幼稚園の運動会…はじめてだし職員の方が緊張する。
開会の挨拶から幼稚園児の選手宣誓まで、はじめから盛りだくさんです。
うまく進行させるには、あらかじめいろいろ考えておかなければなりません。
と言っても、はじめてでわからないことだらけですね。
運動会のイメージができなくて困っていませんか?
そんなあなたに、開会式内容について例文を交えて、詳しく見ていきたいと思います。
例文があればこわくない!大丈夫です。
かっこいい!幼稚園の運動会の選手宣誓にピッタリの例文を紹介!
一通り挨拶が終わったら、いよいよ選手宣誓の時間です。
幼稚園児なので簡単な言葉で短く終わらせるのがポイントです。
「宣誓 僕たち私たちは毎日頑張りました。お父さん、お母さん応援してください。頑張ります」
「宣誓 僕たちは練習を頑張りました。家族のみんな、応援してください。頑張ります」
「宣誓 私たちはたくさん練習しました。今日は一生懸命頑張ります。応援お願いします」
複数人で言うときは句点「。」ごとにパートを分けるといいですね。
それに先生がそばでついて言葉につまったら、耳元でそっと教えてあげましょう。
年長さんで字が読めるようだったら、メモを用意してもいいですね。
もちろん全部平仮名で書いてあげてくださいね。
- 頑張ってきたこと
- 応援に来てくれたことの感謝
- 応援のお願い
- 頑張ることの意思表明
そのため複数人でパートを分けられるようでしたら、こちらも参考にしてください。
Bちゃん:「今日は応援に来てくれてありがとうございます。」
Cくん :「たくさん応援お願いします。」
Dちゃん:「私たち頑張ります。」
これを右手を挙げながら言うと、もっと様になりますね。
成長した自分の子の姿に、お父さんやお母さんは感動すると思いますよ。
幼稚園の運動会でのptaの挨拶は何分がベスト?おすすめの内容は?
幼稚園の運動会ではPTAの挨拶がつきものです。
任されたあなたは、とっても緊張しているかと思います。
挨拶を伝える対象となる人たちは、4つに分類されます。
- 子どもたち
- 幼稚園の先生たち
- 保護者
- 来賓
これだけ見ると、たくさん話さなければいけないように思うかもしれません。
でも子どもって、長くなるとじっと聞いていられないですよね。
そのため、長くても「2~3分以内」におさめるようにしましょう。
短ければ短い方がいいですが、早口はいけません。
子ども向けの挨拶のときは、ゆっくり簡単な言葉で。
保護者や大人向けの挨拶は、普段通りの言葉遣いで大丈夫でしょう。
では例文をご紹介します。
少しオーバーに「おはようございまーす!」と語尾を伸ばして言っても構いません。
そして、少し間をあけると子どもたちが「おはようございます!」と返してくれるかもしれませんね。
返ってこなくても待つことなく、次の挨拶へ進めましょう。
「頑張って走れるかな?」のあとに子どもたちが「はーい!」と言ってくれるかもしれませんね。
子どもたちへの挨拶は、子どもを意識して会話するように話しましょう。
ただ、アナウンスの方が紹介してくれていると思うので、なくてもいいかもしれませんね。
でも来賓は固まって座っていると思うので、そちらを向いて挨拶するといいですね。
運動会という楽しい場所なので、あまり固くなりすぎないようにしましょう。
幼稚園の運動会のはじめの言葉のまとめ
子供たちの選手宣誓、PTA挨拶について見てきました。
PTAの代表から、当日何分くらい話せばいいのかなど聞かれたら教えてあげましょう。
PTA挨拶は子どもにとっては退屈な時間です。
1~2分目安で長くても3分以内に終わらせるようにしてくださいね。