年賀状の書き損じはどうする?捨てる前に知っておくべき無駄にしない方法

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みなさんは年賀状は手書きですか?パソコンプリントですか?

どっちで書いても、たまには失敗してしまいますよね。

私は毎年パソコンプリントですが、普段あまりプリンターを使わないので、最初の数枚は失敗してます。

最後の最後に一言コメントを書いていたら、漢字を書き間違えたりもありますね。

さすがに年賀状で修正液は使えませんので、それはもう使えないハガキになってしまいます。

そんな風に書き損じた年賀ハガキ、あなたはどうしてますか?

捨てていますか?

もしそうならとってももったいないことです!

郵便局に持って行き手数料を払えば、新しいハガキや切手に交換もしてくれますし、福祉団体に寄付するという方法もあります。

めんどくさいと思う前に、ぜひ一度交換してみませんか?

年賀状の書き損じを換金できるの?無駄なくお得にお金に換えるには?

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年賀状を書き損じてしまったら、捨てる以外には郵便局で交換するという方法があります。

しかし手数料は5円必要です。

そして交換できるのは、

  • 官製ハガキ
  • 切手
  • ミニレター
  • レターパック
のみです。

ですから郵便局で現金に戻してもらうというのはできません。

普段手紙を書く人や、懸賞などに応募するのが趣味の人などは、ハガキか切手に交換したほうがあとで何倍にもなる可能性を秘めていますよ。笑

失敗した年賀状をお金に替えるには?

どうしてもお金に替えたいという方は、どこの店でもやっているかは不明ですが金券買い取のお店に行ってみるとよいでしょう。

買い取り金額は店によってまちまちですが20円~40円程度です。

買った金額に比べるとだいぶ損ですが、捨ててしまうくらいなら買い取ってもらったほうがいいかもしれませんね。

書き損じをなぜ買い取ってくれるのかですが、郵便局で手数料を払ってハガキに交換してお店で売れば、枚数が多くなれば儲かりますからね。

2020年の年賀状は消費税が上がったので63円になりました。

去年までは62円だったのですけどね。

記憶の中では以前は50円代でしたが、気づけば63円にも値上がりしています。

普通郵便でも84円ですからね。うっかりしてると切手を貼り間違いしそうです。

63円-5円=58円で、書き損じハガキを郵便局に持って行くと、新しいハガキは58円の価値があります。

金券ショップがそのハガキにいくらの値をつけるかわかりませんが、もともと20円で買い取っていたらそのままで売っても38円は儲けですよね。

60円くらいで売っても、定価よりは安いから買うと言う人がいるかもしれません。

そう思うと、書き損じハガキを買い取ってくれるお店はけっこうあるのではないかなと思います。

なんでもそうですが、買い取り価格はお店によって違うので、電話で問い合わせをしてからのほうがよさそうです。

ただし、あまりに遠い場所だと交通費のがかかってしまうので、意味がなくなってしまうので気を付けてくださいね。

「書き損じはがきの交換手数料は?損を最小限にするはがきの交換の方法」

それ以外にも、こちらの記事には「できるだけ損をしない、書き損じはがきの交換の方法」について、詳しくまとめているので、参考にされてくださいね。


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年賀状の書き損じの交換はめんどくさい?捨てるくらいだったら寄付しよう!

郵便局が開いている時間に行く暇がないという人も多いことでしょう。

普通の会社に勤めているとそんなもんですよね。

だから面倒なので捨てることになってしまいがちです。

でも、寄付するという方法もあります。

家にお子さんがいる家庭であれば、学校から書き損じハガキ募集のお知らせが年に1回届きます。

いらなくなったハガキを子供に持たせて学校に出せば寄付完了です。

そしてとてもよいことをしたので、気分もいいですね。

また、自治体に寄付するのもよいです。

普段広報などを見ている方は知っているかもしれませんが、書き損じハガキを寄付した人の名前なども載っていたりします。

何も1年分だけでなくていいのです。

普通そんなに大量には書き損じハガキは出ないと思うので、気づいたら何年分もたまっていたなってことがあったなら、福祉団体などに寄付してみましょう。

ネットで検索するといくつも出てくるので、助けたいなと思う団体に郵送してみましょう。

年賀状を書き損じてしまっていらなくなったとして、いつ交換・換金すべきかという問題がでてきます。

年賀状の醍醐味は「お年玉付き」ってところですよね。

実は書き損じハガキが当選したとしても、賞品はもらえるのですよ。

送った・受け取ったハガキのみしかダメと思っている人もいるかもしれませんが、手元にある年賀ハガキであれば大丈夫なのです。

そして、当選したハガキは返してもらえるので、それを普通ハガキに交換してもらえるのです。

ですから、お年玉付き年賀状の当選番号を確認してから交換なり換金なりしてくださいね。

また、年賀ハガキを購入してから年が明ける前に喪中になってしまった場合、無駄になってしまった!ってこともたまにはあります。

そういった場合は無料で違うハガキに交換してもらえるんですよ。

たとえすでに書き終ってしまったハガキだとしても、ポストに入れていないので。

そのかわり、亡くなった人の名前などを申告しないといけないので、簡単ではないですが・・・

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年賀状の書き損じとは?のまとめ

書き損じた年賀状は5円の手数料を払えば、切手・官製ハガキ・ミニレター・レターパックに交換できます。

また金券ショップで安いですが買い取りしてもらえる場合があります。

郵便局に行くのは面倒という場合は、捨てないでボランティア団体などに寄付してください。

見知らぬ誰かがそれで助かることもありますから・・・

ちなみに、去年の書き損じ年賀状を持って行って、翌年用の年賀状に交換するというのはできません。

5円払ってもだめですよ。

あくまでも普通ハガキのみです。