妊娠中、旦那さんが何もしてくれなくてイライラしてしまう時ってありますよね。
特につわりが酷い場合や体調が良くない場合、何もしない旦那さんに本当に腹が立ちませんか?
産まれてくる赤ちゃんの為にも、出来ればストレスは溜めたくないものです。
何もしてくれない旦那を変えるのは大変ですので、産まれるまで別居した方がいいのかと考えるのも無理はありません。
今回は妊娠中のストレスについて、気になるポイントをご紹介させていただきますね。
旦那へのストレスは妊娠中のママさんにとって悪影響?
妊娠中のストレスは母親の体だけではなく、胎児にも影響を与えかねないと言われています。
しかし、胎児への影響は研究中であり、必ず影響があるとも限りません。
(1)ストレスは妊婦の敵!? その影響とは?
まず、妊娠中にストレスが溜まってしまった場合の影響について見ていきましょう。
母親に関しては、睡眠不足・頭痛・腹痛などを起こす事があります。
胎児については切迫流産や早産の割合が若干高くなったり、胎児の心拍数が上がるといった影響があると言われています。
ただしあくまで可能性の話なので、必ずしも上記の症状が出てくるものでありません。
あまり神経質になると逆に体に良くないですし、あまり考えすぎないようにしたいですね。
(2)妊婦はストレスと隣り合わせ! 効果的なストレス解消法とは?
しかし、なかなかストレスが減らなくて困っている妊婦さんも多いと思います。
日頃行っているストレス発散法でも効果がなく、途方にくれている方もいるかもしれません。
実は妊娠中は、ストレスが溜まりやすいのです。
なぜかというとホルモンバランスが崩れ、情緒不安定になるからと言われています。
更に急激な体の変化に心がついていけない上、
- つわり
- 便秘
- 腹痛
- 頻尿(ひんにょう)
- 肌荒れ
ですので、妊娠中はストレスを感じないというのはかなり難しいと言えます。
そこで、妊婦さんでもできるストレス解消法をいくつかご紹介させていただきますね。
外の空気を吸うだけでも気分転換になりますし、外の風景を写真に収めて楽しむのもいいですね。
自宅で楽しめるのも嬉しいポイントですね。
体に無理のない範囲で楽しむようにしましょう。
旦那へのストレスが限界になる前に!別居が最善の方法?
妊娠中に旦那さんがストレスで耐えられないのならば、別居を考えるのも1つの手です。
別居は奥さんの実家に帰るのが一般的で、半年?1年程別居するという方が多いようです。
厳しい事を言いますが、旦那さんからいつまでも逃げている訳にはいきません。
なぜかと言うと妊娠中よりも出産し、子育てする時期の方が長く大変だからです。
妊娠中は距離を置いてストレスを感じなくする事は出来ますが、出産後は旦那さんと2人で子育てしていく必要があるため、いつまでも別居をしている訳にもいきませんよね。
そこで、別居前にお互いにしっかり意見を交わすことが大切です。
旦那さんに対して改善してほしいポイントを伝え、しっかり話し合うのです。
これから2人で子供を育てていく為には、強力な信頼が必要です。
話し合いは怖いし勇気もいると思いますが、産まれてくる子供の為にも勇気を振り絞って頑張りましょう。
旦那がストレスでイライラのまとめ
妊婦が強いストレスを感じると母体だけではなく、胎児にも影響が及ぶ可能性があります。
しかし、妊婦はストレスを感じやすい環境にある為、ストレスを100%無くす事は難しいです。
自分に合ったストレス発散法を見つけ、こまめにストレスを解消するように心掛けましょう。
また、旦那に対して我慢ならない時は、一時的に別居するのもアリです。
ただし今後の事を考え、旦那さんへ不満点や改善点を伝えておくべきだと思います。