バレンタインデーといえば、女の子が好きな男の子へチョコを渡す日ですね。
しかし最近では「友チョコ=お友達同士でチョコを渡す日」という人たちも多くいるようです。
若い女性の約7割は友チョコをあげた経験があるとか。
友チョコを渡す理由としては
「バレンタインをイベントとして楽しみたい」
「普段の感謝の気持ちを伝えたい」
「単純にチョコが食べたい」
「チョコを渡せる男性はいないので友達に」
などがありますよね。
たしかにバレンタインの時期になると、普段はあまり目にしないような「可愛らしくて、ついつい買ってしまいたくなるようなチョコ達」が、たくさん売られていますよね。
むしろ女性にあげたほうが喜んでくれそうなんて思ったりもします。
また手作りのキットなども豊富に売り出されていて、普段ならしないような可愛いチョコを作ってみたくもなります。
このように今では当たり前になりつつある友チョコですが、毎年渡しあう義務のようになってめんどくさく感じたり、お返しに悩んだりすることもあるかもしれません。
そんなとき「今まで渡していた友達に対して、友チョコをあげないっていうのはどうなのか?」ということについて、考えていきたいと思います。
友チョコはめんどくさいからあげない!?
仲良しの友達やお世話になっている人にチョコをあげようと自分が思っている内容や数であれば楽しいのでしょうが、そうではない状況が多々あるようです。
- 交換しようね!と言われて断れない
- 数が増えすぎて出費がかさんでしまう
- 他人の手作りに衛生面で抵抗を感じる
- 市販の物は高いし、手作りは苦手だし面倒
そういうのが好きで楽しんでやるのなら良いですが、後々の人間関係を気にするあまり我慢してやるようだと、正直ちょっとキツイですね。
友チョコの交換をしたくないのであれば、事前に話題になった時などに
- 「お金ないからできないな~」
- 「私手作り苦手だからできないよー。」
そういう人なんだなぁと思ってもらえます。
「友チョコはいらない」と断ることができない場合
「友チョコはいらないから」断ってしまったり何も返さなかったりすると、後で仲間外れにされたり、人間関係が壊れてしまうと思う場合。
そんなときには、なるべく負担の少ない形で返せばよいと思います。
手作りが苦手なら、市販の物だって全然いいです。
相手の立場になって想像してみると、自分が手作りのものを渡したからといって、相手にも手作りを絶対に望むとは思えません。
手作りのものを貰いたくて手作りをするのではなく、あくまでも自分が手作りを楽しみたくて手作りするのだろうと思います。
それにお返しが市販だったら、もしかしたらかえって嬉しいかもしれません。
「市販のものをたくさん買うと、やっぱり出費が多すぎる…」という場合は、数がたくさん入った大袋のチョコやお菓子を買って、百均のセロファンの袋などに数個ずつ詰めなおすのがおすすめです。
それなら簡単だし、出費も抑えられます。
リボンなどをつけて可愛くすれば見栄えも良いですね。
私も実践している、おすすめの方法です。
あげてない人からの友チョコってお返しが面倒
友チョコをあげていない人からもらった場合、お返しはどうしようか考えますよね。
用意していなければ、「ありがとう。ホワイトデーにお返しするね。」と言って、貰ったものに見合うものをホワイトデーに用意すればいいと思います。
先に相手のチョコがどんなものか見てから用意できるので簡単ですね。
ちなみに私だったら、たとえ手作りのものを貰ったとしても、手作りは苦手なのでお返しは市販のものです。
「私は不器用でできないや。あなたはあんなにおいしくて素敵なものを作れてすごいね!尊敬するなぁ~!」という言葉と共に…。
友チョコをあげる理由のまとめ
友チョコを心から楽しめたらそれが一番ですが、無理のない範囲でうまくやりましょう。
乗り気ではない場合は、明るく愛嬌で乗り越えましょう。
あなたにとって、苦痛ではなく、楽しいバレンタインになりますように。