おばあちゃんの誕生日ケーキ!ろうそくの数はやっぱり年齢の分必要?

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家族の誕生日が近づいてくると、どこのケーキ屋さんでバースデーケーキを予約しようか、悩みますよね。

さらに、悩むのが年齢分用意するろうそくです。

子どものケーキなどなら、年齢分用意しても違和感なく立てられます。

しかし、年齢を重ねてくるとなかなかの量になります。

もはや火事!?くらいのことになってしまいますね。

長生きしてくれているおじいちゃんやおばあちゃんの誕生日は、家族で盛大にお祝してあげたいですよね。

ですが、年齢分のろうそくを立てるのは抵抗があります。

何か、便利なグッズやいい方法がないのか調べてみました。

誕生日ケーキのろうそく!本数の数え方や便利なろうそくとは?!

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太いろうそくと、細いろうそくで分けて立てたとしても、高齢になってくると10の位のろうそくが多くなります。

結局は・・・火事状態になることも考えられますよね。

77歳だと、結局14本になりますものね。

そこで、一息でも消せるように少ないろうそくでお祝いできる便利なアイテムがあります。

おばあちゃんの誕生日におすすめ!ナンバーキャンドル

最近よく目にするようになってきた、数字の形をしたろうそくです。

100均などでも、よく扱われるようになりました。

これだと、77歳でも、88歳でもろうそく2本で済むので、対応しやすいですね。

誕生日ケーキに立てるろうそくの意味

アメリカでは、昔から誕生日ケーキの上に年齢分のろうそくを立てています。

その火を一息で吹き消すことができたら願いが叶うとされてきたそうです。

また、ドイツでは、「キンダーフェスト」という子どもの誕生会が15世紀ころに行われていました。

そこから誕生日ケーキにろうそくを立てる風習が始まったそうです。

当時、悪霊が子どもの誕生日を狙ってやってくると考えられていました。

そこで、悪霊から子どもを守るためにたくさんの人が集まりました。

そして神様に願いが届くように、ケーキの上にろうそくを一日中灯していました。

その煙に願い事をのせて、悪霊から守るというおまじないとして始まったとされています。

また、無事に一日過ごすことができたらそのケーキをみんなで分けて食べるのが、誕生日の風習だったようです。

年の数だけろうそくを立てる風習は日本式!?

ドイツから始まった風習は、アメリカに渡りました。

そこで子どもの年齢の数だけろうそくを立てるところから、日本では年齢の数だけろうそくを立てるシステムに落ち着いたようですね。

ただ、最初の悩みのように年齢を重ねるとろうそくの数が大変なことになります。

また違う心配が生まれるところです。

最近では、ケーキ屋さんでホールケーキを買ってももらえるろうそくは、10本までだったりします。

年齢分つけてくれるお店も少ないですよね。

その代わりに、太いろうそくと細いろうそくを選べるようになりました。

太いろうそくは10の位、細いろうそくを1の位と分けて立てることが主流になっています。


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誕生日ケーキの飾り付け例!手作りでも映えるポイントは?

ろうそくの数もそうですが、最近のコロナ禍でケーキの上に立てられたろうそくを消すことは、衛生的にどうなの?と感じる人も出てきていますね。

ろうそくを吹き消すという行為は、唾液がケーキに降りかかります。

どれくらいのリスクがあるかはわかりません。

ですが、ろうそくの代わりになる誕生日ケーキのアレンジも考えたほうがいいですね。

誕生日ケーキの飾り付け①プレートを活用する

「お誕生日おめでとう!」と書かれたプレートをケーキに飾るスタイルです。

今までは、プレートとろうそく、といった形でした。

でもプレートだけでもお祝いの雰囲気は十分出ます。

誕生日ケーキの飾り付け②ケーキをデコレーションする

つまようじやガーランドなどをうまく使って可愛くデコレーションしてみましょう。

ろうそくがなくてもかわいいケーキに仕上がります。

紙で作った数字のピックなどで飾れば、雰囲気もさらに出てきます。

誕生日ケーキの飾り付け③お花で大人っぽく飾る

おばあちゃんの誕生日などであれば、お花を飾ると大人っぽい雰囲気も出ていいですね。

今は、食べることのできるお花なども売っています。

ケーキの上にのせるだけで、いつもと違ったケーキにアレンジできますね。

誕生日ケーキの飾り付け④ナンバーチョコレートを作る

ろうそくは、立てないとしてもやはり年齢のお祝いになるものは飾りたいですよね。

そんな時は、チョコレートで年齢プレートを作りケーキにつける方法もあります。

吹き消すことはできませんが、雰囲気は十分ですね。

誕生日ケーキの飾り付け⑤派手にいくなら花火もあり!?

レストランなどでサプライズでデザートを用意してもらったりすると、ついてくる花火の演出。

あれを自宅で、バースデーケーキでするのもいいですね。

派手さもあり、喜んでもらえるでしょう。

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おばあちゃんの誕生日ケーキのろうそくの数のまとめ

おばあちゃんのお誕生日のお祝い方法について、お話させていただきました。

バースデーケーキには、ろうそくを飾るものと考えていました。

しかし、由来を調べてみたりするとそれほどこだわる必要もなかったですね。

みんなでお祝いをすることに意味があります。

主役に喜んでもらえる形で準備できるといいですね。