赤ちゃんが産まれたらまず最初に必要になるのが、「おむつ」ですよね。
大切な赤ちゃんのおしりを守ってくれるものだから、いいものを選んであげたいですね。
今どきでは、ほとんどのママさんは紙おむつを選ばれると思います。
でも、布おむつで育ててみたい!と、いわれるママさんもいるのではないでしょうか?
わたしの場合も最初はそう思って、布おむつだけを使っていたんですが、いろいろと試行錯誤した結果、最終的には紙おむつと布おむつの併用という形に落ち着きました。
なので、紙おむつと布おむつの両方を使っていたので、どちらのメリットも感じています
- 紙おむつのメリット
- 紙おむつのデメリット
- 私がやっていた紙おむつと布おむつの併用
紙おむつと布おむつ、どちがいいか迷っておられるママさんの参考になれればいいなとおもいます。
紙おむつのメリット
まずは、紙おむつのメリットから、ご紹介していきますね。
紙おむつは後始末がかんたん
紙おむつは、ナプキンと同じようにくるくると丸めてしまうことができるので、あとはゴミ箱にポイとするだけ!!
(ただし、まるめる前に汚物はトイレに流します)
後始末が簡単なのでママさんの体に負担がすくないです。
布おむつだと
と、1日にこの作業を何十枚とこなさなくちゃいけません。
また、布おむつには「おむつカバー」が必要になります
布おむつの洗濯はかなりの重労働
布おむつだと洗濯がかなりの重労働です。
私の場合、子供が産まれてすぐの頃は一日に三十枚以上つかっていました。
今は、全自動の洗濯機なので洗濯機がすべてしてくれるので、おむつを入れたら終わるまで手は空きますが、一日に数回まわすのは想像以上に体の負担になりました。
体の負担は産後の肥立ちにも影響します。
紙おむつは、このお洗濯の手間が省けるという点で、ママさんの負担が全然違ってきますよ。
紙おむつは吸収力が抜群
紙おむつは布おむつと比べて、1枚でたくさんのおしっこを吸収してくれます。
なので夜のおむつ替えの回数が全然ちがってきます。
私の場合、紙おむつの場合だと、夜のおむつ替えは基本「うんちのにおいがしたときだけ」で、おしっこだけなら全然余裕でひと晩もってくれていましたよ。
ママさんはそれじゃなくても、夜中に何度も授乳で起きなくてはいけません。
でも紙おむつなら、授乳以外のおむつ替えに時間をとられないので、ママさんの睡眠時間が確保できますもんね。
逆に、布おむつだとおしっこの場合でも毎回おむつを取り替えてあげなくてはいけません。
子供が生まれたばかりのときには、夜中も布おむつを使っていたので、はっきりいって夜中の下処理はたいへんでしたね。
紙おむつのデメリット
次は紙おむつのデメリットです。
紙おむつはおむつ代が想像以上に負担になる
紙おむつの場合、使い捨てとなるので、おむつ代がかなりかかります。
一時期、布おむつを使わずに紙おむつだけで済ませていたのですが、毎月1万円以上かかっていました。
これが毎月毎月しばらくの間続くことになるので、紙おむつだけだとかなり家計に負担がかかってしまいますよね。
紙おむつは臭い対策が必要
紙おむつの場合、おおきなうんちは流してしまっても、多少なりとも紙おむつに残ってしまいます。
それに、紙おむつに吸収されたおしっこのにおいは防げません。
特に夏場はすぐに臭くなってしまいます。
なので、消臭効果のあるポリ袋を使用したり、おむつペールに消臭剤を入れたりと臭い対策がかかせません。
逆に布おむつの場合は、汚物はすぐにトイレで流してしまって、そのあとすぐに下処理で軽く洗うのでほとんどにおいません。
このおむつ防臭袋はうんちが付いた紙おむつをそのまま入れてもビックリするくらい全然臭わないんです。
外出時の紙おむつとセットで持ち歩いておくととっても便利ですよ^^b
紙おむつはゴミが重たくなってゴミ出しが大変
紙おむつを使っていると、ゴミが重たくてゴミ出しが大変です。
紙おむつに、赤ちゃんのおしっこすべては吸収されています。
赤ちゃんと言えど、一日のおしっこ量はかなりのもので、週二回のもえるゴミの日では、紙おむつだけでけっこうな重たさになります。
私の場合の紙おむつと布おむつの併用
そういった紙おむつには紙おむつのメリットやデメリット、布おむつにもメリットとデメリットがありま。
赤ちゃんが生まれてしばらくの間は、その便利さから紙おむつだけを使っていましたが、はっきりいって毎月の費用的な負担は馬鹿になりません。
そこで、いろいろと試行錯誤をした結果、紙おむつと布おむつの併用という形に落ち着きました。
私の場合の併用はどういう風にしていたかと言うと
一番大変な夜のおむつ替えを紙おむつにすることで、睡眠時間を確保することもできます。
そして1週間に一パック以上は使っていた紙おむつも、一ヶ月に一パックで済むようになったんですね。
紙おむつのメリットとデメリット!のまとめ
紙おむつのメリットとデメリット、私のやっていた紙おむつと布おむつの併用について、ご紹介してきました。
それぞれのご家庭の生活スタイルに合わせて、最適なおむつ選びの参考にしてもらえると嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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