
寒い季節になると、ラーメンや鍋みたいなアツアツごはんが恋しくなりますよね。
ところが食べ始めた瞬間、ツーッと鼻水が出てきて、
「え、いま見られた?」
「ティッシュ取りたいけど気まずい…」
って一気に意識がそっちに持っていかれることがあります。
特に彼氏の前だと、恥ずかしさでむっちゃ焦ってしまいますよね。
でもこれ、体調が悪いからとは限らず、食事の刺激で起きる“よくある体の反応”のひとつなんですね。
うまく原因を切り分けて、目立ちにくい対処を知っておくと、彼氏との食事そのものをちゃんと楽しめるようになりますよ。
温かいものを食べると鼻水が出る主な理由
温かい料理や辛い料理を食べたときに鼻水が出る状態は、
- 食事性鼻漏
- gustatory rhinitis(ガスタトリー・ライナイティス)
食物アレルギーみたいに免疫が強く反応して起きるというより、食事の刺激をきっかけに鼻の分泌が増えるタイプ、と考えるとイメージしやすいですね。
風邪でも花粉でもないのに鼻水が出るのはなぜ?
このタイプの鼻水は「食事(特に熱いもの、辛いものみたいな刺激)」でスイッチが入りやすいのが特徴です。
体質として起きやすい人もいますし、年齢とともに気になってくる人もいますよ。
湯気や辛さの刺激で鼻が反応しやすくなる
- 熱い湯気
- 温度変化
- 刺激物
非アレルギー性鼻炎では、こうした刺激で神経が反応して、鼻水(鼻漏)や鼻づまりが出やすくなるんですね。
ラーメンや鍋で起きやすいのは“条件がそろいやすい”から
ラーメンや鍋は、顔と器が近くなりやすくて湯気を吸い込みやすいです。
さらに、外の寒さから店内の暖かさへ移動した直後の温度差も重なると、鼻の粘膜が刺激されてしまって、鼻水として反応しやすい条件がそろっているんです。
まずは切り分け:あなたはどのタイプっぽい?
「食事のときだけ」の鼻水だと思っていても、実は
- 風邪っぽさ
- アレルギーっぽさ
ここをちゃんと理解しておくと、必要以上に不安にならずにすみますよ。
もし「食べるときだけ」に鼻水が止まらなくなるんだったら、まずは食事の刺激に対する対策から始めると、効果も現れやすいですよ。
彼氏にバレにくい食事中のスマート対策
湯気の直撃を減らす“角度”と“ひと呼吸”
食事中に止まらなくなる鼻水を減らしたいなら、湯気を鼻に入れにくくするのが、簡単にできて効果的な方法です。
器に顔を近づけすぎないようにして、ひと口すくったあとに。
ほんのちょっとでいいのでひと呼吸おいてから口に運ぶだけでも、花の粘膜を刺激する湯気の量が変わりますよ。
このときフーフーしすぎて不自然になる必要はなくて、サッと間をつくるくらいで効果が出ることも多いので、まずはそこからやってみてくださいね。
ティッシュは“慌てない配置”がいちばん強い
鼻水が出ていることがバレる瞬間って、だいたい「鼻水をふくときの動作」が慌てて見えるときなんですよね。
だから最初から、ポケットやバッグの取りやすい場所に入れておくだけで、鼻水をふくときの動きが落ち着きます。
取り出すときは、口元を拭く流れで自然に鼻の下までサッと触れると、焦っている感じが出にくいですよ。
ナプキンやハンカチで“一瞬ガード”してしまう
食事中に湯気が鼻のほうに来そうだなと思ったら、口元を隠すようにナプキンやハンカチを軽く添えるだけでも、鼻に入る湯気が減ってラクなことがあります。
ずっと押さえてると逆に目立ちやすいので、「鼻水の波が来そうなときだけ」そっとやるのがコツです。
会話に集中したいなら“食べ始めの順番”を変える
最初からアツアツを一気に攻めると、鼻の粘膜が反応しやすくなることがあります。
アツアツで湯気が強い一口目は、
- 少し冷めた具や麺から入る
- スープは最初に少量だけにする
どうしても止めたいときに知っておきたいこと
薬で止めようとすると、合わないこともある
食事性の鼻水のような非アレルギー性の鼻水は、一般的なアレルギー向けの薬が期待どおりに効かないこともあります。
鼻水がメインでつらいときには、鼻の分泌を抑える点鼻薬が処方されることもありますが、ドラッグストアなどで自己判断で選ぶより、症状に合うかも含めて相談したほうが安心ですよ。
“鼻水だけじゃない”サインがあるときは別の可能性も考える
アツアツのものを食べた直後の鼻水だけならば、食事性のことも多いのですが。
もしも顔や口、舌、のどの腫れ、息苦しさなどが出る場合は、ただの鼻水として片づけないほうが安心です。
こういうサインがあるときは、早めに医療機関へ相談してみた方が、これから先も同じ症状に悩まずに食事を楽しむことができるようになりますよ。
次こそ焦らないための“ゆるい事前準備”
食事中のときのトラブルって、気持ちの余裕があるかどうかで恥ずかしさが全然違いますよね。
だから、デートで温かいものを食べる予定の日は、やわらかいティッシュをひとつ、取り出しやすい場所に入れておく。
これだけでも「突然鼻水が来ても大丈夫」って思えて落ち着きます。
それと、席についてすぐにアツアツを急いで食べ始めないで、まず一口飲み物を飲んで会話をして、体が店内の温度に慣れてから食べ始める。
こういう“ゆるい間(ま)”が、意外と効果的だったりしますよ。
まとめ
温かいものを食べたときの鼻水は、風邪とは限らずに、食事の刺激で鼻が反応する「食事性鼻漏(非アレルギー性鼻炎の一種)」として説明されることがあります。
だから、「私だけ変なのかも」って思いすぎなくて大丈夫ですし、仕組みがわかるだけでも気持ちはだいぶラクになりますよね。
今日からできる対策としては、
- 湯気の直撃を減らす食べ方に変えること
- ティッシュやナプキンを“慌てず使える配置”にしておくこと
もし鼻水以外に強い症状があったり、食べ物で体の反応が大きく出る感じがあるときは、別の可能性も考えて、早めに相談する選択肢も持っておくと安心ですね。
彼氏とのアツアツのごはんって、それだけで幸せなのに、鼻水のせいで集中できないのはもったいないです。
ちょっとした準備と工夫で、彼との食事を「鼻水に邪魔されない時間」に戻していきましょうね。