「お米のとぎ汁で色白になれる!?」って話を聞いたことないですか?
この手の「〇〇を使って洗顔すれば肌がきめ細やかになるよ」って話は、よく聞くけど、私的には「全然効果ないじゃん」っていうものも多いです。
でも、この「お米のとぎ汁で洗顔したら色白になる」っていうのは、実際に私のばあちゃんで、その効果を目の当たり(まのあたり)にしてるんです。
もちろん、肌に合う・合わないもあると思いますが。
そして、この「米のとぎ汁洗顔」で
「米のとぎ汁で洗顔したあとは、洗い流さない方がいい」
「米のとぎ汁洗顔をしたあとに洗い流さないと、お肌のトラブルになった」
という、相反する話を耳にしたことがありませんか?
米のとぎ汁洗顔で洗い流さない!?肌に悪くないの?
とぎ汁にはたくさんの「お肌に良い成分」が含まれています。
そのため、洗い流さずにパッティングするだけで良いと言われています。
実際に、歳をとってもお肌がきめ細やかで、すごく色白だった私の祖母も、
「米の余技汁洗顔の後は洗い流さない」
と行っていました。
しかし、逆に「洗い流した方が良い」という情報もあります。
お米のアレルギーの方もいますし、肌に合わない人もいると思います。
そういう人の場合は、洗い流すどうこうよりも、お米のとぎ汁洗顔は肌に合わないと思うので、やめておいた方がいいと思います。
そして実は、お米のとぎ汁に含まれている「たくさんの美容成分」の中には「脂肪」も含まれています。
それが皮膚に残って酸化することによって、肌荒れがおこる人もいるんだそうです。
それを防ぐには、洗い流した方が良いかもしれません。
でも…
洗い流すために使う水道から出てくる水は、塩素で消毒されたもの…ですよね??
えー、どうする?!
もう少し調べてみると…
日本の水道水は、水道法によって厳しい水質基準が定められているため、そのまま飲料水としても問題ない、とのこと。
外国の水ならどうなのかわかりませんが、日本の水は安全なイメージがありますもんね。
それに、各ご家庭で浄水器を設置しているところもありますよね。
ということで、私なりの解決方法は、
「肌が弱い方や気になる方は、米のとぎ汁洗顔をした後に、水道水または浄水器の水ですすぐ」
というものかなと思います。
そして一とパッチテスト的に試してみて、特に
- アレルギー反応
- 肌の荒れ
お米のとぎ汁に含まれる「お肌に良い成分」を思いっきりお肌から吸収してあげてくださいね。
お米のとぎ汁は本当に色白効果が期待できる?
私も肌がきれいな方じゃないので、良く
「〇〇を使って洗顔すれば肌がきめ細やかになる」
とかって話を耳にすると、「何ですとぉ!?」と条件反射的に反応してしまいしちゃいます。
でも、その方法をほとんどが試さずにそのままだったり、試してみてもすぐに効果がないと「私にはあわないんやな」とすぐにやめてしまって「今の私がある」って感じです。苦笑
そうった話って、今の世の中にあふれかえってて、気になった情報があっていろいろと調べてみても「効果がある気がする」って意見もあれば、「そんなの効果ないよ」って意見もあって。
「結局のところどうなのよ?」って思っちゃいますよね。
親戚の祖母が色白美白だった話
でも、この「お米のとぎ汁で色白」って話。
実は、私の祖母がいた(去年、80歳で亡くなってしまいました)んだけど、そのおばあちゃんは昔から、すごく色白で肌がキレイだったんですよね。
私がまだ若かった頃(それ以上の詮索はお許しください 笑)、この祖母の家が文房具屋さんをしてて、毎年小学校の入学時期が忙しいので、お手伝いに行ってた頃がありました。
その時に祖母の肌がとってもキレイだったから、おばあちゃんに「ばあちゃんの肌って色白ですごくキレイだけど、何か特別なこととかやってるの?」って聞いてみたことがあったんですね。
すると、祖母が「昔から毎日、お米のとぎ汁で顔を洗ってるだけよ」と。
私が「お米のとぎ汁だけで顔を洗ってるの?化粧水とか基礎化粧品とかは何を使ってるの?」と、根ほり葉ほり聞いたことを覚えてます。
結局のところ、祖母の話によると
- 洗顔は昔からお米のとぎ汁で洗ってるだけ
- お米のとぎ汁で洗顔したあとは水d洗い流さずそのまま
- 化粧水とか基礎化粧品も全く使ってない
- 普段はメイクもしてない(でも、とってもキレイなんですよね)
当時の私はメイクは必ず「バッチリ」してて、ノーメイクで外に出るとかありえなかったし。
「何かいいものないかなぁ」って色んな洗顔料とか化粧水を探してたような時期だったので。
そして、その祖母は先ほど書いたように、去年の夏に亡くなってしまいました。
でも、80才になっても顔にシミとかシワがほとんど無くって、色白さんで肌もとってもキレイだったんです。
私は本当にうらやましかったですね。
そんな「お米のとぎ汁洗顔」だけで、年をとってもキレイなお肌を保ってた「おばあちゃん」。
そんなおばあちゃんを見ていたので、私的には「誰が何と言おうと、効果はある!」って思います。
そんな風に私的に「美肌効果抜群」と確信してるお米のとぎ汁なんだけど、お米のとぎ汁にはどんな美肌成分が含まれてるんでしょう?
- ビタミンB1
- ビタミンC
- ビタミンE
- 各種ミネラル
- セラミド
- フェルラ酸
- オレイン酸
- 天然のオイル成分
- etc...
これって、美肌をつくるための栄養素がたくさん含まれてることで有名な「米ぬか」と、主成分が同じなんですよね。
そんな「お米のとぎ汁」を使って洗顔をすると、石けんで洗顔した時とは全然違って
- 洗った後のお肌がつっぱらず
- しっとり潤った感抜群
- 肌のくすみやシミが薄くなった感じがする
- 毛穴の汚れもキレイさっぱり
お米のとぎ汁って汚くないの?
「お米のとぎ汁」って聞くと「お米の汚れを洗ってキレイにした後の、”汚れたお水”なんじゃないの?」って。
「その汚れた水で顔を洗うのってどうなの?」って、難色をしめすような話も聞きます。
でも本当にお米をとぐときって、お米が汚いから洗うんでしょうか?
実はお米をとぐのは、決して「お米が汚れてるから、それをキレイに洗う為」じゃないんです。
海外では、お米を食べるとき「リゾット」とか「パエリヤ」して、要は「割りと濃い味付けをして食べる」ことが多いですよね?
でも日本の場合は「味付けをしていない、白いご飯」を食べることが多いです。
味付けをしてない「白いご飯」は、そのままとがずに炊いて食べると、お米の周りについた「米ぬか」の味がストレートに感じられてしまうんですね。
なので、そのままお米をとがずに炊くと、米ぬか臭くておいしくないご飯になっちゃうから、「お米をとぐ」んです。
だってその米ぬかが汚い物だったら、米ぬかを使った料理なんてものは、ありえないですもんね。
米のとぎ汁を使った洗顔のやりかた
では、そんな「お米のとぎ汁」を使った洗顔のやり方をお伝えしていきますね。
洗顔用のお米のとぎ汁の作り方
まず、洗顔に使うお米のとぎ汁を作るときに「何回目のとぎ汁を使えばいいんやろう?」って迷っちゃいますよね。
「あんまり最後の方だと、色も薄くなっちゃってるから効果もあんまりないんじゃ?」
「最初の方は濃すぎて、逆に肌に良くなかったらどうしよう」
とかとか。
なので、まずは私が祖母から聞いた「洗顔用のお米のとぎ汁の作り方」を紹介しますね。
2.すすぎ終わった水を切ったら、お米とお米をこすり合わせるようにして「お米をといで」いきます
3.とぎ終わったら、1カップのお水を足します(お米の量によって調節してください。私の場合は3合の場合です)
4.水を入れたら、お米と一緒にグルグルとかき混ぜます
5.出来上がった「とぎ汁」を別の容器に移して出来上がりです(私の場合は洗面器に入れて、そのまま洗顔に使ってます)
ね?簡単でしょ?
だって、基本は「普通にお米をとぐだけ」ですもんね。
それを「捨てちゃう」か「捨てずにとっておくか」の違いだけ。
ちなみに「お米のとぎ汁」は生ものなので、消費期限は常温なら3時間程度、冷蔵庫に入れても半日までを目安に、早めに使い切るようにしましょう。
では次に、この「お米のとぎ汁」を使った洗顔のやりかたを紹介しますね。
2.メイクを落とし終わったら、作っておいた「お米のとぎ汁」をかき混ぜます(下に美肌成分が沈殿してるので)
3.その「お米のとぎ汁」を使って、バシャバシャと顔を洗います
4.洗顔後は、タオルとかで顔を拭かずに、水気がなくなるまで軽くパッティングして、お米のとぎ汁をお肌になじませます
普通にお米のとぎ汁で顔を洗うだけ。
簡単でしょ?
米のとぎ汁を使って洗顔は毎日続けることが大切
美肌の秘訣は、やっぱり「地道に毎日続けていくこと」だと思います。
おばあちゃんも、「お米のとぎ汁で洗顔する」っていう、とってもシンプルな方法だけど、この方法をずっと毎日続けることで、80才になっても
- 色白で
- シミやシワもほとんどない
- きめ細やかなキレイな肌
まさに「美肌は一日にしてならず」ですね。自分にも言い聞かせているのは秘密です
でもそんなお米のとぎ汁でも
- 「うちでは滅多にお米は炊かないし」
- 「その成分をもっと効率的に活用したい」
こういうアイテムも活用して、お米パワーで美白肌をゲットしたいですよね!。
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お米のとぎ汁洗顔で色白さんに!のまとめ
昔の人たちって、美容のために米ぬかをふきんとかに包んで「ポンポン」と顔につけたりもしていたので。
なので、同じような成分の「お米のとぎ汁」も、安心して使うことができますよね。
私も、「美肌成分たっぷりのお米のとぎ汁」を使って、おばあちゃんみたいに
「80才になっても色白でシワとかシミのないキレイな肌」
を目指したいと思います。