線にする…というところから、麺線と呼ぶようです!

麺線という言葉が分かったところで、麺線を整えるという意味についてお話をしますね!

これはもう言葉そのままなのですが、1本1本の麺を綺麗に揃えて、見栄え良く盛り付けることです!

ラーメンは、麺線が整えられている方が、より美しく、美味しそうに見えるということです。

確かに、ラーメン屋で食べるラーメンって、麺線が綺麗に整えられていますよね。

それが一目見たときに、美味しそうと感じるポイントなのかもしれません!

盛り付けた麺を美しく見せる方法は?

家で食べるラーメンも、より美味しく見せるために、なるべく麺線を整えたいですよね!

でも、どうやって整えたら良いの?と思う方が多いです。

とても簡単な方法としては、まず茹でた麺を菜箸でつかみます。

もう片方の手に木べらなどの平たいものを持って、そこに寝かせるようにして器に入れていきます!

こうすることで、より綺麗に麺線が整えられますよ。

プロは、おそらく菜箸1つで綺麗に盛り付けをされると思います。

でも、素人が家で綺麗に盛り付けをするなら、使える道具はなるべく使いましょう!

木べらでなくてもOKですが、平たくてある程度面積があるものが使いやすいですよ。

つけ麺の麺線の整え方は?おうちで出来るプロの技の動画を紹介!

実際につけ麺の麺線を整えているプロの技を見れる動画がありましたので、紹介していきたいと思います!

まずは、こちらの短い動画です。

手順としては、

①茹で上がった麺をしっかりと洗う
②ひとつかみ分くらいの麺を取る
③麺線が綺麗なところを持つ
④麺線を手ぐしでとかしながら整えていく
⑤残りの麺の麺線が綺麗なところを少しずつ手のひらに乗せていく
⑥手に乗せきれなかった残りの麺を先に器に入れる
⑦手に持っている麺線を整えた麺を器の片側から反対側に向かって寝かせるように入れる
⑧最後に折りたたむように麺線が整っているところを一番上に置いていく

といった感じです。

麺全体を綺麗に整えなくても、上の見えるところだけ綺麗にすればいいというポイントさえ押さえておけば、がぜん見栄えがよくなりそうですね!

もう1つ、こちらの動画は1つ目と同じようなやり方ですが、麺全部を綺麗に整えるプロ技を見ることが出来ます。

手ぐしの回数や水でほぐす回数を増やすことで、麺全体が綺麗に整っていますね!

お次は少し長い動画です。

麺線の整え方は5分辺りから見ることが出来ますよ。

こちらのお店は麺棒のようなものを使い麺線を整えていました。

また、先ほどとは違いお湯につけたザルのなかで麺棒を使いくるくるとかき混ぜ、麺線を整えていますね。

器に盛るときに器の片側から反対側に向かって入れるという方法は同じようです。

この折りたたむように器に入れるということが、綺麗に盛り付けるポイントの1つなのかもしれないと私は思いました。

最後はこちらの動画です。

こちらのお店では、

①しっかりと麺を洗う
②器に麺を入れる
③髪を手ぐしで整えるように麺の間に指を入れて整える
④円を描くように麺を盛り付ける

という方法で盛り付けていました!

どの動画も麺線が綺麗に整えられていて、さすがプロ!と感服しますよね。

つけ麺の盛り付けで美味しそうに見せるコツは?繁盛店の配膳を紹介!

つけ麺は普通のラーメンと違って、麺とスープが別々の器に盛り付けてあり、名前の通り麺をスープにつけて食べる料理です。

また、具材も別の器にのって出てくるお店もあります。

では、どんな盛り付け方が美味しそうに見えるのでしょうか?

それは、丁寧な盛り付けです。

ということで、繁盛店の配膳を参考に見ていきたいと思います!

まずは、「つけ麺 有名」で調べたらヒットしたこちらのお店。

宇都宮にある

「麺 藏藏」

という名前のお店です。

普通のラーメンもメニューにありますが、つけ麺の盛り付けもとっても美味しそうなお店です。

食べログにもたくさんの写真が載っていましたよ。

盛り付けはというと、半熟卵1個が半分に切って盛り付けてあります。

半熟卵の美味しそうな色が食欲をそそりますね!

また、麺の頂点にスライスした野菜も乗っていて、とってもおしゃれな一品です。

次に見つけたのは、食べログでランキング1位(2022年11月現在)になっていた

「らぁ麺 飯田商店」

というお店です。

このお店のつけ麺は、載っている写真を見ると、大きなお皿に麺線が整えられた麺と具材が綺麗に並んでいました。

ちなみにらぁ麺 飯田商店のHPはこちらです。

インターネットでの予約制になっているそうです。

行ってみたいと思った方は、予約できるURLがHP内にありますので、そちらから予約してみてくださいね。

どちらのお店も美味しそうな盛り付けで、調べていたらお腹が空いてきてしまいました(笑)

改めてまとめると、美味しそうに見せるコツは

  • 具材が重なっていない
  • 丁寧な盛り付け
かなと私は思います!

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ラーメンの盛り付けのコツのまとめ

ラーメンは、味も大切ですが見た目はそれ以上に大切ですよね!

もちろんラーメンだけではないですが、食欲をそそるかどうか…というのは重要なポイントです。

いくら味が美味しくても、見た目が綺麗ではないと、ちょっと大丈夫なのかな?と思ってしまうことも。

なので、家でごはんを作るときも、なるべく綺麗に盛り付けていくのがおすすめです!

盛り付け方や器を変えるだけで、なんとなく気分も変わりますよ。

よく家でラーメンを食べる!と言う方は、今回ご紹介をした方法で、ひと手間加えてみてくださいね!

思わず写真を撮りたくなるような、クオリティの高いラーメンを是非作ってみてくださいね。