近年の運動不足の軽減を図る目的やダイエットの目的で、自転車に乗っている人が増えていますよね。
中でも、従来の自転車ではなく、電動自動車の方が人気が高まっているのです!
「軽快に走っているし、なんだか乗り心地が良さそう。」と、私も出勤目的で電気自転車の購入を検討した過去があります。
でも、新品を購入するのは高いし、雨で濡れたりしたら劣化が早そうといった心配点も。
もしも、中古の電動自転車の購入を検討し始めたら、どのようなポイントを見て購入に踏み切れば良いのか、一緒に確認をしていきましょう!
電動自転車を中古で買うのはやめたほうがいい!?メリットとデメリット
電動自転車を中古で購入する場合には、やはり新車よりも安く手に入れることが出来る点です!
中古であれば、半値で購入をすることが出来るので、予想していたモデルよりもワンランク上のものを手に入れることも夢ではありません!
また、一般的には、寿命が10年と程度といわれますが、メンテナンスをしっかり行えばもっと長く愛用をすることが出来るので、十分長く使用出来ることが予想されます。
でも、中古ならではのデメリットもあるので、同時に情報を見て、比較する判断にしていきましょう。
中古で電動自転車を購入するメリットは2つ!
それでは、まずは中古で電動自動車を購入するメリットを2つご紹介します。
中古電動自転車のメリット①安く購入をすることが出来る
前述の通り、新車の半額の値段で購入することが出来る可能性が高いのが中古のメリットです。
また、新車ばかりを見ていてお気に入りのデザインがなかったとしても、中古を選択肢に含めると、理想の電動自転車に出会えるかもしれません。
また、以前まで乗っていた自転車を売って、そのお金を頭金として新しい電動自転車を購入することが出来るのも、予算が減らせるメリットになりますよ。
中古電動自転車のメリット②従来の自転車よりも手軽に身軽に乗れる
中古に限ったことではありませんが。
電動自転車には元々電動モーターが備わっており、その電動モーターのペダルを踏むことで、漕ぎ出しをアシストしてくれます。
子供を乗せていたり、重たい買い物袋を乗せていたとしても、踏み出しに力を入れずにスッと進んでくれるので、軽い乗り心地が生まれます。
新車でも中古でもこの乗り心地には変わりないので、嬉しいポイントですよね。
電動自転車を中古で購入するデメリットは?3つのポイントを押さえよう!
続いて、中古で電動自動車を購入するときに考えられるデメリットを3つご紹介しますね。
中古電動自転車のデメリット①バッテリーの劣化が早い
新車に比べて、バッテリーの劣化が早いです。
なので、長く乗りたいと考えた場合には、中古を購入した後、いずれ高額な交換費用を支払ってバッテリーを変えなければいけないかもしれません。
中古を購入する前には、必ずバッテリーの減りや劣化具合を確認すると安心ですね。
中古電動自転車のデメリット②モーターが故障しやすい
モーターは当然ながら消耗品になってしまうので、故障したら修理が必要です。
例えば、以前より坂道を登ることが大変だなと感じたら、モーターの修理が必要かもしれません。
バッテリーと同じで、モーターも高額な交換費用がかかってしまいます。
なので、交換費用のことを考えると新車を購入した時の金額とほぼ同じになってしまう可能性も出てきてしまいます。
中古電動自転車のデメリット③タイヤやブレーキがすり減っている可能性がある
タイヤやブレーキも消耗品なので、いずれは交換が必要になるケースもあります。
だけど、特に中古の電動自転車で「格安!」「激安!」との表示がある場合には注意が必要です。
試乗をしてから購入をすることで、ブレーキの効きの悪さやタイヤの空気圧も体感できるので、必ず試乗をしてみることをおすすめします。
電動自転車の型落ちを格安で購入する方法!型落ちだとどんなデメリットがある?
型落ちの電動自転車を格安で手に入れる時には、なんらかの劣化があると考えていた方が良いでしょう。
でも、製造から数年しか経っていなかったとしても、メーカー側は新しいモデルを購入して欲しいので、古いモデルはすぐに値段が下がるケースが多いも嬉しいポイント!
型落ちの電動自転車を購入したい場合には、ご紹介する3つのポイントを押さえておくことで後悔しない買い物をすることが出来ます。
購入をする前に、必ずチェックを忘れずにしましょうね!
中古の電動自転車を購入する前にチェックしたい3つのポイント!
それでは、中古の電動自転車を購入する前にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介していきます。
中古の電動自転車チェックポイント①バッテリーの寿命はどのくらい残っているのか
必ずチェックすべき点としては、電動アシスト自転車のバッテリー寿命です。
電動アシスト自転車のバッテリーを頻繁に充電していたものに関しては、すぐにバッテリーの買い替えが必要になる可能性が予想できます。
購入前に、年式や前の所有者の使用年数を聞いておくことで、バッテリーの消耗が早い商品は購入対象外に出来ますよ。
中古の電動自転車チェックポイント②1回の充電で走れる距離を確認しておく
予算の許す範囲で、走行可能距離が長い電動自転車を選んでおくと、長くお得に使用することが出来ますよ。
バッテリーの容量は同じだったとしても、メーカーや車種によって走行距離が変わるので、購入前に確認をしておきましょう。
中古の電動自転車チェックポイント③フリマで出品されている電動自転車の場合には写真を要チェックする!
メルカリなどのフリマで個人が出品している電動自転車を購入する場合には、必ず写真で詳細な部分をチェックしておきましょう。
自分の手元に届いた後で、部品の破損やボディの汚れなどが見つかることも多く、後々のメンテナンス費用が嵩んでしまうことになります。
できることならば、自転車店のネット販売を利用しておくと、アフターサービスの面でも安心できますよね。
型落ちの電動自転車を安く買う方法は?
最後に、電動自転車を格安で購入するためのおすすめの方法をご紹介します。
型落ち電動自転車を安く買う方法①フリマサイトで購入をする
1番安く購入できるのは、やはりフリマサイトでしょう。
価格を安く購入するメリットはありますが、やはり個人間の取引では不安が生じるケースも。
先ほどご紹介したように、詳細部分まで必ずチェックをして納得した上で購入すると、トラブルも避けられます。
型落ち電動自転車を安く買う方法②アウトレット商品を購入する
店頭では、保管時に傷ついてしまった自転車が、大幅に値下げされて販売されている場合があります。
中には、在庫が多く残ってしまい、訳ありといった表示になり販売されるものもありますが、その多くは新品未使用品なのです。
フリマサイトよりは値下げ幅は少ないかもしれませんが、今後長く使用をしたい方はアウトレット品の方が安心かもしれませんね。
電動自転車の中古の注意点まとめ
電動自転車は、メンテナンスをしっかりと行うことで、中古品でも長く愛用することが出来ます。
中古品は新車とは異なる注意点も多いので、しっかりとチェックをした上で購入をすると安心出来ますよ。
自分好みの1台に出会って、新しい自転車との生活が楽しめることを願っています!