安くて簡単、手軽に食べられる「うどん」は主婦の味方ですよね!
夫や子供がいない1人ご飯の時は、うどん率が高いなんて人も多いのではないでしょうか?
中でも、シンプルに薬味を添えて麺つゆで食べる「ざるうどん」は、簡単なのに食べ応えがあって、人気の定番メニューですよね。
ところで、みなさんはうどんの薬味は何が好きですか?
「しょうが」や「海苔」、「わさび」など薬味も色々ありますが、やはり一番人気は「ネギ」でしょうか。
料理に欠かせない存在のネギは、うどんとの相性もバッチリ。
もちろんうどん以外にも、お味噌汁に入れたり料理の彩りにも使えるので、常備しているととても便利です。
でもたくさん切って保存しておいても、少しするとすぐに傷んできてしまって、保存が難しいと感じたことはないでしょうか。
お肉や魚のように冷凍保存できたら、長く日持ちするので助かりますよね。
ここでは、何にでも使える便利な薬味ネギの切り方や、保存方法についてお話ししていきます。
薬味ネギの切り方は?小口切りのポイントを分かりやすく解説!
一口にネギと言っても、その種類はなんと500種以上もあるんです!
でもそのほとんどのものが「白ネギ」と「青ネギ」の大きく2種類に分類されます。
白ネギもうどんの薬味として使われますが、青ネギの方が香りが強いので、薬味に使われることが一般的ですよね。
薬味ネギの切り方のコツ
薬味ねぎの多くは「小口切り」が用いられます。
小ネギや万能ネギは辛味が少ないですよね。
なので刻んでそのまま使うことができます。
でも、長ネギや九条ネギは辛味が強いということがあって、辛味を落としてから使うと薬味として食べやすくなります。
それでは、それぞれの切り方のコツを解説していきます。
薬味ネギの切り方のコツ①小ネギなどの細いネギ
1.水洗いをして水気をしっかりと拭き取ります。
2.根元を1cmほど切り落とします。
3.長さを2~3等分に切って、輪ゴムで束ねます。
4.一定の幅で小口切りしていきます。
薬味ネギの切り方のコツ②長ネギなどの太いネギ
1.水洗いをして水気をしっかりと拭き取ります。
2.根元を1cmほど切り落とします。
3.一定の幅で小口切りしていきます。(太いネギは輪ゴムなしでも大丈夫です。)
太いネギは小ネギに比べ辛味が強いので、細かく切る方が食べやすくなりますが、用途に合わせて太さは変えてくださいね。
4.薬味として使う場合には、辛味を取るために水でしっかりと揉み洗いしてください。
ネギは水気が多いままだと傷みやすいので、切る前に拭き取ること。
そして、揉み洗いした場合は、ぎゅっとにぎって、しっかり水気を絞り切ることがポイントです。
薬味ネギの冷凍がうまくいかない!パラパラ状態にさせるコツを紹介
次に、保存方法について見ていきます。
ネギを上手に冷凍保存するには、どうしたらいいのでしょうか。
ネギを上手に冷凍保存する方法①ジップロックを使う
ジップロックなどの保存バッグを使用して冷凍保存する場合は、細かく切ったネギを薄く広げて入れてください。
そうすると、冷凍後でも袋の上から簡単に手でほぐせるので、パラパラな状態で使用できます。
ネギを上手に冷凍保存する方法②タッパーを使う
タッパーに保存する場合は。
半冷凍の状態(30分後と1時間後の2回)で、タッパーをふりふりしてほぐすと、冷凍後もくっつかずに使いやすい状態で保存ができます。
ネギを上手に冷凍保存する方法③キッチンペーパーを使う
ネギは水気が多いと、べちゃっとしてしまいます。
なのでジップロックでもタッパーでも、キッチンペーパーを敷いてネギを入れると傷みの進みが遅くなります。
なので、冷蔵保存の場合でも、何も敷かない場合よりも長く保存できますよ。
とにかく手間をかけたくない!という人におすすめの市販品を紹介
料理に欠かせない便利なネギですが、細かく小口切りにするのって結構手間がかかって大変だったりしませんか?
そこで、少しも手間をかけたくないという人におすすめなのが、市販品の薬味ネギです。
市販品と言ってもスーパーなどで売っている生のものは長期保存ができません。
ここでは、すでに冷凍されている刻みネギや、フリーズドライタイプのおすすめ商品をご紹介します。
おすすめ!市販のきざみネギ①このまま使えるきざみねぎ(ファミリーマート)
最近はコンビニで手軽に買える冷凍食品がかなり増えましたよね。
こちらは150g入って100円(税抜)とリーズナブルな価格が魅力。
チャック付きなので保存に便利です。
「このまま使えるきざみねぎ(ファミリーマート)」の詳細を見てみる
おすすめ!市販のきざみネギ②すぐに使えるきざみねぎ(マルハニチロ)
大手マルハニチロの刻みネギは、シャキシャキで美味しいと評判が良い冷凍食品です。
自然解凍して薬味に使っても良いですし、冷凍のまま調理にも使えて便利です。
「すぐに使えるきざみねぎ(マルハニチロ)」の詳細を見てみる
おすすめ!市販のきざみネギ③【冷凍】大きめカット!きざみ青ねぎ(九州産)(oisix(オイシックス))
5mm幅の厚めにカットされた九州産の刻み青ネギです。
値段は高めですが、国産はやはり安心できますよね。
野菜が美味しいoisixならではのこだわりの青ネギです。
「【冷凍】大きめカット!きざみ青ねぎ(九州産)(oisix(オイシックス))」の詳細を見てみる
おすすめ!市販のきざみネギ④旬の香り 有機きざみねぎ(エスビー食品)
有機栽培されたネギを使ったフリーズドライタイプのきざみねぎです。
保存方法が楽で、日持ちもするので一つストックしておくと重宝しますよね。
「旬の香り 有機きざみねぎ(エスビー食品)」の詳細を見てみる
うどんの薬味ランキングベスト10を紹介!薬味は意外に多い!
うどんの薬味ランキングベスト10を紹介します!
うどんにあう薬味って、実はたくさんありますよ。
うどんにあう薬味【第1位】ねぎ
うどんにあう薬味の第1位は、やはりねぎですね!
ネギは本当に万能な薬味だと思います。
どんなタイプのうどんにもあわせやすいですしねぎがないと物足りないものですよね。
うどんにあう薬味【第2位】しょうが
うどんにあう薬味第2位は、しょうがです!
しょうがは、好き嫌いが分かれるかもしれませんね。
でも、体が芯から温まるので、特に温かいうどんに入れるのがおすすめですよ。
冬場にうどんを食べるなら、しょうがは欠かせません。
うどんにあう薬味【第3位】大根おろし
うどんにあう薬味第3位は、大根おろしです!
大根おろしも、和食にぴったりの薬味ですよね。
好みもありますが、どちらかというと冷たいうどんに入れたくなりますね。
たくさんいれてもさっぱりと食べられるのがいいところです。
うどんにあう薬味【第4位】わさび
うどんにあう薬味の第4位は、わさびです!
わさびも、和食には欠かせませんよね。
どんな料理にも入れる!という方もいるほどです。
生のすりおろしたわさびは辛味も少ないですし、うどんにもぴったりですね。
うどんにあう薬味【第5位】大葉
うどんにあう薬味第5位は大葉です!
大葉は、どちらかというと冷たいうどんにあうイメージです。
細切りにしてトッピングをするだけで、さっぱりと食べられます。
味変として、後から追加するのもおすすめですよ。
うどんにあう薬味【第6位】みょうが
うどんにあう薬味第6位は、みょうがです!
みょうがも、しょうがと同じで好みが分かれるかもしれませんね。
冷たいうどんにみょうがを入れると、とにかく美味しいです。
味にアクセントをつけたい方には、おすすめの薬味です。
うどんにあう薬味【第7位】ごま
うどんにあう薬味第7位は、ごまです!
ごまは、味をじゃましないのでどんな料理にも入れやすいです。
温かいうどんにも冷たいうどんにも合いますよね。
栄養満点なので、バランスよく食べたい人にはおすすめですよ!
うどんにあう薬味【第8位】七味唐辛子
うどんにあう薬味の第8位は、七味唐辛子です!
七味唐辛子も、和食にはどんなものでも合いますよね。
わさびと同じで、何かを食べる時は絶対に使う!という方も多いほどです。
ガツンとした味で楽しみたい場合は、入れるのがおすすめですよ。
うどんにあう薬味【第9位】梅
うどんにあう薬味第9位は、梅です!
梅は、梅干しをそのまま入れても、潰して入れてもおすすめです。
カリカリ梅も美味しいですよね。
冷たいうどんに乗せて、さっぱりと楽しむのがいいですね。
うどんにあう薬味【第10位】すだち
うどんにあう薬味の第10位は、すだちです!
すだちは、夏といえば…というようなイメージがありますよね。
こちらも味のアクセントにはもってこいです。
意外と、冷たいうどんにも温かいうどんにもぴったりですよ!
うどんの薬味の定番のまとめ
料理の彩りやアクセントに使える万能なネギを、美味しく保存できる方法や、便利な冷凍食品などをご紹介しました。
簡単にできるネギの冷凍保存、是非試してみてくださいね!
忙しい家事の時間に、きっと役立ちますよ。