娘の彼氏と食事をすることに!親としての心構えとやっておくべきこと

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娘さんが年頃になると、ご両親はそろそろボーイフレンドを見つけたのでは?

と気になりますね。

さらに、娘さんから「今度の日曜日に彼を連れて行くから、会ってね。」とでも言われたら、

嬉しい反面、どう迎えたらいいか迷うかもしれません。

その上、食事も一緒にするとなると、何をお出ししようかと悩むでしょう。

娘の彼氏と食事をする時の服装は?堅苦しくないコーデにする方法

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ではまず、娘の彼氏と食事をするときの服装では、どのようなことに注意すればいいんでしょうか?

娘の彼氏と食事をする時の服装の注意点①フォーマルになり過ぎない

娘の彼氏が来るとなると、両親はいいところを見せなくてはと思いますね。

一番良い外出着を着て、改まった感じを出そうと考えるかもしれません。

しかし、彼はごくラフなジャケットとズボンで現れるかもしれません。

両親が、結婚式当日のような改まった服装で待っていたら、かえって彼を慌てさせることになりかねません。

娘の彼氏と食事をする時の服装の注意点②ラフになり過ぎない

かといって、いつも通りでいいからとTシャツとジーンズでお迎えするというのは、あまりにもくだけ過ぎですね。

家に行くことは知らせてあったのに、両親がまったくの普段着だったとしたら。

彼は「この両親はあまりセンスのない人かもしれない。」と思うかもしれません。

娘の彼氏と食事をする時の服装の注意点③清潔で少し緊張感のあるコーデ

スーツでお迎えしても問題はありません。

でもあまり堅苦しくならないように、外出用のズボンにポロシャツそれにカシミアのセーターやカーディガンぐらいでもいいでしょう。

女性なら、シャキッとしたブラウスに軽いジャケットやカーディガンぐらいがいいのではないでしょうか。

新品である必要はありません。

きれいに洗濯してあって、アイロンかけをしたパリッとした服装がいいですね。

せっかくだから、ネックレスにイヤリングで決めましょうと思うかもしれませんが、家庭でおもてなしをするなら、控えめが一番です。


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娘の彼氏と食事をする時の会話は?結婚前提か事前に聞いておくといい?

では次に、娘の彼氏と食事をするときの会話について、どんなことを話せばいいのか、そのポイントについて見ていきましょう。

娘の彼氏と食事をするときの会話のポイント①会話は和やかに

娘さんの彼氏と食事をし、会話をするとなると、何を話題にしたらいいのか悩みますね。

最初は名前と住んでいる場所や家族の話など型どおりの紹介でいいでしょう。

その後は何となく会話が続かないというのでは困ります。

お互いが親しく和やかに話をしたいと思ったら、どちらかが話題を提供する必要がありますね。

彼について聞きたければ、どんな仕事をしているのか、得意なことは何か、趣味としてはどんなことをしているかなど、彼が話しやすい話題がいいでしょう。

話すのが苦手なご両親ならば、話題を提供して聞き手に回るのが一番です。

彼のことを娘から事前に聞いておくのも〇

知り合いのお父さんは話しが苦手でした。

娘さんを嫁がせるにあたって、候補となりそうな青年が訪ねてきました。

お父さんは話題が途切れて気まずい雰囲気になることを恐れていました。

彼は娘さんから青年の出身地や趣味などを聞いておいて、話題が途切れた時にすかさず、

  • 出身地には有名な○○という観光地がありますね、今頃はいかがですか
  • 趣味は写真だそうですね。どんな写真を撮るのですか
などと上手に誘導して、青年が答えるのを熱心に聞いたところ、青年にとても気に入られたそうです。

お客様がリラックスして会話ができ、「こんな和やかな家なら、また来たいね。」と思うようなら大成功です。

娘の彼氏と食事をするときの会話のポイント②事前に結婚前提か聞いておく

娘さんが彼氏と結婚前提としたお付き合いをしているのかどうかは重要なことですね。

もし、本気ならばより慎重におもてなしをし、どんな人か知っておきたいところです。

もちろん、娘さんが彼を一人のボーイフレンドとして当分の間お付き合いをするつもりでも、お粗末にしたりはせずに、丁寧な扱いをする方がいいのは当然のことです。

ただ、まだ二人がすぐに結婚するつもりではないならば、「娘をぜひぜひ宜しく。」と結婚を強いるのはおかしなことになってしまいます。

いずれにしても温かくお迎えし、彼が気持ちよく過ごせるように配慮してあげたいところですね。

結婚前提じゃなくても温かくもてなすと〇

ある親戚のお母さんは、娘さんのところに時々訪ねて来る青年をとても気に入りました。

まだ二人は結婚するつもりはなかったようです。

でもお母さんは青年の好物を用意して、毎回とても温かくもてなしました。

その後二人は本当に結婚することが決まり、お母さんは「自分の息子たち以上の良い青年に巡り合えた。」ととても喜んだそうです。

ある意味でお母さんの熱心な気持ちが伝わったのかもしれません。

娘の彼氏と食事のとき支払いはこちらがするべき?支払いのときの注意点

外食の場合は支払いを誰がすべきかで、いかにスマートに食事会を終えられるかがかかっています。

娘の彼氏と食事する、という計画を誰がしたのかによって支払いをする人を考えた方がいいでしょう。

一緒に食事をする計画を

  • 娘さん単独
  • 彼氏単独
  • 娘と彼氏の二人
  • または娘の親である自分がしたのか
によって、支払いする人を決めるのがいいと思います。

一般的なのは彼氏がそろそろご両親にご挨拶したいとか、娘が彼氏に親に会ってほしいと言っているかだと思います。

そのような場合は、カップル側の支払いが当然と考えましょう。

事前に予約しているなら、前払いだとか、途中で席を立って支払いを済ますなどすることが多いです。

企画した2人が「親に気を使わせないように工夫する」のがカップル側の礼儀といえましょう。

親はそこのところをくみ取って、その場はご馳走してもらった、ありがとうの気持ちでいればいいでしょう。

彼氏のメンツもあり、親にとってそのような考え方の男性は頼もしいと感じるでしょう。

支払いをしてもらって申し訳ないと感じるなら後日娘さんを通してお礼や実費を渡せばいいと思います。

これで彼氏さんとの距離が縮まれば自宅に招待してもてなせばいいのです。

スタートは彼氏さんのメンツを立ててあげましょう。

ただ、食事会の計画が自分たちなら、こちらで支払うというスタンスでいましょうね。

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娘の彼氏と食事をすることに!のまとめ

娘さんの彼氏が訪ねて来ることになったら、

堅苦しすぎず、ラフになり過ぎない、清潔な衣服を身に着けてお迎えしましょう。

和やかな会話を楽しむためには、ふさわしい話題を提供して、楽しい食事ができるようにしましょう。

できれば事前に二人が結婚前提のお付き合いをしているのか聞いておくのがいいでしょう。

そうでない場合でも、気持ちよくおもてなしができたら幸いですね。