使わなくなったお財布、なんとなく捨てづらくてそのまま引き出しに眠らせていませんか?
買い替えたけど古い財布には思い出がたくさん詰まっていて、手放すのをためらってしまう…そんな気持ち、よくわかります。
お気に入りのデザインだったり、大切な場面で使っていたりすると、簡単には捨てられないですよね。
でも実は、ちょっとした工夫や発想の転換で、まだまだ日常生活の中で役立てることができるんです。
たとえば、旅行やちょっとした外出時のサブ財布として使えば、貴重品の持ち運びにも便利ですし。
ポイントカードや診察券などをまとめるカードケースにすれば、財布の中がスッキリ整理できます。
さらに、小さなお子さんがいるご家庭では、おままごとのお財布やちょっとしたお小遣い入れにしてあげると、とても喜ばれます。
へそくりや大切なメモを隠しておく“秘密の入れ物”として使うのも、ちょっとワクワクして楽しいかもしれませんね。
この記事では、そんな「お疲れさま」のお財布をもう一度活かす、身近で実用的な再利用アイデアをたっぷりご紹介します。
さらに、処分したいけれど運気が気になる…という方のために、風水的に良いとされる手放し方についても、わかりやすく丁寧に解説していきます。
財布を手放す前に知っておきたいポイントやコツをお届けしますので、「もう使わないし捨てようかな」と思ったときに、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
使い終わった財布の再利用のアイデア集
使い終わったお財布の中でも、なんとなく愛着があって捨てられないようなものってありますよね。
そういったお財布は、捨てずに「プライベート用」として再利用してみませんか?
私の場合も、古くなったお財布があまりにもボロボロでしたら使いませんが、角が少しはがれた程度のものでしたらプライベート用に使っています。
このプライベート用のお財布は主に「旅行の時用のお財布」として使っています。旅行のときのお財布の中には、必要最小限のカードやお金を入れます。
近所のスーパーなどのポイントカードなどは旅先では要らないですし、もしも万が一お財布をなくしても被害が最小限に抑えられますからね。
使い終わった財布を純粋にカードケースとして使用
カード入れの部分が使える状態のお財布であれば、普段はあまり使わない(持ち歩かない)ようなカードを収納しておくための「カードケース」をして使ってみてはいかがでしょう?
カードとひとことで言っても
- キャッシュカード
- ポイントカード
- レンタルなどの会員カード
- 病院の診察券
その分類ごとにお財布を分けておけば、探すときにもとっても探しやすいですよね。
そして何よりも、分類する種類だけ、使い終わったお財布たちの活躍の場が確保できちゃうので、とってもオススメですよ!
まだまだある!使わなくなった財布の意外な活用法
ほかにもこんな活用法があるのでご紹介します。
使わなくなった財布の使い道①こども用のおもちゃ
小さなお子さまがおられるおうちでは、古いお財布がおもちゃになります。
子どもは“おみせやさんごっこ”が大好き。
それに加えて、親がいつも持っているのになかなか触らせてもらえない持ち物(財布)に興味津々です。
お父さんやお母さんが今まで使っていた見慣れたお財布を遊びに使えるなんて、テンションがあがります。
親としても、子どもにボロッボロになるまで使い倒された財布の姿を見ると、悲しさもあるかもしれません。
でもその一方で「よく働いてくれてありがとう…」という気持ちになります(我が家がそうです)。
そして、小銭を入れる小さなチャックの開け閉めで手先の器用さもアップするかも?!
ただ、2才以上ぐらいの子どもであれば大丈夫だとは思います。
でもまだ、おもちゃを舐めたり口に入れたりするような赤ちゃんには、渡さないようにしてくださいね。
お金はいろんな人が触っているのでかなり汚いです。
おもちゃとして与えるならキレイに拭いて除菌してからにしましょう。
使わなくなった財布の使い道②へそくり入れ
へそくりを入れます。
今は銀行に預けても利息なんてほっっっっっとんどつきません。
たんす貯金用に使っても良いと思います。
でも、お財布というものは誰がどう見てもお金が入っているとバレバレなので、保管は厳重にして盗まれないように気を付けましょう。
使わなくなった財布の使い道③売る・譲る
古い財布と言えど、ほとんど傷んでいないものであれば、リサイクルショップやメルカリなどで売ることができます。
また、ブランド物のお財布であれば誰かに譲ることもできます。
将来お子さんに持たせたい、ということであればカビなど生えないようにきちんと保管して大事に仕舞っておきましょう。
古い財布を財布として復活させるのはあり?
あまり傷んでいない古い財布、またもう一度使いたいなということもあると思います。
また復活して使うのは、ありだと思います。
穴が空いてお金がこぼれてしまうようなお財布でなければ、思う存分再使用したら良いと思います。
「そのときの気分だとか、その日の服装や持ち物の色合いで使い分けたい」という方もいると思います。
でも、風水的なことを気にされるのであれば、古い財布を復活させるのはあまりよくないようです。
…というか、「古い財布を復活させるのがよくない」というのではなく、「使わなくなった財布をいつまでも処分せずに置いておく」という方がよくないようです。
風水の基本は「整理整頓」です。
古い財布を置いておくと、新しい財布の金運が上がりにくいと言われています。
「使わないものはさっと捨ててしまう」という習慣を付けていと良いですね。
使わなくなった財布をサブ財布としての使い方とそのメリットは?
新しい財布を買ったけど、やっぱり思い入れのある古い財布も使ってあげたい…
この気持ち、どうしたらいいの?という方。
もう、二つとも使ってしまいましょう!!やっほー!
実は、二つの財布を普段から持ち歩いて使い分けている人もいるらしいのです。
荷物が増えるのが嫌でなければ、一度試してみても良いかもしれません。
サブ財布の使い方は
- お札入れ用、小銭入れ用に分ける
- プライベート用、ビジネス用に分ける
- 普段使い用、万が一お金が足りないとき用に分ける
サブ財布を持つメリットは、主に2つあります。
サブ財布のメリット①財布がパンパンに膨れることを防ぐ
カードが探しにくかったり、小銭が取り出しにくかったりというストレスから解放されます。
財布を持つ人のストレスが減るというのは、金運アップにつながるらしいです。
サブ財布のメリット②お金の使いすぎを防ぐ
普段使い用と、万が一足りないとき用に分けていると、万が一の方は手をつけないでおこうという気持ちになります。
コンビニで「あともう一つ買おっかな~」を防げるかもしれません。
同じ財布に予備のお金を入れているとついつい使ってしまいますもんね…。
お財布を二つに分けると、慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると少しずつ財布の紐が固くなってくると思います。
いろいろ試してみて、あなたにぴったりするお財布の持ち方が見つかると良いですね。
使い終わった財布の再利用と処分方法のまとめ
使い終わった財布は、ただ捨てるだけではなく、アイデア次第で日常生活の中で新たな役割を持たせることができます。
例えば、旅行やちょっとした外出時に使うサブ財布として活用すれば、本命の財布を傷めずにすみますし、防犯面でも安心です。
また、ポイントカードや診察券などをまとめて収納できるカードケースとしても便利で、整理整頓にも役立ちます。
さらに、お子さんがいるご家庭では、ままごとの道具やお小遣い入れとして活用するのもおすすめです。
遊びの中に“本物”を取り入れることで、子どもの創造力や楽しみも広がります。
他にも、へそくりや思い出の手紙をしまっておく秘密の収納ボックスとして再利用するのも楽しいアイデアです。
加えて、財布はお金を扱うアイテムだからこそ、手放すときにも運気を意識したいもの。
風水的に良いとされる処分方法を知っておけば、気持ちよく財布を手放すことができ、心の区切りにもなります。
大切にしてきた財布だからこそ、最後まで感謝の気持ちを込めて、丁寧に扱ってあげたいですね。