11月も中旬を過ぎると、会社の忘年会の案内がまわってきて
「お酒を飲むのが好きだったり」
「人とワイワイ騒ぐのが好きな人」
は楽しみかもしれないけど。
でも私みたいにお酒もあんまり好きじゃないし、会社の人たちと一緒に食事しても全然楽しくない(っていうか苦痛)だったりで、憂鬱な気持ちになっちゃう人も多いと思います。
会社の雰囲気とか風土にもよるけど、いまだに「会社の忘年会は全員参加が基本」っていうところが多いんです。
一年の労をねぎらう目的で、ほぼ会社の行事としてやてるような感じなんでしょうね。
うちの会社も、社長の方針で会社の忘年会には「全員参加」が基本なんですよね。なので、入社してから毎年、忘年会には行ってます。
ただ、ほぼどの会社の忘年会でも、その流れで「二次会」なるものが存在します。
「忘年会だけでも苦痛なのに、なぜ故にその後もまた一緒にお酒を飲んだり、カラオケを歌ったりしなきゃいけないの?」って感じですよね。
私は忘年会は頑張ってなんとか参加するけど、二次会には「あらゆる手段を使って」でも、行きません!
同じように、忘年会には参加するけど「二次会には絶対に行きたくない」っていう同士のために
そこで今回は、忘年会などの会社の飲み会での二次会に行きたくないあなたに
- そもそも、忘年会の二次会に参加しなって、そんなにおかしいことなのか?
- 欠席するための、お勧めの理由
- 二次会の無難な断り方
二次会に不参加っておかしいことなの?
ホントに忘年会って、
「飲み事が好きな人とか会社の人間関係が良好で」
「コミュニケーションが上手で」
「お酒が飲めなくても一緒に食事するのが楽しめる人」
にとっては「楽しみなイベント」なのかもしれません。
だけど、少なくとも私のように、そうじゃない人もたっくさんいるんですよね。
本当はそもそも「忘年会」自体に行きたくないのに、できることなら忘年会の案内がまわってきた時に「不参加」に〇を付けたいのに。
頑張って参加してるのに、何でその後の「二次会」なるものにまで参加しないといけないんでしょうかねぇ。
二次会に不参加ってそんなに社会人として、おかしいことなんでしょうか?行きたくない理由もいろいろあると思います。
二次会に行きたくない理由
では、職場での催しの二次会に行きたくない理由には、どんなものがあるんでしょうか?
- そもそも行きたくない
- 友達と飲んだ方が楽しいから、二次会は友達と飲みなおす
- さっさと自分のお気に入りのお店に行きたいから
- 早く帰りたいから
- タバコの煙がダメだから
- 二次会の雰囲気が嫌いだから
- カラオケなんか大っ嫌いだから
- 生理的に受けつけない上司がいるから
実際のところ誰が二次会にいたなんて覚えてなんていない説
でも、実際には一次会で既にお酒が入っている状態なので、誰が二次会に来なかったなんてことはきっとどうでもよくて。
次の日にはおぼえてないことがほとんどなんですね。
もちろん、人にもよりますが・・・。
幹事の人が、二次会の段取りとか参加者の確認とかを事前にしたりする「キッチリ君」だったりすると、参加しないっていうのがバレバレになっちゃうけど。
お酒が好きな人だったり、ちょっと年配の方だったりすると(これも人によりますけど)
「二次会って行くのが当たり前でしょ」
的な考えのようなので、何も自分の意志を示さないと「無条件」に二次会参加のレールに乗らされちゃいます。
所詮「会社の飲み会の二次会」はオプション
はっきり言って、忘年会の二次会は「オプション」です。
逆に「二次会からが本番!」なんて人もいるかもしれませんが、少なくとも私にとっては「二次会はオプション」です。
なので行くのも自由、行かないのも自由。
「二次会は、どうぞお酒好きだけで盛り上がってくださいm(_ _)m」って感じです。
行かないことは全然
「いけないことでも」
「おかしいことでも」
「非常識なことでも」
ありません。
「行きたくない二次会に行って、お金を払って、さらに苦痛な時間を過ごさなきゃいけない」なんて、ありえませんもんね。
「どんな罰ゲームだよ」って思っちゃいます。
二次会を欠席するための理由でおおすすめなのは?
普通に忘年会のお店から出てそのまま「解散っ」って感じの会社なら、何も考えなくてもいいんでしょうけどね。
でも、大体がお店の前とかお店を出る前とかに「二次会」への流れが発生しちゃいます。
要領のいい人なんかは、普通に「お先で~す」とか言って帰る人もいるんでしょうけど、なかなかそんな風にはいきませんよね。
そんなときには、みんなどんな理由を言って「二次会には行きません宣言」をしてるんでしょうか?
二次会を欠席するための「よく使われる無難な理由」
- お酒を飲んで気持ち悪くなったから
- 体調が良くないから、おなかが痛くなったから
- 風邪をひいたみたいで寒気がしだした
- 明日予定があり朝早いので
- 門限があるので(実家暮らしで女の子限定で使用可)
二次会を欠席するための「まんねりにならない!?ちょっと変わった理由」
- 飼っている猫(犬)に餌をあげないといけないので
- 遠方から友人がきてて約束があるので
- 彼氏が近くに迎えにきてくれてるので帰ります
- 今日はもう限界なので帰ります
みなさん、いろいろと考えますよね。
実際に私がよく使うのが、定番の
「明日は朝から子供の行事があるので、今日は帰りますっ」
「今日は妻が風をひいてぶっ倒れてるので、今日は帰ります」
といったものです。
こんな風に、家族を理由に使うことが多いですね。
この理由だと「そんなの放っておいて二次会に行くぞ!」なんてことさすがに言われたりぜず、まず強引に引き止められることはないですよ。
コミュニケーションが苦手な人のためのの二次会の断り方
でも、二次会には行きたくないのに自分の意見を言うのが苦手だったり、その場の雰囲気が「二次会行きません宣言」を言いにくかったりすることもありますよね。
そんなときにおすすめの方法をいくつか紹介していきますね。
コミュ障の人の二次会の断り方①あまり酔ってない人に伝える
忘年会の幹事は当日大忙しで、最後には「お金の支払い」っていう重要な任務があります。
なので他の人に比べて酔っぱらっていないので、話がちゃんと伝わりやすいです。
お店を出てしまうと、ざわざわしてて話しにくいので、少し早めに捕まえて二次会には行けないことを伝えておくといいですよ。
コミュ障の人の二次会の断り方②上司や幹事にあらかじめ伝えておく
忘年会の当日、しかも一次会が終わった後なんかだと、みなさんお酒が入っててなかなか話をちゃんと聞いてもらうのが難しいです。
話をするのが苦手だったりするんだったら、なおさらですよね。
なので、普段一緒に仕事をしている先輩とか上司、それか忘年会の幹事にあらかじめ、二次会にはいけないことを伝えておきましょう。
そうすることで、当日の一次会が終わった後、帰りやすくなるのでお勧めですよ。
コミュ障の人の二次会の断り方③お店から真っ先にダッシュで帰る
忘年会の参加者が少人数の場合には、あまりお勧めできませんが、そうじゃない時には、意外とこれが有効です。
ある程度人数があるような忘年会の時には、みんなお酒も入っていて、はっきり言ってあなたが思っている程あなたが二次会に参加しない(その場にいない)ことって、あまり関係ないんです。
要は二次会は飲みたい人が楽しく飲めれば、全然問題ないんですよね。
なので、一次会が終わったら、みんなが帰り支度をしてガヤガヤしているうちに「赤い彗星かよ」っていうくらい。
「シャア・アズナブル」になりきるくらいの「他の人よりも3倍の早さ」で、サッとお店から出て、サクッと帰っちゃいましょう。
もし、後日に幹事とか上司から突っ込みが入ったら「帰りの電車がぎりぎりだったんで、すみません」とかで全然大丈夫ですよ。
コミュ障の人の二次会の断り方④電話がかかったふりをして帰る
友人とかにあらかじめ「〇〇時くらいに電話して」なんてお願いをしててもいいけど。
でもなかなかタイミングが合わなかったりして、結局「電話かけるの遅すぎだよ」なんてことになって、作戦失敗に終わっちゃうことにもなってしまいます。
こんな時に知ってると便利な方法です。
やり方は簡単ご存じの方もいるでしょうけど、実は携帯電話で”111″番にかけると、数秒後に非通知で電話がかかってくるんです。
私のスマホの場合には「通知不可能」って出てました。
実はこの番号っていうのは「電話の着信試験用の番号」で、これを利用して電話がかかったふりに使っちゃおうっていうことです。
後は、フェードアウトするなり、急用ができたからと言って帰るなりすればいいんです。
電話の着信がかかってくる方法
- 「携帯から”111″番に電話をかけます」
この時、携帯を耳に当てると不自然なので、電話をかけたら10秒ほどしたら電話を切ります。
電話がつながったら「ただ今から着信試験を・・・」っていうアナウンスが流れてます。
途中で切ってもOKなので、10秒も待てば大丈夫です。) - 「数秒後に携帯に非通知で電話がかかってきます」
電話に出て、
・話しているふりをしながらそのままフェードアウトしても良し
・電話で話しているふりをして「急用ができたから」と言って帰っても良し
後はあなたの自由です*^^*
以前はauだと使えなかった(auは135だった)のが、今では”111″がauでも使えたりするようです。
やり方は簡単なので、ちゃんと使えるか事前に一度試しておくようにしてくださいね。
会社の忘年会で二次会に不参加は非常識?のまとめ
会社の行事だと頑張って、忘年会に参加してるんです。
二次会は、もっと飲みたい人とか、そういう場が好きな人が行って楽しめばいいんです。
二次会に行かないことは、決しておかしいことじゃないですよ。
ただ、その場の雰囲気だったり、会社の風潮だったりで帰りにくかったりする時には、ぜひご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。