お疲れ様でしたへの返信メールの常識!何と書いて返事をするのが正しいの?

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ビジネスのシーンでよく使われる「お疲れさまでした」という言葉。

例えば、面と向かって上司から「お疲れさま」と言われたときには、何て返せばいいかわからないときでも「軽く頭を下げたり」なんて対応も大丈夫です。

が、LINE(ライン)などのSNSやメールで「お疲れ様です」と書かれていたとき、何かしらの言葉で返す必要がありますよね。

普段から何気なく使っている言葉だけど、正しい使い方やマナーは知っていますか?

使い方によっては、目上の方や上司の方に失礼にあたってしまうこともありますからね。。

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お疲れさまでしたへのLINEの返信!上司には何と書くべき?

「お疲れさまでした~」と上司の方からメールが来た場合、失礼にならずに返信するには、どうしたら良いのでしょうか?

「このままお疲れ様ですと返信しても大丈夫かな?」と不安になるかもしれません。

この場合、社内の上司の方への返信であれば「お疲れさまでした」を使っても問題ありません。

実際に、敬語やビジネスマナーなどを学ぶ秘書検定でも、使って良いとされている言葉です。

そのまま「お疲れ様です」と使用するのも問題ないけれど、

「お疲れ様でございました」
「お疲れさまでした」

になると、さらに丁寧になりますので、迷ったら使ってみてください。

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お疲れ様でしたへのライン返信!上司へはどう送ればいい?

最近では、社内の連絡ツールとしてSNSを使う所が多くなっています。

特に使われているのがLINEですよね。

では、上司からの「お疲れさまでした」というラインに対して、そのまま返信するのは問題ないのでしょうか?

ラインは、ビジネス文章とは少し違う使い方をしますよね。

どちらかというと「フランクでテンポの良い会話のような使い方」をすると思います。

なので、上司の方からきたラインに対して、「お疲れ様です」と返信をするのは問題ないと思われます。

でも、内容や使い方・送信する時間帯などには気を遣ったほうが良いでしょう。

上司の方とのラインで、特に気を付けたいポイントが3点あります。

上司とのLINEでのポイント①既読スルーに気を付ける

ラインとメールの大きな違いである“既読”の機能。相手が文章を目にしたかどうかがすぐにわかる便利な機能です。

でも、この機能によって文章を見たにも関わらず返信をしないということも相手にわかってしまいます。

お相手が上司の方だったら、長時間既読なのに未返信のままでは失礼にあたってしまいます。

お相手からしても、確認したのにアクションがないとモヤモヤしてしまいますよね。

もししっかりとした返信が遅れてしまうのなら、「後程再度返信させていただきます」とラインしておけば、相手の方も安心してくれますよ。

上司とのLINEでのポイント②敬語に気を付ける

いくらフランクなラインとはいえ、上司の方に対してため口で連絡をするのはとっても失礼です。

なので、最低でも丁寧語を使うようにしてください。

また、スタンプなどを多用するのもビジネスの間柄ではあまりよくないから、スタンプの連打や、スタンプのみの返信はやめておきましょう。

上司とのLINEでのポイント③連絡する時間帯に気を付ける

深夜にピコピコ通知音が鳴って、しかもそれが会社関係のラインだとうんざりしてしまいませんか?

それは上司も部下も同じです。最低限のマナーとして、深夜や早朝などの連絡は避けましょう。

どうしても緊急で連格しなくてはいけない場合は、ラインよりも直接電話をかけた方が良いでしょう。

ラインを上司の方と使う場合は、特にこの3点には気を付けて連絡をしてくださいね。

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上司へのラインの返信で終わり方はどのようにすればいい?

上司や目上の人とのLINEで困るのは、終わり方ではないですか?

どこで終われば良いのか、なんといって終われば良いのか悩みますよね。

返事しにくくなってスルーして終わるのも嫌われそうで心配になってしまいます。

そんなに深く考える必要はありません。普通に終わりましょう!

  • 感謝を伝えて終わる
  • 普通に「失礼します」で終わる
  • 内容を了承して終わる
  • スタンプ
この辺りが当たり障りなく上手に終わらせることができると思います。

では、それぞれについて、見ていきましょう。

上司へのラインの返信で終わり方①感謝を伝える

1つ目の感謝を伝えるのはシンプルに「ありがとうございました」で大丈夫です。

ついでに、「明日もよろしくお願いします」とか「また頑張ります。」とか意欲などを示すのもおすすめです。

上司へのラインの返信で終わり方②失礼します

2つ目はシンプルに「失礼します」で終わりましょう。

明確に終わりを示せるから、LINEに慣れていない上司にもおすすめです。

やんわり終わりそうな雰囲気を出しても伝わらない人って多いから、明確に伝えるくらいでちょうど良い気がします。

上司へのラインの返信で終わり方③承知しました

3つ目は「承知しました」と、送ってもらった内容について「ちゃんと確認しました」という返事をすることです。

「はい」や「了解」ではちょっと雑さがあるから、「承知しました」を使いましょう。

敬語的には「了解しました」もNGです。

上司へのラインの返信で終わり方④スタンプ

4つ目のスタンプは仲の良い上司の場合にしましょう!

敬語スタンプなどもあるから、「失礼します」のような言葉付きのスタンプは上司でも使いやすいですよね。

深く考えすぎず、悩みすぎず、気軽に終わりましょう!

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お疲れ様でしたの言葉の意味は?目上の人に使うときの注意点!

お疲れ様でしたの言葉の意味は?目上の人に使うときの注意点!

そもそも「お疲れ様でした」という言葉にはどんな意味がこめられているのでしょうか?

一般的には、仕事の労や疲れをねぎらう際に使われます。

言葉そのままの意味ですね。

最近では、ビジネスシーンの中であいさつの表現の一つとしても使われています。

特に労をねぎらっているわけではなく、

「おはようございます」
「こんにちは」

などの変わりの挨拶として使っている方も多いですよね。

この「お疲れさまでした」という言葉は、上記でも書いた通り、社内の上司の方など目上の方に使用しても問題はありません。

でも、社外の目上の方に使うのは失礼にあたる場合があります。

「お疲れさまでした」は労いの意味がある言葉になるから、社外の人に対しては失礼ととられてしまいます。

同年代だったり仲が良い方の場合だったら気にされない方も多いです。

だけど、やはりマナー違反になる場合もあるから、「ありがとうございます」などと言い換えて使いましょう。

同じような言葉でもう一つ気を付けたいのが、「ご苦労様です」という言葉です。

これも日常でも良く使われている言葉だけど、これは目下の人が目上の人に使うと失礼にあたります。

社内でも社外でも関係ありません。

「ご苦労様です」に関しては、目上の人には使わないように注意しましょう。

上司からのお疲れ様でしたへの返信メールのまとめ

普段なにげなく使っている言葉も、1つ1つに意味や使い方があります。

しっかりと使い分けをして、ビジネスに役立ててくださいね。

また、メールやラインなどのSNSとは違って、直接「お疲れ様」に対しての返信は、またちょっと違ってきます。

そんなリアルでのお疲れ様への返事についてを

お疲れ様ですの返事はおうむ返しが一般的?目上の人への返しは?

に詳しくまとめているから、参考にされてくださいね。