米のとぎ汁洗顔で美白に!?ばあちゃん直伝「色白の極意」
生活 2017.03.06
この記事は約8分で読めます。

「お米のとぎ汁で色白になれる!?」って話を聞いたことないですか?
この手の「〇〇を使って洗顔すれば肌がきめ細やかになるよ」って話は、よく聞くけど、私的には「全然効果ないじゃん」っていうものも多いです。
でも、この「お米のとぎ汁で洗顔したら色白になる」っていうのは、実際にその効果を目の当たり(まのあたり)にしてるんですよね。
そこで今回は、そんな「お米のとぎ汁を使った洗顔で色白さんになる」ということへの
「お米のとぎ汁って本当に色白効果があるの?」
「お米のとぎ汁って汚くないの?」
「お米のとぎ汁を使った洗顔のやり方でどうすればいいの?」
こういうことについて、詳しく見ていきたいと思います。
スポンサードリンク
お米のとぎ汁って色白効果が期待できる?
私も肌がきれいな方じゃないので、良く
「〇〇を使って洗顔すれば肌がきめ細やかになる」
とかって話を耳にすると、「何ですとぉ!?」と条件反射的に反応してしまいしちゃいます。
でも、その方法をほとんどが試さずにそのままだったり、試してみてもすぐに効果がないと「私にはあわないんやな」とすぐにやめてしまって「今の私がある」って感じです。苦笑
そうった話って、今の世の中にあふれかえってて、気になった情報があっていろいろと調べてみても「効果がある気がする」って意見もあれば、「そんなの効果ないよ」って意見もあって。
「結局のところどうなのよ?」って思っちゃいますよね。
親戚のおばちゃんが色白美白だった話
でも、この「お米のとぎ汁で色白」って話。
実は、私の親戚のおばちゃんがいた(去年、80歳で亡くなってしまいました)んだけど、そのおばちゃんは昔から、すごく色白で肌がキレイだったんですよね。
私がまだ若かった頃(それ以上の詮索はお許しください 笑)、このおばちゃんの家が文房具屋さんをしてて、毎年小学校の入学時期が忙しいので、お手伝いに行ってた頃がありました。
その時におばちゃんの肌がとってもキレイだったから、おばちゃんに「おばちゃんの肌って色白ですごくキレイだけど、何か特別なこととかやってるの?」って聞いてみたことがあったんですね。
すると、おばちゃんが「昔から毎日、お米のとぎ汁で顔を洗ってるだけよ」と。
私が「お米のとぎ汁だけで顔を洗ってるの?化粧水とか基礎化粧品とかは何を使ってるの?」と、根ほり葉ほり聞いたことを覚えてます。
結局のところ、おばちゃんの話によると
- 洗顔は昔からお米のとぎ汁で洗ってるだけ
- 化粧水とか基礎化粧品も全く使ってない
- 普段はメイクもしてない(でも、とってもキレイなんですよね)
と、驚きの内容でした。
当時の私はメイクは必ず「バッチリ」してて、ノーメイクで外に出るとかありえなかったし。
「何かいいものないかなぁ」って色んな洗顔料とか化粧水を探してたような時期だったので。
そして、そのおばちゃんは先ほど書いたように、去年の夏に亡くなってしまいました。
でも、80才になっても顔にシミとかシワがほとんど無くって、色白さんで肌もとってもキレイだったんです。
本当にうらやましかったですね。
そんな「お米のとぎ汁洗顔」だけで、年をとってもキレイなお肌を保ってた「おばちゃん」。
そんなおばあばちゃんを見ていたので、私的には「誰が何と言おうと、効果はある!」って思います。
そんな風に私的に「美肌効果抜群」と確信してるお米のとぎ汁なんだけど、お米のとぎ汁にはどんな美肌成分が含まれてるんでしょう?
- ビタミンB1
- ビタミンC
- ビタミンE
- 各種ミネラル
- セラミド
- フェルラ酸
- オレイン酸
- 天然のオイル成分
- etc...
と、本当にたくさんの「お肌に良い成分」が含まれてます。[/su_box]
これって、美肌をつくるための栄養素がたくさん含まれてることで有名な「米ぬか」と、主成分が同じなんですよね。
そんな「お米のとぎ汁」を使って洗顔をすると、石けんで洗顔した時とは全然違って
- 洗った後のお肌がつっぱらず
- しっとり潤った感抜群
- 肌のくすみやシミが薄くなった感じがする
- 毛穴の汚れもキレイさっぱり
と、本当に「良いことずくめ」なんです。
お米のとぎ汁って汚くないの?
「お米のとぎ汁」って聞くと「お米の汚れを洗ってキレイにした後の、”汚れたお水”なんじゃないの?」って。
「その汚れた水で顔を洗うのってどうなの?」って、難色をしめすような話も聞きます。
でも本当にお米をとぐときって、お米が汚いから洗うんでしょうか?
実はお米をとぐのは、決して「お米が汚れてるから、それをキレイに洗う為」じゃないんです。
海外では、お米を食べるとき「リゾット」とか「パエリヤ」して、要は「割りと濃い味付けをして食べる」ことが多いですよね?
でも日本の場合は「味付けをしていない、白いご飯」を食べることが多いです。
味付けをしてない「白いご飯」は、そのままとがずに炊いて食べると、お米の周りについた「米ぬか」の味がストレートに感じられてしまうんですね。
なので、そのままお米をとがずに炊くと、米ぬか臭くておいしくないご飯になっちゃうから、「お米をとぐ」んです。
だってその米ぬかが汚い物だったら、米ぬかを使った料理なんてものは、ありえないですもんね。
米のとぎ汁を使った洗顔のやりかた
では、そんな「お米のとぎ汁」を使った洗顔のやり方をお伝えしていきますね。
お米のとぎ汁の作り方
まず、洗顔に使うお米のとぎ汁を作るときに「何回目のとぎ汁を使えばいいんやろう?」って迷っちゃいますよね。
「あんまり最後の方だと、色も薄くなっちゃってるから効果もあんまりないんじゃ?」とか「最初の方は濃すぎて、逆に肌に良くなかったらどうしよう」とか。
なので、まずは私がおばちゃんから聞いた「洗顔用のお米のとぎ汁の作り方」を紹介しますね。
1.お米についた小さなゴミを取り除くために、最初にたっぷり目の水でお米をすすぎましょう
2.すすぎ終わった水を切ったら、お米とお米をこすり合わせるようにして「お米をといで」いきます
3.とぎ終わったら、1カップのお水を足します(お米の量によって調節してください。私の場合は3合の場合です)
4.水を入れたら、お米と一緒にグルグルとかき混ぜます
5.出来上がった「とぎ汁」を別の容器に移して出来上がりです(私の場合は洗面器に入れて、そのまま洗顔に使ってます)
簡単でしょ?
だって、基本は「普通にお米をとぐだけ」ですもんね。
それを「捨てちゃう」か「捨てずにとっておくか」の違いだけ。
ちなみに「お米のとぎ汁」は生ものなので、消費期限は常温なら3時間程度、冷蔵庫に入れても半日までを目安に、早めに使い切るようにしましょう。
では次に、この「お米のとぎ汁」を使った洗顔のやりかたを紹介しますね。
1.最初にメイクをメイク落としで落とします(おばちゃんは基本、メイクはしなかったので、この工程は「私の場合」のやり方になります)
2.メイクを落とし終わったら、作っておいた「お米のとぎ汁」をかき混ぜます(下に美肌成分が沈殿してるので)
3.その「お米のとぎ汁」を使って、バシャバシャと顔を洗います
4.洗顔後は、タオルとかで顔を拭かずに、水気がなくなるまで軽くパッティングして、お米のとぎ汁をお肌になじませます
たったこれだけです。
普通にお米のとぎ汁で顔を洗うだけ。
簡単でしょ?
スポンサードリンク
米のとぎ汁を使って洗顔は毎日続けることが大切
美肌の秘訣は、やっぱり「地道に毎日続けていくこと」だと思います。
おばちゃんも、「お米のとぎ汁で洗顔する」っていう、とってもシンプルな方法だけど、この方法をずっと毎日続けることで、80才になっても
- 色白で
- シミやシワもほとんどない
- きめ細やかなキレイな肌
を手に入れることができたんですもんね。まさに「美肌は一日にしてならず」ですね。自分にも言い聞かせているのは秘密です
でもそんなお米のとぎ汁でも
- 「うちでは滅多にお米は炊かないし」
- 「その成分をもっと効率的に活用したい」
って人には、お米パワーを生かした石鹸や美容液というものもあるんです。こういうアイテムも活用して、お米パワーで美白肌をゲットしたいですよね!。
【お米生まれの石鹸】を楽天市場で見てみる
お米のとぎ汁洗顔で色白さんに!のまとめ
昔の人たちって、美容のために米ぬかをふきんとかに包んで「ポンポン」と顔につけたりもしていたので、同じような成分の「お米のとぎ汁」も、安心して使うことができますよね。
私も、「美肌成分たっぷりのお米のとぎ汁」を使って、おばちゃんもたいに「80才になっても色白でシワとかシミのないキレイな肌」を目指したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
スポンサードリンク
コメント