元上司からの転職の誘いって実際どうなの?見極めるポイントは?

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もともと同じ職場で働いていた上司がいるとしますよね。

その人から突然、うちの会社で働かないか?と声がかかったら、どう思いますか?

これって、嬉しいと思う人もいれば、何か裏があるのかも?と思う人もいますよね。

実際に私自身も、以前同じ会社に勤めていた上司から、このような誘いを受けたことがあります。

その時は悩みましたが、冷静に判断をして結果的にはお断りをしました。

同じようなことを経験した自分からお伝えをすると、安易に判断してはいけないと思います!

一時に感情だけで判断せずに、細かいところまでしっかりと考えましょう。

でも、考えると言っても何を考えれば良いの?と思う方もいますよね。

今回は体験談をもとに、元上司から転職の誘いを受けた場合の対策についてお話をしていきます!

同じような経験をしたり、これからそのようなことが起こるかもしれない…という方は、是非最後までご覧になって下さいね。

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元上司から転職の誘いがきた場合って実際のところどうなの?

元上司から転職の誘いがきたときにどう思うかは、その上司との関係性にもよりますよね。

もともと良い人間関係を築けていたのであれば、単純に嬉しいかもしれません。

でも、それだけですぐに判断できるようなことでもないですよね。

実際のところ、元上司から転職の誘いがくるというのは、悪いことではないです。

よっぽどのことがない限りは、仕事ができないと思う人間を新しい職場に誘うことってないですよね。

声がかかるということは、その人の仕事ぶりを少なからず評価しているということにはなると思います。

元上司から転職の誘いがきたら!まずはシュミレーションしてみよう

例えば、その上司のことが苦手だったり、好きではなかった場合。

また同じ職場で働くという選択肢はないと思うので、どんな条件でも断る可能性って高くなります。

でも、その上司のことを尊敬していたり信頼していたという場合。

転職の誘いがきたら、心が揺れますよね。

自分を認めてもらえているという、嬉しい気持ち持つのは当然です。

でも、今の会社を辞めてその会社に行くメリットがあるのかどうかは、また別の話ですよね。

元上司から転職の誘いがきたら、シュミレーションをしながら考えてみましょう!

納得のいく答えがでてから、返事をしたいものですよね。

元上司から転職の誘いがきたとき!実際に私はどうしたか

ちなみに私自身はというと、過去に2回、元上司から転職の話を受けたことがあります。

1つは、自分が新しく立ち上げた会社にきてほしいという例。

もう1つは、今の職場よりもあっていると思うからこないか?という例です。

結果的にどちらもお断りをしましたが、長く同じ会社にいるといろいろな経験をしますよね。

実際に元上司から転職の誘いがきたら、どんなことに気を付けて検討をすれば良いのか。

この次でお話をしていきます!


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元上司から転職の誘いがきたら判断する前に考えるべきことって何?

元上司から転職の誘いがきたら、すぐに返答をせず、いろいろな方面から考えてみましょう。

先ほどもお伝えをしましたが、シュミレーションをしてみるのは大切ですよ。

私自身が実際に、元上司からの転職の誘いがあったときに考えてみたことを、順番にご紹介をしていきますね!

元上司からの転職の誘いがあったときに考えてみたこと①新しい会社に行くことは自分にとってメリットがあるのか

なによりも、自分にとってメリットがあるのかを、考えるのが一番大切です!

いくら元上司のことを尊敬していても、メリットがなければ転職する意味ってないですよね。

例えば、今の会社に不満があったり、転職を考えていた場合。

元上司から誘ってもらうことが1つの転機になることもあります。

でも、今の会社に何の不満もなく、少しずつでもキャリアを積めている場合。

それを全て手放してまで別の会社に行くメリットがあるのか、考えるのは大切ですよ。

声をかけられたら、まずは転職をしたいのかどうか、単純に考えてみるのも良いと思います。

元上司からの転職の誘いがあったときに考えてみたこと②自分の求めているものはその会社で叶うのか

例えば、自分にとって目標としているものがあれば、それが叶うのかも大切ですよね。

キャリアを積みたいとか、様々な知識を身に着けたい場合、その転職が良いものなのか判断をするのが大切です。

今の会社では、このまま働き続けても自分の求めているものは叶わないなら、転職を考えるタイミングかもしれません。

元上司の誘われた会社はどのような場所なのか、自分はそこに行って何ができるのか。

このあたりまでしっかりと考えることも重要になりますね。

元上司からの転職の誘いがあったときに考えてみたこと③給料面や福利厚生などはどうなのか

実際に働くとなれば、いろいろな保障があるのかも大事ですよね。

蓋を開けてみたら、転職をする前の会社の方が優遇してくれていた…となれば、転職自体が無駄になりますよね。

転職って簡単なことではないですし、転職をするということは、その会社でしばらく働くことになるのです。

その会社で何ができるのか…ということと共に、様々な保障についても調べておく必要がありますね。

元上司に上手いことを言われて転職をしたら、ブラック企業だった…とならないようにしたいものです。

元上司からの転職の誘いがあったときに考えてみたこと④なぜ自分に声をかけてくれたのかも真意を聞いてみる

これって、聞きづらいことかもしれませんが、実は大切ですよね。

誘ってきた意図とか、なぜ自分なのか…というのは、聞く価値はあります!

ここで元上司の熱意も確かめられますし、逆に自分でなくても良いのでは?と思ってしまうこともあります。

転職をするかどうかの判断基準には十分できますよね!

例えば、本当に自分がその会社に必要な人材だと思って声をかけてくれているのか。

ただ単に人手不足だから誰でもいいから人がほしくて、片っ端から声をかけているのか。

これだけでも大きな違いだと思います。

転職をしたいという気持ちもあるのであれば、最終的にここも確認をしておくと良いですね。

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元上司からの転職の誘いのまとめ

元上司から転職の誘いがきた場合。

それが良い話なのか良くない話なのかは、必ずじっくり検討をしてくださいね。

中には、早く回答してほしいと急かされる場合もあると思います。

でも、ちゃんと検討をせずに転職をするのは、リスクも高いですよ。

元上司の口が上手かっただけで、入社したら聞いていたのとは違った…というのだけは避けたいですよね。

そのときの状況にもよりますが、良いこともあれば良くないこともあります。

自分だけで判断できないのであれば、まわりの信頼できる人に相談をするのも良いですね。

必ず納得した上で、決断をするようにしましょう!