春になると、進学や就職、家族の変化などなど、新生活に向けて引っ越しをする方も多いと思います。
我が家は転勤族なので、数年に一度必ず引っ越しをしています。
何度かやっているはずなのに、やっぱり毎回苦労するのが“荷造り”です。
我が家は5人家族なので、転勤のたびに子供たちは成長し、だんだんと荷造りの量も増えていきます(><)
重量のある家財が大変なのはもちろんですが、意外にかさばって大変なのが衣類やカバンといった服飾品です。
カバンは、素材や形によっては、丁寧に梱包しないと、型崩れをおこしたり傷がついてしまうことも(><)
そこで今回は、そんな引っ越しの時のカバンの梱包について、詳しく見ていきましょう!
引っ越しのとき!バックはそのままでもきちんと運んでもらえるの?
皆さんは、カバンはどのように荷造りをしていますか??
引っ越しの際、どうしてもダンボールが足りなくなった場合は、手持ちのカバンをそのまま荷物としてだすこともあると思います。
カバンをそのまま荷物として運んでもらうことはもちろん可能ですが、あまりオススメできません(><)
なぜなら、引っ越し作業をしていると、汚れてしまう危険性があるからです。
引っ越し業者の方は、もちろん荷物を汚さないように注意を払ってくれていますが、沢山の荷物を運ぶ中で、汚れがついてしまうことがあります。
また、カバンをそのままの状態で引っ越しトラックに積み込むと、型崩れをしてしまう場合があります。
引っ越しのトラックは、どんどん荷物を積み重ねて作業・運搬をおこないます。
もしもカバンの上に荷物を積んだり、引っ越し先へ移動中に荷物が崩れたりすると、カバンに衝撃がくわわり、変形してしまう可能性も考えられます。
こういったことから、引っ越し業者の中には、梱包されていないカバンは運搬を断られるケースもあるようです。
いざ引っ越し当日になってから「鞄そのままは運べない」と言われたら困っちゃいますよね(;^_^A
カバンはなるべくきちんと梱包して、引っ越し業者さんにお願いするのがベストです。
カバンを型崩れしないように梱包するには?
では、型崩れをしないようにきちんと梱包するには、そんな風に梱包すれば良いのでしょうか?
1番ベストなのは、カバン購入時にはいっていた化粧箱にいれて、梱包することです。
専用の化粧箱ですので、サイズはもちろんピッタリ、さらに運搬の際の衝撃にも強い専用の箱なので、引っ越しの際の衝撃からカバンをしっかりと守ってくれます(^^)
引っ越しの作業員さん達にとっても“カバン”と分かりやすいので、型崩れしないよう、トラックの上部に乗せてくれますよ!
化粧箱がない場合は、ダンボールにいれて梱包しましょう。
なるべく大きさが調度良いサイズのダンボールを用意して、カバンと一緒に衝撃吸収用の紙やプチプチをいれます。
ダンボールには大きく“カバン”と表記することが大切です。
わかりやすく書いておけば、化粧箱とどうように、トラックの上部に積んでくれるでしょう。
引っ越しのとき!カバンに入れて一緒に運ぶといいオススメの物は?
引っ越しでカバンを運ぶ際、型崩れ防止のために、カバンの中に緩衝材をいれる方が多いと思います。
でもどうせいれるなら、他の荷物をカバンに入れて運んでしまえば、“一石二鳥”だと思いませんか?!(*^^)v
カバンの中には、緩衝材の代わりとなるような、柔らかいものが良いでしょう。
オススメは、やっぱりタオル類です。
カバンの中に沢山いれておげば、衝撃を吸収して型崩れ防止になりますし、かさばるタオルの荷造りもできるので、とってもオススメです。
また、衣料品をいれるのもオススメです。
タオル同様、カバンの型崩れ防止になります。
それに引っ越し後にすぐに使う洋服などを入れておけば、まだ荷ほどきができていない場所でも、新しい着替えを探しやすくなりますね(#^^#)
タオルや衣類など、何枚も入れるのは面倒くさい!!という方は、毛布をたたんで入れてみましょう。
もちろん、カバンの大きさと毛布の大きさによって入らないこともあると思いますが(;^_^A
調度良いサイズのものを選べば、その1枚でカバンの型崩れ防止になりますね!
気をつけたいのが、新聞紙です。
緩衝材として良く使うことがある新聞紙ですが、場合によっては、インクが移ってしまうことがあります。
カバンの内側にインクが移ってしまったら、大ショックですよね(´;ω;`)
大切なカバンの中には、新聞紙は詰めないほうが良いでしょう。
引っ越し荷造りでカバンの型崩れを防ぐには?のまとめ
ブランドもののカバンなどは、専用の化粧箱にいれておくととても分かりやすいため、作業員さんたちが丁寧に取り扱ってくれることもあるかもしれません。
カバンはなるべくしっかりと梱包をして、汚れや型崩れもない状態で、新しい生活に持っていってあげましょう(^^)