子どものマスクでメガネが曇る!原因と安全にできる簡単対策をやさしく解説

マスク生活が続くと、子どもの「メガネが真っ白に曇って前が見えない…」って本当に困りますよね。

うちも小さい頃から矯正でメガネの娘がいるので、冬の登園前に「見えない〜!」が始まると、こっちまで焦る気持ち、すごくわかります。

しかも子どもって、曇ったままでもかまわずに走ったりするから、見ていてヒヤッとするんですよね。

この記事では、まず原因をわかりやすく整理したうえで、今日からできる対策を「選びやすい順」にまとめました。

できるだけお金も手間もかけずに、でもちゃんと安全にがゴールですよ。

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子どものメガネがマスクで曇るのはなぜ?

メガネが曇るのは、吐いた息の水分がレンズに当たって冷やされて、細かい水滴になってくっつくからです。

いわゆる結露みたいな状態ですね。

マスクをしていると、息の出口が上に漏れやすくなって、ちょうどレンズの方向に湿った空気が当たりやすいので、よけいに曇りやすくなるんですね。

このとき「マスクをしているから曇る」ではなくて、マスク上部のすき間が大きいほど曇りやすいんです。

だから対策の基本は、レンズをどうにかする前に「息を上に漏らしにくい状態を作る」ことなんですね。

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まずはここから!簡単で続けやすい順の対策まとめ

レンズの曇り止めや、曇りにくいレンズに交換、といったいきなり高い出費を選択する前に、まずは「効果が出やすくて、子どもでも続けやすい順」で試すのがおすすめです。

どれが向いてるかがすぐにわかるように、先に表で整理しますね。

対策 ねらい 向いてる子 つまずきやすい点
マスク上部を顔に沿わせる
(ノーズワイヤ・形を整える)
息漏れを減らす ほぼ全員 形が甘いと効果が出にくい
メガネを「マスクの上」に乗せる マスク上部を押さえる ずり落ちにくい子 鼻が痛い子は調整が必要
マスク上部にティッシュ/ガーゼを入れる すき間を埋めて湿気を吸う 曇りが強い子 入れすぎると息がしにくい
くもり止め
(クロス/ジェル/スプレー)
レンズ側で曇りにくくする 毎日ケアできる家庭 量が多いとムラになりやすい
くもり止め加工レンズ・コート 仕組みで曇りにくくする 長期で困っている子 お店で相談が必要

このあと、それぞれ「具体的にどうやるか」と「子どもならではの注意点」を、順番にわかりやすく説明していきますね。

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対策①:マスク上部のすき間を減らすだけでかなり変わる

マスクでメガネが曇るとき、いちばん多い原因は「鼻の横からほほの上あたりにすき間がある」ことです。

ここから息が上に抜けて、レンズへ一直線…っていうことになりやすいんですね。

ノーズワイヤは鼻筋だけじゃなく、ほほまで沿わせる

ワイヤが入っているマスクなら、鼻筋だけをつまむより「鼻からほほ骨の上あたり」まで、ゆるくカーブを作るイメージの方が密着しやすいですよ。

大人の顔と違って子どもは凹凸が少ないので、ワイヤをちょっと丁寧に整えないと息が漏れやすいんです。

マスクのサイズが合っていないと、工夫しても曇りやすい

子ども用でも大きめのマスクだと、上部が浮きやすくなってしまいやすいです。

この場合は、立体タイプ(口元に空間ができる形)の方がフィットしやすいことも多いので、

  • 口元が当たって嫌がる
  • 息でペコペコする
っていう場合は、マスクの形を変えるだけで曇りが減ることもありますよ。

対策②:メガネをマスクの上にのせると、意外とラクになる

これはシンプルだけど効果が出やすい方法で、メガネの鼻あて部分でマスク上部を軽く押さえることで、息の漏れ道が減りますよ。

ただ、子どもは鼻が小さくてメガネがずれやすいので、「ちょっと下を向くとメガネが落ちる」タイプの子だと、逆にストレスになることもあります。

そういうときは無理せず、次の「すき間埋め」に進んだ方が早いです。

対策③:ティッシュやガーゼで上のすき間を埋めると、曇りがグッと減る

上に漏れる息を減らすには、「すき間を物理的に埋める」と「湿気を吸ってもらう」の合わせ技が頼りになります。

ティッシュを折って、マスク上部の内側に入れる方法は、家にあるものでできるので試しやすいですよね。

子どもはティッシュを入れすぎると息がしにくくなる

すき間を埋める方法を大人向けのやり方をそのままやると、厚くしすぎて息がしにくくなることがあります。

子どもは「苦しい=すぐ外す」になりやすいので、まずは薄めから試して、曇り具合と息のしやすさのバランスを見てあげるのがポイントです。

肌が弱い子はテープよりガーゼの方が合うことも

肌に貼るようなテープを使って隙間をふさぐやり方は、しっかり密着できて効果が出やすい一方で、肌が弱い子だと負担になることがあります。

そういう子は、ガーゼや柔らかい素材で「マスクが直接肌に当たる感じ」を減らしてあげる方が続けやすいですよ。

対策④:くもり止めは子ども向けの使い方にすると失敗しにくい

レンズ側の対策として代表的なのが、くもり止めの

  • クロス
  • ジェル
  • スプレー
などです。

使い方のコツは共通していて、

「薄く」
「ムラなく」
「つけすぎない」

この3つが基本です。

つけすぎてしまってムラができると、逆に視界がぼやけたりムラが目立ったりして、子どもだと特に嫌がりやすいんですよね。

朝の時短ならクロス系が使いやすい

忙しい朝は、塗って乾かして……みたいにいくつもの手順があると、それだけで面倒になってしまって、続かなくなってしまいます。

その分、クロスで仕上げるタイプは工程が少ないので、続けやすいのでおすすめですよ。

やってはいけないこと:子どもに任せきりにする、目の近くでスプレーする

くもり止め用品は目に入れないように使うものなので、子どもに任せきりにするとヒヤッとする場面が出やすいです。

塗ったりスプレーしたりするのは大人がやって、乾いたのを確認してから渡す方が安心ですよ。

対策⑤:毎日困るならくもり止め加工レンズやコートも検討しよう

「その場しのぎの工夫が毎日ストレス」
「学校の行き帰りが危ない」

そう感じるなら、メガネ屋さんのくもり止め加工(レンズやコート)という選択肢もあります。

毎日の塗り直しの負担を減らせるタイプもあるので、生活スタイルに合えばかなり助かりますよ。

ただ、仕組みやお手入れ方法は種類で違うので、

「子どもレンズに触ってしまう」
「拭き方が雑」

みたいな家庭事情も含めて、お店で相談しながら決めるのがおすすめです。

まとめ

子どもの「マスクでメガネが曇る」悩みは、息の湿気が上に漏れてレンズで結露するのが主な原因なので、まずは上に漏れにくい形を作るのが近道です。

最初はノーズワイヤをほほまで沿わせることと、メガネをマスクの上にのせることから試してみてくださいね。

それでもダメなら、ティッシュやガーゼで上部のすき間を埋める方法が効果的です。

レンズ側の対策は、くもり止めを「薄くムラなく」がコツで、子どもには大人が管理して安全に使うのがおすすめですよ。

毎日困って危ないと感じるなら、くもり止め加工レンズやコートを相談するのも一つの手です。