「マテガイ」
あまり聞いたことがない方も多いかもしれませんね。
潮干狩りと言えば、やっぱり「アサリ」などをイメージする人が多いのではないでしょうか?
実はマテ貝の潮干狩りのやり方にも、独特なものがあります。
素直に取れることもありますが、簡単な取り方は、砂にマテ貝のいる穴があるので、そこに塩を入れることで取れやすくなれるそうです。
実際、私自身も食べたことはありますが、自分でとったことはありませんが…。
見た目が何とも言えないマテ貝。
普段から見慣れていないからかもしれませんが…
- マテ貝はアサリと違って砂抜きがいらないって本当?
- 潮干狩りで採ったマテ貝のおすすめ美味しい食べ方
1.マテ貝はアサリと違って砂抜きがいらないって本当?
私の個人的な感想で言わせていただくと「砂抜きは必要!」です。
貝の中でも、比較的砂が入ってないマテ貝ですが、「マテ貝に砂抜きは不必要だよ~」と聞いていたので、砂抜きをせずに食べたことがあります。
確かに、ほかのアサリなどの貝に比べれば少なかったですが、食べるときに砂のじゃりじゃりは口のなかで感じました。
多分、気にならない人は気になりません。
が、私は気になってしまいました。
なので、私的には「砂抜きは必要!」と言ってしまいました。
だって「食感に問題がなくても、体の中に砂が入ると思うと抵抗がありませんか?」というのが、私の個人的な感想です。
後は、砂が入っていることで調理内容や、海のにおいが結構残る感じがするのでということもあります。
結構私の意見が多いですが、
- 食べるうえでマテガイ本来の味を楽しむのであれば
- 体の中に砂が入るのに抵抗があるのであれば
- 少しの砂の「じゃりっ」とした食感に抵抗があるのであれば
2.マテ貝の美味しい食べ方は刺身がおすすめ!甘みと磯の香りが絶品です
「マテ貝の刺身」ってあまり聞かないですよね?
しかし、結構刺身にして食べてる人もいるそうです。
私もそのうちの1人です。
実は、マイナーな食べ方なのかもしれませんが、一度食べると癖になる美味しさなんですよね。
刺身以外だと、私の地元の方だとバター炒めにしたりとかが多いですね。
では、そんな「マテ貝の刺身」はどうやってやるのか?その調理の仕方をご紹介していきますね。
(1)マテ貝の刺身の作り方
まず、上(頭の方から)表面の貝を取るようにします。
包丁で切れ目を入れると、意外と簡単に取れますよ。
そして、マテ貝の中身を取り出します。
取り出した中身を包丁で
- 食べれる身の部分
- ヒモと言われるいらない部分
次にマテガイの真ん中を裂くように、包丁で切っていきます。
そうするとマテガイの内臓が出てきます。
あんなに細いのにしっかり内臓があるんです。
内臓を取ったら完成です。
これは好みの問題ですが、塩を少しも見込むようにして洗うと美味しくなって、私は大好きです。
これで刺身の完成です。
本来のマテ貝は少し甘みがあるものなので、甘みを楽しみたい方は塩を使わない方がいいかもしれません。
その方が磯の香りも楽しめるかもしれませんね。
「マテ貝で刺身なん…」と思った人も多いでしょうが、意外と皆さん、自分なりの食べ方を紹介している人も多いですよ。
そしてマテ貝には、刺身以外にも美味しい食べ方もあるので、興味がある人は調べてみて、自分のお気に入りの食べ方を見つけてくださいね。
3.マテガイは砂抜きがいらないは本当?のまとめ
アサリなどに比べれば、マテガイはそんなに有名ではない貝ですが、食べてみるととても美味しいです。
最初にも言ったように、見た目は正直微妙なところですが…。笑
あと、「マテ貝はお刺身がおススメ」という事でご紹介してきましたが、普段お刺身は何で食べていますか?
普通は「醤油とワサビ」が定番かもしれませんが、私はマテ貝の場合「ポン酢と柚子胡椒(ゆずごしょう)」で食べるのが好きです。
ぜひ、こちらも試してみてください。
では、美味しく自分なりのマテ貝の食べ方を試してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント